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国際特許分類[C10M129/32]の内容

国際特許分類[C10M129/32]に分類される特許

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【課題】 動圧軸受装置において、潤滑油中に固体異物が混入した場合であっても焼き付きによるロックが生じることがなく、しかも軸部材及びスリーブ部材の軸受面が摩耗しにくいようにする。
【解決手段】 軸受面の少なくとも一方を銅を主成分とする材料で構成し、潤滑油として、直鎖の炭素数が5〜13個以上のカルボン酸を基油中に0.1〜5wt%含有するものを用いる。ここで耐久性や強度、耐摩耗性の観点から、もう一つの軸受面をステンレス鋼で構成するのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、以下を含有する、組成物を提供する:(a)以下の(i)と(ii)との反応生成物から誘導された実質的に窒素を含まない分散剤:(i)ポリアルケニル置換アシル化剤;および(ii)ポリオール;(b)第一級ヒドロカルビルジチオリン酸金属;(c)潤滑粘性のあるオイル;および(d)必要に応じて、粘度調整剤、ここで、該組成物は、実質的に窒素を含まない分散剤から誘導された窒素を約35ppm以下で含有する。本発明は、さらに、該組成物を調製するプロセスおよびその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】 DPFと排気ガス再循環を備えたディーゼル機関用の排出低減装置を提供する。
【解決手段】 Cu、Ce等の有機金属化合物を含むディーゼル機関用耐摩耗性潤滑油添加剤組成物を、ディーゼル微粒子除去装置(DPF)により捕集されたディーゼル粒子状物質(PM)を触媒作用で焼去するために使用する。エンジンクランクケース油系統から集めた予め決めた量の使用済みエンジン油を、DPFおよび排気ガス再循環装置(EGR)を備えたディーゼル機関の燃料タンク内の燃料とブレンドすることにより、DPFを再生処理するのに必要なCu、Ce、Fe等の燃料内生成触媒(FBC)が生成する。水とCu、Ce、Fe等の触媒化合物をディーゼル機関の空気取入系統に送ってDPFからのEGRガスまたは空気中で燻蒸して、ディーゼル機関からPMとNOx両方の排出量を低減し、かつエンジン潤滑性能を改善する方法も開示する。 (もっと読む)


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