説明

国際特許分類[C10M135/34]の内容

国際特許分類[C10M135/34]に分類される特許

1 - 10 / 32


【課題】自動トランスミッション液に適した摩擦調整剤としての、ヒドロキシ酸を含むアミン製品を提供すること。
【解決手段】潤滑用粘度の油と、式RN−C(O)R[式中、RおよびRは、少なくとも炭素原子6個のヒドロカルビル基であり、Rは、炭素原子1から6個のヒドロキシアルキル基、または前記ヒドロキシアルキル基を、そのヒドロキシル基を介してアシル化剤と縮合することによって形成する基である]によって表されるアミドと、窒素含有分散剤と、リン含有化合物とを含む本発明の組成物は、トランスミッションを潤滑するのに適している。 (もっと読む)


【課題】亜鉛、リン成分を含まず、ZnDTPに替わる化合物を使用した潤滑油組成物を提供しようとする。
【課題手段】 鉱油、ポリアルファオレフィン、エステル、エーテル、フィッシャートロプッシュ合成油をも含める合成油の単独物または混合物である基油に、金属清浄剤、無灰分散剤、酸化防止剤から選ばれる少なくとも1つの添加剤を含有させてなる潤滑油組成物を用意する。この潤滑油組成物に下記の一般式(1)で示される化合物を加える。一般式(1)中のR、Rは、炭素数2〜12の直鎖炭化水素である。このR、Rはそれぞれ同一でも異なってもよい。
【化1】
(もっと読む)


【課題】環境負荷が少なく、酸化防止効果により優れる潤滑剤組成物、並びに前記潤滑剤組成物により潤滑され、耐久性に優れる転動装置を提供する。
【解決手段】潤滑成分と、チオクト酸とを含有する潤滑剤組成物、並びに前記潤滑剤組成物で潤滑される転動装置。 (もっと読む)


【課題】地球温暖化係数が低く、特に現行カーエアコンシステム、空調機器などに使用可能な冷媒である不飽和フッ化炭化水素化合物等特定の構造を有する冷媒を用いた冷凍機用として使用され、前記冷媒に対する優れた相溶性を有すると共に、熱・化学的安定性にも優れる冷凍機用潤滑油組成物を提供することである。
【解決手段】下記の分子式(A)で表される化合物から選ばれる少なくとも1種の含フッ素有機化合物、または前記含フッ素有機化合物と飽和フッ化炭化水素化合物との組合せを含む冷媒を用いる冷凍機用の潤滑油組成物であって、基油と、含硫黄芳香族化合物とを含む冷凍機用潤滑油組成物である。
pqrs ・・・(A)
(式中、Rは、Cl、Br、I及びHのいずれかを示し、pは1〜6、qは0〜2、rは1〜14、sは0〜13の整数である。但し、qが0の場合は、pは2〜6であり、分子中に炭素−炭素不飽和結合を1以上有する。) (もっと読む)


【課題】高温下においても酸化劣化しにくい潤滑剤組成物を提供する。また、高温下においても長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、外周面に軌道面1aを有する内輪1と、軌道面1aに対向する軌道面2aを内周面に有し内輪1の径方向外方に配された外輪2と、両軌道面1a,2a間に転動自在に配された複数の転動体3と、内輪1及び外輪2の間に複数の転動体3を保持する保持器4と、内輪1及び外輪2の間の隙間の開口を覆う密封装置5,5と、を備えている。そして、内輪1及び外輪2の間に形成され転動体3が内設された空隙部内には、軌道面1a,2aと転動体3との間の潤滑を行うグリース状の潤滑剤組成物Gが配されている。この潤滑剤組成物Gは、基油,増ちょう剤,抗酸化剤,及び補酵素Qを含有してなる。 (もっと読む)


【課題】潤滑油用添加剤、コンデンサー材料、液晶ディスプレー等の電子材料或いは電池の電解質等の電気化学分野等で有用な新規なピリジニウム塩誘導体及びその工業的に有利な製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とするピリジニウム塩誘導体。


{式中、Rはアルキル基、アルコキシ基、又は一般式CH2=CR2−Z−(2)(一般式(2)中のR2は水素原子又はメチル基を示し、Zは、−(CH−、−(CH−O−、−CO−O−(CH−、−CO−O−(CH−O−などを示す。Z中、mは、1〜30の整数である。)で表される不飽和結合を有する基を示す。一般式(1)のA及びAは酸素原子、硫黄原子又はCHを示す。XはSO、COO、及びPOの群から選ばれる陰イオンを示す。nは1〜10の整数を示す。} (もっと読む)


【課題】常温域での低粘度化による省燃費性と部品耐久性を両立させた無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油と、(A−1)Mwが20,000以上100,000以下で、Mw/Mnが1.5以上2.2以下であるポリメタクリレート系粘度指数向上剤及び(A−2)Mwが300,000以上900,000以下で、Mw/Mnが1.0以上1.5以下であるポリメタクリレート系粘度指数向上剤から選ばれる1種以上を、該潤滑油組成物全量に対して5質量%以上20質量%以下と、(B)塩基性Caスルホネート及び塩基性Caフェネートから選ばれる1種類以上を、該潤滑油組成物全量に対してCa量換算で450質量ppm以上700質量ppm以下と、を含有し、該潤滑油組成物の100℃における動粘度が6.5〜7.4mm/sであり、かつ、粘度指数が205以上である無段変速機用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】無段変速機におけるクラッチの結合時ショックを抑制しつつ、クラッチの湿式摩擦材での静摩擦係数とベルト−プーリー間の金属間摩擦係数を高くし、かつクラッチの湿式摩擦材での動摩擦係数の安定性が良好な無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油組成物であって、潤滑油基油と、(A)一般式(1)で表される化合物(Rは炭素数1〜20のアルキル基を表す。)を、該潤滑油組成物全量に対して0.1質量%以上5.0質量%以下と、(B)塩基性カルシウムスルホネート及び塩基性カルシウムフェネートから選ばれる1種類以上を、該潤滑油組成物全量に対してカルシウム量換算で450質量ppm以上700質量ppm以下と、(C)非分散型ポリメタクリレート系粘度指数向上剤を該潤滑油組成物全量に対して0.5質量%以上20質量%以下と、を含むことを特徴とする無段変速機用潤滑油組成物。
(もっと読む)


【課題】湿式摩擦材の結合時ショックを抑制しつつ、湿式摩擦材での静摩擦係数やベルト−プーリー間の金属間摩擦係数を高め、かつ、低粘度化による省燃費性と部品耐久性を両立させた無段変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油と、潤滑油組成物全量に対して(A)下記一般式(1)で表される化合物(Rは炭素数1〜20のアルキル基)を0.1〜5.0質量%、(B)塩基性カルシウムスルホネート及び塩基性カルシウムフェネートから選ばれる1種類以上をCa量換算で450〜700質量ppm、(C−1)Mwが10000〜50000及び(C−2)Mwが60000〜500000、Mw/Mnが1.0〜1.5である非分散型ポリメタクリレート系粘度指数向上剤の1種以上を0.5〜20質量%以下で含有し、100℃における動粘度が5.8〜6.5mm/sで粘度指数が150〜180である無段変速機用潤滑油組成物。
(もっと読む)


【課題】高い摩耗防止能力を示す潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】硫黄分が約0.4質量%以下、かつ硫酸灰分がASTM D874で測定して約0.5質量%以下の潤滑油組成物であって、(a)主要量の潤滑粘度の油、(b)ホウ素が約400ppm以下である、少なくとも一種の油溶性又は分散性の油中で安定なホウ素含有化合物、および(c)モリブデンが組成物の全質量に基づき少なくとも約1100ppmである、少なくとも一種の油溶性又は分散性の油中で安定なモリブデン含有化合物を含む潤滑油組成物、ただし、潤滑油組成物の硫黄対モリブデン比は約4:1以下である。 (もっと読む)


1 - 10 / 32