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国際特許分類[C10M119/22]の内容

国際特許分類[C10M119/22]に分類される特許

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【課題】 転がり軸受においてウレア化合物を含有するグリースを封入した場合で、軸受周辺温度が高温となってもシール部材である密封板の弾性体の劣化が小さく、良好な密封性を長く維持し、信頼性や耐久性に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】 駆動軸を車体側で回転自在に支持するサポート部材に用いられる転がり軸受であって、内輪および外輪と、この内輪および外輪間に介在する複数の転動体と、上記転動体の周囲に封入されるウレア化合物を含有するグリースと、上記内輪および外輪の軸方向両端開口部に設けられ、上記グリースを封止するシール部材とを備えてなり、該シール部材は、少なくともグリースに接触するゴム成形体を有し、該ゴム成形体がテトラフルオロエチレンと、プロピレンと、水素原子の一部がフッ素原子で置換された炭素数 2 〜 4 の不飽和炭化水素からなる架橋用単量体とを含む加硫可能なフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


本発明は、潤滑グリースが、a)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、少なくとも1の式(I)[式中、Rは水素またはメチルを表し、Rは1〜5個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖状のアルキル基を表す]の(メタ)アクリレートを0〜40質量%、b)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、少なくとも1の式(II)[式中、Rは水素またはメチルを表し、Rは6〜30個の炭素原子を有する線状もしくは分枝鎖状のアルキル基を表す]の(メタ)アクリレートを40〜99.99質量%、c)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、酸基を有するモノマーもしくはその塩を0.01〜20質量%、d)ポリマーの構造改善剤を製造するためのモノマー組成物の質量に対して、コモノマーを0〜59.99質量%からなるモノマー組成物を重合することにより得られる少なくとも1のポリマーの構造改善剤を含有する、少なくとも1の増ちょう剤および少なくとも1の潤滑油を含有する潤滑グリースに関する。
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