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国際特許分類[C10M129/76]の内容

国際特許分類[C10M129/76]に分類される特許

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本発明は、駆動系装置を潤滑する方法であって、駆動系装置に潤滑粘度の油および摩耗防止パッケージを含む潤滑組成物を供給することを含み、摩耗防止パッケージは(a)ヒドロキシカルボン酸の誘導体と、(b)ホスフェート炭化水素エステルのアミン塩、4つ以上の炭素原子を有する少なくとも1つのヒドロカルビル基を有する亜リン酸エステル、およびそれらの混合物からなる群から選ばれるリン化合物とを含む方法に関する。一実施態様において、本発明は、許容されるレベルの(i)リン排出、(ii)硫黄排出、(iii)燃料経済性/効率、(iv)酸化制御、(v)摩擦性能、(vi)摩耗および/または極圧性能(通常、摩耗軽減または防止)、および(vii)堆積物制御の少なくとも1つを提供するための本明細書に開示されている潤滑組成物の使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】鋼板、軸受、鋼球、ガイドレールなどの様々な金属加工後の部品、素手による組み付けをした金属部品などにさび発生因子が付着している場合において、さび発生因子を除去する洗浄工程を経ずとも長期間に亘ってさび発生を抑制することが可能なさび止め油組成物を提供すること。
【解決手段】組成物全量基準で0.1〜10質量%の、親水親油指数が10〜12であるノニオン系界面活性剤と、ザルコシン型化合物、スルホン酸塩、エステル、アミン、カルボン酸、脂肪酸アミン塩、カルボン酸塩、パラフィンワックス、酸化ワックス塩、アルキル又はアルケニルコハク酸誘導体及びホウ素化合物から選ばれる少なくとも1種のさび止め添加剤と、を含有し、40℃における動粘度が1〜50mm/sであることを特徴とするさび止め油組成物。 (もっと読む)


【課題】鉛含有軸受を備える冷凍空調機器に用いた場合であっても、十分に高い熱・化学的安定性を示し、且つ鉛の溶出を十分に抑制することが可能な冷凍機油組成物を提供すること。
【解決手段】所定の基油と、下記一般式(I)で示される化合物と、を含有することを特徴とする冷凍機油組成物。但し、式(I)中、Xは置換又は未置換のシクロアルキル基又はアリール基を示し、Rは1価の炭化水素基を示し、m及びnはそれぞれ独立に1以上の整数を示す。
【化1】
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【課題】摩擦性能と摩擦性能維持性が高く、さらにフッ素ゴム製のオイルシールの劣化を引き起こしにくい、特に自動変速機用潤滑油として有用な潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】添加成分として窒素/リン比が1.5〜2.8のリン・窒素含有無灰分散剤0.2〜8質量%、摩擦調整剤0.01〜5質量%、金属含有清浄剤0.005〜2質量%、そして酸化防止剤0.1〜5質量%を潤滑粘度の基油に添加してなる潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】トレードオフの関係にある、乳化安定性およびプレートアウト性がともに優れる金属圧延油組成物を提供すること。
【解決手段】鉱物油、動植物油脂、および、合成エステルからなる群より選択される少なくとも1種の基油と、前記基油100質量部に対して、0.1質量部以上10質量部以下の界面活性剤、および、0.05質量部以上20質量部以下のエラストマーを含有してなる金属圧延油組成物。更に、油性剤や酸化防止剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】150℃におけるHTHS粘度が十分に高く、40℃における動粘度、100℃における動粘度および100℃におけるHTHS粘度が十分に低い潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、13C−NMRにより得られるスペクトルにおいて、全ピークの合計面積に対する化学シフト36−38ppmの間のピークの合計面積M1と化学シフト64−66ppmの間のピークの合計面積M2の比M1/M2が0.20以上である粘度指数向上剤を含有する潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】耐久性を維持しつつ、十分な省燃費性を付与する潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜20mm/sである潤滑油基油と、13C−NMRにより得られるスペクトルにおいて、全ピークの合計面積に対する化学シフト29−31ppmの間のピークの合計面積M1と化学シフト64−69ppmの間のピークの合計面積M2の比M1/M2が10以上である粘度指数向上剤と、を含有することを特徴とする潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手の冷却効果を高めるとともに、発泡固形潤滑剤からの潤滑成分が不足する場合でも潤滑機能を補うことができ、高作動角で使用した場合においても長期間にわたり優れた潤滑性を維持できる長寿命で低コストの等速自在継手を提供する。
【解決手段】外方部材2と、該外方部材2の内径面に設けられたトラック溝2aと、該トラック溝2aに沿って転動するトルク伝達部材4と、該トルク伝達部材4に回転トルクを伝達するシャフト6と、上記外方部材2の開口側端面を覆うシール構造部材8とを備え、ブーツを有さない等速自在継手1であって、上記シール構造部材8はシャフト6が貫通する開口部を有し、該自在継手1の内部に発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡固形潤滑剤7と、補助潤滑用グリース9とが共存し、この補助潤滑用グリース9は融点が 70〜150℃であるワックスを少なくとも含有する。 (もっと読む)


【課題】今後主流となるテトラフルオロプロペンを冷媒とする新たなカーエアコン用作動流体における、テトラフルオロプロペンとの相溶性、テトラフルオロプロペンの分解に係る問題を解消して冷却性能及び安定性を改善する。
【解決手段】テトラフルオロプロペンを冷媒とし、前記冷媒を平均分子量が800〜1200で、一方の末端に水酸基、他方の末端にアルキルエーテル基を有するポリプロピレングリコールを基油とする冷凍機油に溶解してなるカーエアコン用作動流体。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤に混入し得る水分によって劣化または分解することのない新規添加剤を提供する。
【解決手段】そのような新規添加剤は、少なくとも1種の鉱物由来、合成由来または天然由来の潤滑剤基油中に分散した少なくとも1種のアルカリ金属ホウ酸塩を有するコアと、ポリマーのシェルとを備えたマイクロカプセルである。アルカリ金属ホウ酸塩は、任意で水和されていてもよい。このアルカリ金属ホウ酸塩は、以下の一般式で表される化合物であってもよい。
MO1/2・mBO3/2・nHO (I)
(式中、Mはアルカリ金属、好ましくはナトリウムまたはカリウムであり;mは2.5〜4.5であり;nは0.50〜2.40である) (もっと読む)


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