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国際特許分類[C10M107/18]の内容

国際特許分類[C10M107/18]に分類される特許

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【課題】高潤滑性を有し、乾式伸線用潤滑剤の替わりに使用できる液状潤滑剤を提供する。
【解決手段】液状潤滑剤を、融点が80℃以上140℃以下であり、粒径が0.2μm以上20μm以下の酸化ポリエチレン粒子、および、水を備え、該酸化ポリエチレン粒子が水中に分散されてなるものとする。 (もっと読む)


【課題】摩擦低減効果を有し、耐焼付き性及び耐摩耗性に優れ長寿命な転動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】転動装置に、少なくとも基油と、層状構造を有する球状の微粒子と、を含有する潤滑剤を用いる。層状構造を有する球状の微粒子としては、オニオンライクカーボン等があげられる。 (もっと読む)


【課題】水分が混入した場合でも、白色組織剥離及び腐食の発生を抑制し、良好な潤滑を長時間維持することが可能なグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなり、耐水性に優れる建設機械用または鉄鋼圧延機用の各転がり軸受を提供する。
【解決手段】鉱油及び合成油から選ばれる少なくとも1種の潤滑油からなる基油と、増ちょう剤とを含み、かつ、オレオイルザルコシンをグリース全量の0.1〜5質量%の割合で含有するグリース組成物、並びに前記グリース組成物を封入してなる建設機械用または鉄鋼圧延機用の各転がり軸受。 (もっと読む)


【課題】グリス潤滑油の現場での塗布を必要とせずに、従来の重金属含有グリス潤滑油と同レベルの防錆性、耐焼付き性、気密性を鋼管用ねじ継手の嵌合部(ねじ部3、4およびねじ無し金属接触部5)に付与することが可能な、厳しい環境規制をクリアできる潤滑被膜形成用組成物を提供する。
【解決手段】塩基性スルホネート、塩基性サリシレート、塩基性フェネートおよび塩基性カルボキシレートから選んだ一種または二種以上の塩基性油剤55〜70質量部、脂肪酸金属塩20〜25質量部、ワックス類10〜20質量部を含有し、海水中における28日後の生分解性(BOD)が20%以上である潤滑被膜形成用組成物。
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【課題】化成処理による下地を必要としない高い潤滑性を有する潤滑被膜を形成させるとともに、該潤滑被膜が形成された素材の引抜き加工性を向上させることのできる冷間引抜き方法及び引抜き材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された金属の冷間引抜き加工方法であって、加工に供される被加工材が、素材と、素材の表面に形成された膜厚が1000μm以下の酸化スケールと、酸化スケールの上にさらに積層されて形成された前記潤滑被膜と、を有し、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を備え、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷間引抜き加工において、化成処理による下地を必要としない潤滑被膜を用いるとともに、加工時に焼き付きを防止することができる冷間引抜き加工方法及び冷間引抜加工による管材の製造方法を提供する。
【解決手段】潤滑被膜が表面に形成された素管の冷間引抜き加工方法であって、潤滑被膜が、樹脂と、該樹脂中に分散されたワックス粒子とを含む樹脂層を有し、樹脂が、樹脂層を100質量%とした場合に、25〜99質量%含有されるとともに、ガラス転移温度が30℃以下で、かつ典型金属元素及び遷移金属元素のうちの少なくとも1種の金属元素を含む化合物及び/又はそのイオンにより架橋された樹脂であり、さらに潤滑被膜の厚さ(h)と、素管の最大高さで表される表面粗さ(Ry)との比(h/Ry)が、0.02〜50であるものとする。 (もっと読む)


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