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国際特許分類[C10M159/16]の内容

国際特許分類[C10M159/16]に分類される特許

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【課題】潤滑油組成物に関し、特に、潤滑剤の灰分値を増加させずに潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)を増加させ、潤滑剤組成物の全塩基価(TBN)の改善に効果的であり、排気を低減するような添加剤の開発。
【解決手段】以下の式の化合物とNH、アルコール、アミン又はヒドロカルビルアミンの反応生成物であり、


式中RはH、ヒドロカルビル基、アルコール又は1〜24個の炭素原子を含むアミン、及び約100〜約6000の範囲の数平均分子量を有するヒドロカルビルアミンから選択される。 (もっと読む)


【課題】二族金属炭酸塩化された過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の新規な製法の提供。
【解決手段】炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の製法で、二酸化炭素とエチレングリコールの両原料としてエチレンカーボネートを使用する。エチレンカーボネートを用いる反応条件で、アルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化と過塩基化が可能で、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の粘度は許容レベル(100℃で1000cSt以下)になる。更に、C2〜C6アルキ
レングリコールと二酸化炭素を用いたアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物の炭酸塩化にも関し、又炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物を含む清浄分散酸化防止性添加剤であって、炭酸塩化した過塩基性のアルキルフェノールのマンニッヒ縮合物のCaに対するCO2比が0.01以上である添加剤にも関する。 (もっと読む)



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【課題】ZnDTP単独添加油の摩耗防止性を維持しながら、低硫黄化が可能で優れた摩擦低減性を示す潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】潤滑油基油、下記一般式(1)で表されるリン化合物の金属塩、および、直鎖α−オレフィンによりアルキル化した金属系清浄剤を含有してなる潤滑油組成物であって、リン化合物の金属塩を、潤滑油組成物全量を基準として、リン元素換算で0.005質量%以上0.12質量%以下含有することを特徴とする潤滑油組成物。
【化1】


[一般式(1)中、R〜Rは炭素数1〜30の直鎖型アルキル基であって、R〜Rは互いに同一でも異なっていてもよく、Yは2価以上の金属原子である] (もっと読む)


【課題】排気ガス再循環(EGR)装置を設けたディーゼルエンジンにおいて、潤滑性能を向上させることができる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】硫黄含有量が約0.3質量%未満である潤滑油組成物であって、(a)多量の潤滑粘度のオイルと、(b)少量の1種以上の(i)モノビニル芳香族炭化水素の水素化重合体と共役ジエン重合体の共重合体であって、モノビニル芳香族炭化水素の水素化重合体部分が共重合体の少なくとも約20質量%となる共重合体、(ii)アルキル若しくはアリールアミン又はアミド基、窒素含有複素環基又はエステル結合を含むオレフィン共重合体、及び/又は(iii)分散基を有するアクリレート又はアルキルアクリレート共重合体の誘導体を含む高分子量ポリマーと、(c)中性及び/又は過塩基性のフェネート清浄剤であって、最終オイル1kgにつきフェネート界面活性剤が約6〜約50mmolの割合で潤滑油組成物に提供できる量のフェネート清浄剤とを含む潤滑油組成物で、該潤滑油組成物には最終オイル1kgにつき1mmol未満のサリチレート界面活性剤が含まれている潤滑油組成物。 (もっと読む)


【課題】摩擦調節剤の使用によって、特に、自動トランスミッション中において、高い静止摩擦係数を得、そして摩擦システムの酸化的および機械的ストレスの間、永続的な正の傾きを維持するための新規な摩擦調節剤を開発することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、(a)カルボン酸またはその反応性等価体とアミノアルコールとの反応から誘導される摩擦調節剤であって、少なくとも2つのヒドロカルビル基を含む、改変剤;および(b)(a)の種以外の分散剤の流体組成物が、自動トランスミッションに対して良好な摩擦特性を提供することによって解決された。本発明は、トランスミッション流体(自動トランスミッション流体、連続無段トランスミッション流体、二重クラッチトランスミッション流体、および手動トランスミッション流体を含む)ならびに農業用トラクタ流体、エンジン潤滑剤のような流体における使用に適切な組成物を提供する。 (もっと読む)


エンジン設計および運転における改善は、排気を減らすことに寄与したが、いくつかのエンジン設計の進歩は、潤滑剤に対して他の難題を生み出したと考えられる。例えば、EGRは、すすおよびスラッジの形成および/もしくは蓄積の増大をもたらしたと考えられる。本発明は、潤滑粘性の油およびアミン官能化添加剤を含む潤滑組成物を提供し、ここで上記アミン官能化添加剤は、少なくとも3個の芳香族基、少なくとも1個の−NH官能基、および少なくとも2個の二級もしくは三級アミノ基を有するアミンから得られる。本発明は、分散および/もしくは分散粘性改変特性を有する添加剤をさらに提供する。上記潤滑組成物は、内燃機関を潤滑するために適している。 (もっと読む)


【課題】 燃料または潤滑剤に対し、改善された性能特性を与える添加物として使用される組成物の提供。
【解決手段】 この組成物は処理されたアミンと、ヒドロカルビル琥珀酸無水物、フォルムアルデヒドと反応させたヒドロカルビル置換フェノールから誘導されるマンニッヒ付加物、エチレン型不飽和カルボキシル基がグラフトしたエチレン−プロピレン共重合体、不飽和酸とポリオレフィンとの共重合体、および酸またはエステル官能基をもった炭化水素重合体、から成る群から選ばれる化合物との反応生成物を含んでいる。該反応生成物は油溶性であり、ゲル浸透クロマトグラフ法で決定された数平均分子量が約900〜約50,000の範囲にある。該処理されたアミンは少なくとも1個の1級または2級アミノ基を含む脂肪族または芳香族アミンをアクリロニトリルまたはその少なくとも1種の同族体と反応させた後、還元して1級アミンにしたものを含んでいる。 (もっと読む)


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