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国際特許分類[C10G59/02]の内容

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本発明は、軽質オレフィンを含むオレフィン原料組成物をオリゴマー化触媒に導入して少なくとも4個の炭素原子を有するオレフィンを含む中間組成物を生成する工程であって、この中間組成物および芳香族化合物の第2原料(たとえば、2〜99.9%ベンゼンまたはその他のアルキル化可能な芳香族化合物を含む原料)を芳香族アルキル化触媒に導入して1つ以上の炭化水素燃料組成物を提供するために更に精製することができる組成物を提供するための分別原料を生成する工程を含む、炭化水素燃料組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ゲルマニウム含有ゼオライト触媒を用いて、主にパラフィン量を有するナフサ炭化水素供給物のオクタン価を増加させるためのプロセスに関する。触媒は、その上に貴金属、例えば白金が堆積されている非酸性ゲルマニウムゼオライトである。ゼオライト構造は、MTW、MWW、MEL、TON、MRE、FER、MFI、BEA、MOR、LTLまたはMTTであってもよい。ゼオライトはアルカリ金属またはアルカリ土類金属、例えばセシウム、カリウム、ナトリウム、ルビジウム、バリウム、カルシウム、マグネシウムおよびそれらの混合物と塩基交換され、酸性を減少させることにより非酸性とされる。触媒は耐硫黄性である。炭化水素供給物は1000ppmまでの硫黄を含んでもよい。本発明は、主にナフテン類およびパラフィン類である供給流に適用可能である。 (もっと読む)


本発明はナフサ沸騰範囲供給材料からハイオクタン生成物を生成するための多段階改質法にある。本方法において、最後から二番目の改質段階からの流出生成物を沸点によって少なくとも第一流と第二流とに分離する。二つの流の低沸騰流を最終改質段階において中型孔分子篩触媒上でさらに改質する。 (もっと読む)


【課題】高オクタン価の分岐状飽和脂肪族炭化水素を多く含有するガソリン基材を効率よく製造するガソリン基材の製造方法、及びかかるガソリン基材を配合して得た環境負荷の高い芳香族分やオレフィン分を低減した高オクタン価のガソリン組成物を提供する。
【解決手段】第1の異性化反応工程と第2の異性化反応工程を含み、さらに、前記の両異性化反応工程で、ハメット酸度関数が−12より小さい固体酸触媒を用い、かつ、第2の異性化反応工程の反応温度が、第1の異性化反応工程の反応温度よりも少なくとも10℃以上低い温度でナフサ留分を異性化するガソリン基材の製造方法。及び得られたガソリン基材を配合した、リサーチ法オクタン価が90以上、硫黄分が10.0質量ppm以下、50容量%留出温度が100℃以下、蒸気圧が65kPa以下、かつ、直鎖状飽和脂肪族炭化水素の含有量が9.0容量%以下であるガソリン組成物。 (もっと読む)


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