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国際特許分類[C10M149/04]の内容

国際特許分類[C10M149/04]に分類される特許

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塩素の実質的非存在下で調製される、油、窒素含有モノマーを有するポリ(メタ)アクリレートコポリマーに対して少なくとも約0.4重量%の窒素を提供する量で窒素含有モノマーを有するポリ(メタ)アクリレートコポリマーの分散性粘性改変剤、およびスクシンイミド分散剤の潤滑組成物は、トランスミッション流体として良好な性能を与える。本発明は、本発明の潤滑組成物を、トランスミッション、ギアボックス、トランスファーケース、もしくはチェーンに供給する工程を包含する、トランスミッション、ギアボックス、トランスファーケース、もしくはチェーンを潤滑するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 初期粘度を保持しつつ、省燃費性及び部品耐久性を両立させることができる自動変速機用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)40℃における動粘度が9〜20mm/sの基油に、(B)重量平均分子量(ポリスチレン換算)が15,000〜70,000であるポリメタクリレート系粘度指数向上剤を0.5〜30質量%、及び、(C)重量平均分子量が100,000〜500,000のポリメタクリレート系粘度指数向上剤を0.5〜30質量%含有し、(D)(C)成分に対する(B)成分の含有比率が質量比で3〜10であり、(E)組成物の100℃における動粘度が5.2〜6.5mm/sであり、(F)粘度指数が180以上である自動変速機用潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】自動車の緩衝器におけるピストンロッドとオイルシールやピストンバンドとシリンダ等摺動部の摩擦力を適度に高めるとともに、自動車の高速走行時の操縦安定性、危険回避性能およびワインディング道路での旋回性能などの向上を図ることができる自動車緩衝器用潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】自動車緩衝器用潤滑油組成物は、潤滑油基油に対し、組成物全量に基づき、(A)酸性亜リン酸ジエステル0.01〜1質量%、(B)酸性リン酸エステルまたはそのアミン塩0.02〜0.6質量%、(C)分散型粘度指数向上剤0.5〜15質量%を配合してなる。 (もっと読む)


【課題】ZnDTP等のリン化合物の含有量を低減した場合に顕著となるすす混入による摩耗を抑制できるとともに、塩基価維持性能等の長寿命化の実現と、排ガス後処理装置への影響を緩和しうるディーゼルエンジン油や直噴ガソリンエンジン油に好適な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】潤滑油基油に、組成物全量基準で、(A)PSSIが1〜50である粘度指数向上剤であって、(A1)極性基を有するポリメタクリレート系粘度指数向上剤を0.1〜20質量%、(B)リン含有摩耗防止剤をリン量として0.01〜0.09質量%、(C)サリシレート系清浄剤を金属量として0.01〜1質量%、及び(D)有機モリブデン化合物をモリブデン量(Mo)として0.001〜0.2質量%含有し、組成物中の硫黄含有量が0.3質量%以下であることを特徴とする潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において分散剤として有用な多機能の潤滑油添加剤を提供する。
【解決手段】共重合体を、少なくとも一種のポリエーテル芳香族化合物と反応させることからなる方法により製造された油溶性の潤滑油添加剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 GTL基油との相溶性が良好で、かつ粘度指数向上能に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される単量体(a)を必須構成単量体とし、重量平均分子量が5,000〜1,000,000である共重合体(A)からなるGTL基油用粘度指数向上剤である。
【化6】


式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3は炭素数1〜16の直鎖アルキル基または炭素数3〜34の分岐アルキル基であり、R2およびR3は同一でも異なっていてもよく、該分岐アルキル基中の連続するメチレン基の数は16個以下であり、R2、R3およびp個のCH2基の合計炭素数は18〜36個であり、Aは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nは0または1〜20の整数、pは0または1〜15の整数である。 (もっと読む)


【課題】 GTL基油との相溶性が良好で、かつ粘度指数向上能に優れた粘度指数向上剤を提供する。
【解決手段】 一般式(1)で示される単量体(a)を必須構成単量体とし、重量平均分子量が5,000〜1,000,000である共重合体(A)からなるGTL基油用粘度指数向上剤である。
CH2=C(R1)−COO(A−O)n−(CH2)p−CH(R2)−R3 (1)
式中、R1は水素原子またはメチル基、R2およびR3は炭素数1〜16の直鎖アルキル基または炭素数3〜34の分岐アルキル基であり、R2およびR3は同一でも異なっていてもよく、該分岐アルキル基中の連続するメチレン基の数は16個以下であり、R2、R3およびp個のCH2基の合計炭素数は18〜36個であり、Aは炭素数2〜4のアルキレン基であり、nは0または1〜20の整数、pは0または1〜15の整数である。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油組成物。
【解決手段】 テトラシクロパラフィン含有量が約3重量%未満の基油および燐含有化合物を含有して成る潤滑油組成物を開示する。また、本潤滑油組成物の製造方法および使用方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】安価でありかつ薄膜摩擦の低下および燃料経済性の向上をもたらし得る潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】テトラシクロパラフィン含有量が約3重量%未満の基油を含有して成る潤滑油組成物。更に硫黄を含有する燐含有化合物であるチオホスフェート、ジチオホスフェート、硫黄含有ネオペンチルグリコールホスファイトおよび硫黄含有ネオペンチルグリコールホスファイトの塩を含有してなる組成物。更に分散剤としてスクシニミド、ホウ素化スクシニミド、マンニッヒ分散剤、官能化オレフィン共重合体およびポリ(メタ)アクリレート共重合体の中の少なくとも1種を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】低粘度化した場合であっても、耐摩耗性、焼付き防止性及び疲労寿命を長期にわたって高水準で達成することができ、駆動伝達装置の省燃費性と耐久性とを両立することが可能な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の駆動伝達装置用潤滑油組成物は、飽和分を90質量%以上含有し、且つ該飽和分に占める環状飽和分の割合が40質量%以下であり、粘度指数が110以上であり、ヨウ素価が2.5以下である潤滑油基油と、ポリ(メタ)アクリレート系粘度指数向上剤と、リン含有化合物とを含有することを特徴とする。 (もっと読む)


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