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国際特許分類[C10M119/22]の内容

国際特許分類[C10M119/22]に分類される特許

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【課題】製造コストが低く、低発塵性に優れ、油膜強度の高いグリース組成物と、該グリース組成物で潤滑された運動案内装置を提供する。
【解決手段】基油と増ちょう剤とを含有するグリース組成物であって、前記基油としてエステル油またはフッ素を含まないエーテル油を含有し、前記増ちょう剤が自己潤滑性を有する増ちょう剤を含むグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】高温,低速,且つ高面圧条件下で使用されても摩耗や焼付きが生じにくい転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口をほぼ覆うシールド5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリースGが配されている。このグリースGは、基油がフッ素油で増ちょう剤がフッ素樹脂であるフッ素グリースであり、一次粒径が50nm以下の超微粒子が添加されている。 (もっと読む)


【課題】少ない添加量で摩擦係数低減効果を発揮する陽イオン基の対イオンとしてハロゲンイオンを含有しない潤滑油用添加剤並びにこれを含有する潤滑油組成物及びグリース組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるピリジニウム塩液晶化合物からなる潤滑油用添加剤。


また、潤滑油基材と、上記の潤滑油用添加剤を含有する潤滑油組成物であり、前記潤滑油基材が、イオン性液体である潤滑油組成物、更には、前記潤滑油組成物と、増稠剤とからなるグリース組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐摩耗性に優れた潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油および半固体状潤滑剤に、フッ素化リン酸カルシウムを含有させることによって、耐熱性及び耐摩耗性を有する潤滑剤組成物とする。このフッ素化リン酸カルシウムは全組成物に対して0.5〜60質量%程度使用される。このフッ素化リン酸カルシウムを含有する潤滑剤組成物は、耐熱性に優れており、高温時にもグリース状態を保持して潤滑効果を維持している。また、耐摩耗性にも優れている。更に生態への悪影響もほとんどないことから、より安全な潤滑剤組成物として広範囲に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】金または銀メッキ表面を含む貴金属表面、銅表面、銅合金表面を有する電気接点等の摺動部材の摩耗を低減させるフッ素系潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】基油中に、増稠剤および一般式 CF3(CF2)nO(CF2O)p(C2F4O)q(C3F6O)rRfCONHAr(ここで、Arは2-ベンゾイミダゾール基であり、Rfは炭素数1〜2のフルオロカーボン基であり、nは0、1または2であり、p+q+r≦100である整数で、p、q、rの内の1個または2個は0であり得、CF2O基、C2F4O基およびC3F6O基は主鎖中にランダムに結合している基である)で表わされる含フッ素化合物を添加剤として含有するフッ素系潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】増稠剤配合非フッ素系基油および増稠剤配合フッ素系基油を均質に且つ確実に分散することができるグリース組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】互いに相溶性のない増稠剤配合非フッ素系基油および増稠剤配合フッ素系基油の混合物をせん断速度150s−1以上で均一処理し、一方の基油が平均粒径25μm以下の粒子状で他方の基油中に均質に分散したモルホロジー構造を形成させる。 (もっと読む)


【課題】高速回転条件で使用されても軸受内部空間から潤滑剤が漏洩しにくく且つ低トルクな転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1と、外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、外周端部5aが外輪2に取り付けられ内周端部5bが内輪1の外周面に隙間を空けて対向する非接触形の密封装置5,5と、を備えている。内輪1と外輪2と密封装置5,5とで囲まれた軸受内部空間内には、アミノ酸系化合物又はベンジリデンソルビトール誘導体で基油をゲル化してなる潤滑剤Gが配されている。また、密封装置5の内周端部5bと内輪1の外周面との間に形成された隙間及びその近傍部分には、フッ素油とフッ素樹脂とを含有するフッ素グリースが配されている。 (もっと読む)


【課題】 耐グリース漏洩性および省スペースを同時にかつ低コストで達成することができる玉軸受用保持器および玉軸受を提供する。
【解決手段】 環状体の一側面に一部が開放されて内部に玉4を保持するポケット11を、上記環状体の円周方向複数箇所に有する冠形状の玉軸受用保持器5において、上記各ポケット11の内面に、保持器内径側のポケット開口縁から保持器外径側へ延びる凹み部を設け、食品機械用グリースを封入し、前記凹み部を設けることにより、玉4に付着しているグリースが保持器5の内径面で掻き取られる量を減少させ、内輪2の外径部へのグリース付着を防止する。 (もっと読む)


【課題】すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、白色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび導電性酸化チタンから少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。導電性酸化チタンの配合量は、パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して1質量%以上50質量%以下であることが好ましく、導電性酸化チタンとしては、針状導電性酸化チタンおよび/または球状導電性酸化チタンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】すぐれた導電性を示すとともに摩擦係数の低い、非黒色のパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物を提供する。
【解決手段】パーフルオロポリエーテルおよび金属被覆有機樹脂短繊維から少なくともなるパーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物。金属被覆有機樹脂短繊維の配合量は、上記パーフルオロポリエーテルコンパウンド組成物に対して1質量%以上25質量%以下であることが好ましく、金属被覆有機樹脂短繊維としては銀被覆有機樹脂短繊維が好ましい。 (もっと読む)


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