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国際特許分類[C10G29/00]の内容

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【課題】液体燃料と脱硫剤との接触効率が向上する小型化の脱硫器を備えた燃料電池システムを提供する。
【解決手段】脱硫剤301を充填する円筒状の収容空間302を内部に有し、軸方向の一端に液体燃料を収容空間302内に流入させる流入口312Aを開口するとともに、軸方向の他端に収容空間302内の液体燃料を流出させる流出口313Aを開口する脱硫剤容器310として、収容空間302における断面積Sに対する収容空間302の軸方向の長さ寸法Lの比率(L/S)を、0.34以上3.17以下とする。流入口312Aから流入する液体燃料が収容空間302内を中心部分と脱硫剤容器310の壁面側となる外周部分との流速分布が略均一となり、脱硫効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】重質油を超臨界水反応又は亜臨界水反応(超臨界水反応等)をさせてエマルションとする反応工程を含んで、重質油から低粘度の改質油を得る方法において、低粘度化等の改質レベルの向上が期待できる重質油の改質方法及び装置を提供する。
【解決手段】重質油及びpH調節剤を添加することによりpH7.5〜12に調節された超臨界水反応等の原料水を、連続式の反応器16内へ圧送して供給され、超臨界水反応等によりエマルションを生成する反応工程を含む、重質油から低粘度の改質油を連続的に得る重質油の連続改質方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】 簡単に液状炭化水素から水銀を除去することができるようにする。
【解決手段】 水、硫黄化合物及び水銀を含む液状炭化水素に水凝集剤を添加し、水凝集剤に水を凝集させることにより、液状炭化水素中に微小水相を形成する工程と、微小水相中で硫黄化合物と水銀を反応させて固体状水銀化合物を生成する工程と、固体状水銀化合物を除去する工程とを具備する。水銀を含む液状炭化水素に、水及び硫黄化合物を添加する工程と、液状炭化水素中に微小水相を形成する工程と、微小水相中で硫黄化合物と水銀を反応させて固体状水銀化合物を生成する工程と、固体状水銀化合物を除去する工程とを具備してもよい。 (もっと読む)


液状炭化水素仕込み物の品質を向上させる方法であって、この方法は、(a)再水和性材料を含有して成る固体粒子と沸騰範囲が350℃以上の炭化水素仕込み物を含有して成るスラリーを調製し、(b)前記スラリーに熱処理を250から550℃の範囲内の温度で受けさせ、(c)場合により、前記熱処理を受けさせたスラリーを(i)沸点が低い方の画分と(ii)前記固体粒子と生じたコークス(もしあれば)を含有する沸点が高い方の画分に分離させてもよく、そして(d)段階b)の結果としてもたらされた熱処理を受けたスラリーまたは段階c)の沸点が高い方の画分から前記固体粒子および生じたコークス(もしあれば)を分離する段階を含んで成る。 (もっと読む)


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