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国際特許分類[C09K21/12]の内容

国際特許分類[C09K21/12]に分類される特許

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本発明に係る難燃樹脂組成物は、(A)(a1)ゴム状重合体5〜65重量部、
芳香族ビニル系単量体35〜95重量部、前記芳香族ビニル系単量体と共重合可能な単量体1〜20重量部、ならびに加工性及び耐熱性を付与する単量体0〜15重量部をグラフト重合させて得られたグラフト共重合体樹脂20〜100重量%;ならびに(a2)芳香
族ビニル系単量体60〜90重量部、前記芳香族ビニル系単量体と共重合可能な単量体10〜40重量部、ならびに加工性及び耐熱性を付与する単量体0〜30重量部を共重合させて得られた共重合体樹脂0〜80重量%からなるゴム変性ポリスチレン樹脂100重量部;(B)オキサホスホラン系化合物0.1〜15重量部;ならびに(C)芳香族リン酸エステル化合物0〜20重量部を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ポリマーマトリックスと難燃剤系よりなる難燃性ポリマーコンパウンドの提供。
【解決手段】難燃性ポリマーコンパウンドの全量を基準として50〜95重量%のポリマーマトリックスおよび難燃性ポリマーコンパウンドの全量を基準として5〜50重量%の難燃剤系を含有する難燃性ポリマーコンパウンド。難燃剤系が成分(A)としてのアンモニウム−ポリホスファート(NHPOと成分(B)としての、イソシアヌル酸のヒドロキシアルキル誘導体、五酸化リン、グリセロールの脂肪酸部分エステル、およびアルコキシシランおよび/またはヒドロキシアルキル−アリールシロキサンを含むシリコーン化合物よりなるオリゴマー反応生成物のメラミン塩である特定のブロックドポリオールとの混合物よりなる。 (もっと読む)



本発明は、a)ポリマー基体、b)前記ポリマー基体と混合された難燃剤及びc)前記基体に付着した部分酸化プラズマ重合された有機ケイ素層を含んでなる耐点火性ポリマー複合体である。この耐点火性複合体は、同一の結果を達成するために基体に通常組み入れられる難燃剤より実質的により低い濃度を用いて、UL−94燃焼試験においてV−O等級を容易に達成することができる。従って、本発明は環境的に問題のある物質のレベルを減少させる難燃剤を含む基体の一体性を維持するというニーズに応えるものである。 (もっと読む)


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