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国際特許分類[C10G1/04]の内容

国際特許分類[C10G1/04]に分類される特許

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炭化水素含有材料からの炭化水素含有有機物の抽出方法は、ターペンタイン液を含む第1の液体を提供するステップと、抽出混合物を形成するために炭化水素含有材料をターペンタイン液と接触させるステップと、炭化水素材料をターペンタイン液中に抽出するステップと、抽出された炭化水素材料を抽出されなかった残留物から分離するステップとを含む。
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炭化水素含有材料からの炭化水素含有有機物の抽出方法は、ターペンタイン液を含む第1の液体を提供するステップと、抽出混合物を形成するために炭化水素含有材料をターペンタイン液と接触させるステップと、炭化水素材料をターペンタイン液中に抽出するステップと、抽出された炭化水素材料を抽出されなかった残留物から分離するステップとを含む。
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本発明は、単一操作で、オイルサンド、オイルシェールおよびタールサンドなどの基材から重質炭化水素を抽出し、品質を向上するためのシステムおよび方法を提供する。炭化水素を含む基材を、超臨界もしくは近臨界流体、水素ガスなどの水素源、および触媒と接触させる。こうした物質を、高い圧力下で混合および加熱する。高い温度および圧力の結果として、品質が向上した炭化水素含有物質が、単一または単位の操作で提供される。一部の実施形態では、超音波処理を使用することによって品質向上プロセスを改良することができる。本方法で使用するのに適した流体として、二酸化炭素、ヘキサンおよび水が挙げられる。品質向上は、数時間という期間内で起こし得ることが観察されている。
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【課題】油回路中の炭化水素含有残留物を解重合し重合して中間留出物を得る方法および装置の改善を図る。
【解決手段】 高性能チャンバー混合機1でエネルギーを入力しながら、カリウム、ナトリウム、カルシウムおよびマグネシウム−ケイ酸アルミニウムからなる完全結晶化触媒を用いて、固形物分離部とディーゼル生成物用生成物蒸留部とを備えた油回路中の炭化水素含有残留物からディーゼル油を製造する。この際、エネルギー入力および転換が主として高性能チャンバー混合機1内で行われる。 (もっと読む)


【課題】反応器の大きさ及びアルカリを添加することなく反応条件を制御でき、改質油の生成量が変えられるようにした重質油改質システム及び重質油利用ガスタービン発電システムを提供する。
【解決手段】重質油と気体となった水との混合流体を反応器9に導入し、反応器9内で重質油を高温高圧下で水と水熱反応させて改質油を製造する重質油改質システムにおいて、反応器9の内部に流体の流速が異なる複数の混合流体流通管33を設けて、反応器9を重質油と水との接触面積及び接触時間の少なくとも一方が変更できるように構成して、改質油製造量が調整できる重質油改質システム及び重質油利用ガスタービン発電システム。 (もっと読む)


【課題】超臨界水反応又は亜臨界水反応(超臨界水反応等)により重質油の改質をするに際して、超臨界水反応等を止めずに連続運転可能な重質油の改質方法及び装置を提供する。
【解決手段】連続式の反応器16内で超臨界水反応等をさせて改質油のエマルションとともにコークスを生成させ、該超臨界水反応等により生成される改質油を連続的に抽出する(抜き出す)とともに、同時に生成されて堆積するコークスを間欠的に排出し、反応器16のコークス排出口16bと仕切り弁(第一保圧弁)22を介して接続される圧力調整槽18を設けるとともに、該圧力調整槽18のコークス排出口18bに仕切り弁((第二保圧弁)44を設け、反応器16内の堆積コークスの圧力調整槽18への排出を、圧力調整槽18の内圧を前記反応器16の内圧に対して低くなるように調整して行う、重質油から低粘度の改質油を得る方法及び装置。 (もっと読む)


下記の工程を含むことを特徴とする、重質および超重質原油、蒸留残渣、接触法に由来する“重質油”、“熱タール”、オイルサンド由来の瀝青、各種性質を有する石炭および“ブラックオイル”として知られている炭化水素起源の他の高沸点投入物から選ばれた重質投入物の、少なくとも以下の3つのプロセス単位:脱瀝(SDA1)、スラリー相中での触媒による水素化転換(HT1)、蒸留またはフラッシング(D))の組合せ使用による転換方法:
‐上記重質投入物を溶媒の存在下の脱瀝区域(SDA1)に送って、2つの流れ、即ち、脱瀝オイル(SDA1のDAO 1)からなる1つの流れ、アスファルテン類を含有する他の流れを得る工程;
‐脱瀝オイル(SDA1からのDAO 1)からなる流れを適切な水素添加触媒と混合し、そのようにして得られた混合物を水素化処理区域(HT1)に送り、該区域に水素または水素とH2Sを含有する混合物を導入する工程;
‐脱瀝区域(SDA1)から出て来るアスファルテン類からなる流れを適切な水素添加触媒と混合し、そのようにして得られた混合物を第2の水素化処理区域(HT2)に送り、該区域に水素または水素とH2Sを含有する混合物を導入する工程;
‐水素化処理区域(HT1)からの反応生成物および上記分散相中の触媒を含有する流れの双方を1以上の蒸留またはフラッシング工程(D9)に送り、それによって、前記2つの水素化処理反応(HT1およびHT2)において生成したガス類を含むより揮発性の画分を蒸留残渣(タール)またはフラッシング単位から出て来る液体から分離する工程;
‐上記投入物の脱金属化によって生成した硫化金属類立地の分散相中の触媒を含有し、さらにおそらくはコークスを含有する上記蒸留残渣(タール)またはフラッシング単位から出て来る液体を溶媒の存在下の第2の脱瀝区域(SDA2)に送って、2つの流れ、即ち、脱瀝オイル(SDA2からのDAO 1)からなる1つの流れ、アスファルテン類からなる他の流れを得;排水が存在しない限り、前記アスファルテンからなる流れの一部を水素化処理区域(HT1)に再循環させ、他の一部を第2の水素化処理区域(HT2)に再循環させる工程。
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