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国際特許分類[C10M119/22]の内容

国際特許分類[C10M119/22]に分類される特許

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【課題】軸電圧が生じるようなモータに使用された場合でも電食が防止できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】基油が、40℃での動粘度が160mm2 /s以上500mm2 /s以下のフッ素油であり、増ちょう剤として、平均粒径が0.2μm以上15μm以下のポリテトラフルオロエチレン粒子を、グリース全体の24質量%以上30質量%以下の割合で含有し、25℃での体積抵抗率が1×1012Ωm以上であるグリースを使用する。 (もっと読む)


【課題】パーフルオロポリエーテル構造を持つ潤滑剤を、酸化性環境及び金属存在下の高温度で安定化することができ、防錆効果を示し、室温下において相分離させず保存安定性があり、簡単な工業的プロセスで製造することができる安定化剤を提供する。
【解決手段】式(I)で表される、アリールトリアジン末端基を少なくとも一つ有し且つパーフルオロポリエーテル鎖を含有する化合物。該化合物の製法。該化合物を含有する潤滑剤組成物。
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【課題】ルイス酸及び熱酸化に対する良好な耐性と併せて、300より高い粘度指数、高分子量を有するフッ素化潤滑剤を提供する。
【解決手段】式:HS-(Y-R'f-Y'-S-Y-Rf-Y'S)n-H(1)[式中、Rf、R'f鎖はパーフルオロポリオキシアルキレン鎖であり、互いに等しいか異なって、該鎖に沿って統計学的に配置された1以上の繰り返し単位から形成され、数平均分子量が500〜10,000、好ましくは800〜3,000であり;YとY'は互いに等しいか異なって、-CF2CH2-、-CF(CF3)CH2-、-CFXCH2(OCH2CH2)z-(zは1〜4、X=F、CF3)、-CF2CH2O(CH2)3-、-CF(CF3)CH2O(CH2)3-から選択され;nは化合物(1)の数平均分子量が3,000〜50,000となる1以上の正の整数である]を有する(パー)フルオロポリエーテル及びルイス酸の存在下での潤滑剤としての使用。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の特定の非架橋性有機媒体、少なくとも1種のミクロゲルおよび少なくとも1種の増粘剤を含む組成物、その調製方法およびこの組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】
ウレア化合物を含有するグリースを封入した軸受において、高速・高温条件下でもシール部材である密封板の弾性体の劣化が小さく、良好な密封性を長く維持し、信頼性や耐久性に優れた燃料電池システム用転がり軸受を提供する。
【解決手段】燃料電池システム用転がり軸受1であって、内輪2および外輪3と、この内輪2および外輪3間に介在する複数の転動体4とを備え、上記転動体4の周囲に封入されるウレア化合物を含有するグリース7と、上記内輪2および外輪3の軸方向両端開口部8a、8bに設けられ、グリース7を封止するシール部材6とを備えてなり、上記シール部材6は、少なくとも前記グリースに接触するゴム成形体を有し、該ゴム成形体がテトラフルオロエチレンと、プロピレンと、水素原子の一部がフッ素原子で置換された炭素数 2〜4 の不飽和炭化水素からなる架橋用単量体とを含む加硫可能なフッ素ゴム組成物の成形体である。 (もっと読む)


【課題】増稠剤として適当な添加割合で粉末状フッ素樹脂をフッ素油に添加した潤滑剤組成物であって、防錆性にすぐれかつ熱履歴を受けた後の防錆性も良好なものを提供する。
【解決手段】フッ素油、粉末状フッ素樹脂増稠剤および防錆性添加剤としての芳香族スルホン酸または飽和脂肪族ジカルボン酸のCa塩またはNa塩を含有してなり、これらの合計量中増稠剤が10〜40重量%を、また添加剤が0.3〜10重量%を占め、残りがフッ素油で構成される潤滑剤組成物。フッ素油としては、一般にパーフルオロポリエーテル油が用いられる。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受に封入した場合に、高温下においても、充分満足出来る長寿命を得ることが出来るグリース組成物;およびこれを封入した軸受を提供すること。
【解決手段】
基油としてパーフルオロポリエーテル油を含有し、増ちょう剤としてグリース組成物の全質量に対して少なくとも10質量%のメラミンシアヌレートを含有するグリース組成物;およびこれを封入した軸受。 (もっと読む)


【課題】 潤滑剤の塗布の有無を容易に確認可能な空気調和装置の室内ユニットを提供する。
【解決手段】 熱交換器及び送風機を有し、これらが樹脂製の外装部品で覆われた空気調和装置の室内ユニットにおいて、前記外装部品における他部品との接触面に、所定の波長の光を照射することにより発光する蛍光塗料を含有する、潤滑剤を塗布した。 (もっと読む)


【課題】
高機械的強度と潤滑油高配合を両立させ、かつ、食品機械用転がり軸受の用途や仕様に応じた樹脂材料と潤滑油の組合せを自由に選ぶことができ、低トルクで、高温下でも耐久性が高い。
【解決手段】
外周面に転走面を有する内輪と、内周面に転走面を有する外輪とが同心に配置され、上記両転走面間に介在する複数の転動体と、該複数の転動体を保持する保持器とを備えた食品機械用転がり軸受であって、上記保持器が、30%以上の連通孔率を有する樹脂多孔質体に潤滑油を含浸してなり、上記樹脂多孔質体が、樹脂よりも高融点を有し、かつ食品用材料として使用可能である気孔形成材が配合された樹脂を成形して成形体とした後、上記樹脂を溶解しない溶媒を用いて上記成形体から上記気孔形成材を抽出して得られる連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】 高温耐久性に優れ、かつコストダウンを図れる高温用潤滑グリースおよび該潤滑グリースが封入された転がり軸受を提供する。
【解決手段】 パーフルオロポリエーテル油を基油とし、フッ素樹脂粉を増ちょう剤とするフッ素系潤滑グリースと、ポリエステル油を基油とし、脂肪族ウレア化合物を増ちょう剤とするウレア系潤滑グリースとを混合してなり、上記ポリエステル油は、炭素数 7〜22 の1価アルコールと芳香族トリあるいはテトラカルボン酸、またはその誘導体との芳香族エステル化合物、および、炭素数 7〜22 の1価カルボン酸とトリメチロールプロパン、ペンタエリスリトールまたはジペンタペンタエリスリトールとの脂肪族エステル化合物から選ばれた少なくとも1種のポリエステル油である。 (もっと読む)


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