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国際特許分類[C10N10/10]の内容

国際特許分類[C10N10/10]に分類される特許

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【課題】 高速、高荷重下での軸受潤滑面での摩擦摩耗を防止し、長期耐久性に優れた車輪支持用転がり軸受ユニットを提供することである。
【解決手段】 使用状態で懸架装置に支持固定される静止側軌道輪と、使用状態で車輪を支持固定する回転側軌道輪と、上記静止側軌道輪と上記回転側軌道輪との互いに対向する周面に存在する静止側転送面と回転側転送面との間に設けられた複数個の転動体とを備え、上記各転送面と上記各転動体との転がり接触部をグリースにより潤滑する車輪支持用転がり軸受ユニットにおいて、上記グリースは基油と、増ちょう剤と、無機ビスマスとを含み、該無機ビスマスが、上記グリース全体に対して 0.01〜15 重量%配合されている。 (もっと読む)


潤滑組成物に抗摩耗性を付与する添加剤は、(1)有機ホウ酸エステル組成物及び(2)1種以上の硫黄又はリンを含む化合物又は非硫黄モリブデン化合物、の組合せを基剤とする。硫黄又はリンを含む化合物は、ジチオカルバメート、ビスジチオカルバメート、1,3,4-チアジアゾール、ホスホロジチオエート、ホスホロジチオエートエステルであり、モリブデン化合物は、(a)約1.0モルの12個以上の炭素原子を有する脂肪油、(b)約1.0乃至2.5モルのジエタノールアミン及び(c)モリブデン源を反応させることにより調製される。
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【課題】過酷な摺動条件下でも優れた耐焼付き性を発揮する斜板式コンプレッサを提供する。
【解決手段】本発明は、主軸の回転と共に揺動回転する斜板(60)と、斜板の揺動によってシリンダボア内を往復動するピストン(14)と、斜板とピストンとの係合部に介装される一対のシュー(76)とを備える斜板式コンプレッサであって、斜板および/またはシューの表面には摺動被膜が形成される。この摺動被膜は、固体潤滑剤と、固体潤滑剤を保持するバインダ樹脂と、このバインダ樹脂のガラス転移温度よりも低い融点をもつ低融点材を含有している。焼き付きを生じる際の発熱を低融点材の潜熱が吸熱するため、その分、バインダ樹脂の劣化が遅延されて高い耐焼付き性が得られる。 (もっと読む)


【課題】
高荷重または、すべり運動が生じる状態での潤滑面での摩擦摩耗を防止し、長期耐久性に優れた車輪支持装置を提供することである。
【解決手段】
アクスルの外径面上に取付けた転がり軸受によって車輪と共に回転する回転部材を回転自在に支持する車輪支持装置であって、上記転がり軸受が、グリースを封入され、該グリースが基油と、増ちょう剤と、添加剤とを配合してなり、該添加剤は、無機ビスマスであり、該無機ビスマスが、上記グリース全体に対して 0.01 〜 15 重量%配合されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ、コンプレッサーや内燃機関等に用いる場合に電力や燃料消費を低減させ、さらに冷却効率を高め発生出力の低下をより抑制することができる潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】潤滑基油と、金属からなる第一の超微粒子粉末と、鉱物からなる第二の超微粒子粉末と、を含有することを特徴とする潤滑剤組成物である。 (もっと読む)


【課題】高面圧下あるいは無潤滑環境下でも耐久する摺動表面を有する耐摩耗摺動用被膜及び耐摩耗摺動用被膜形成部材を提供。
【解決手段】物理蒸着法で基材または基材と被膜から放出されるガスを利用して基材表面に直径が50μm以下の被膜表面に通じる微細気孔を、0.1 〜20%の面積率で有する被膜を形成することで、潤滑油剤の保持力が高く、高い耐摩耗性と耐焼き付き性を持つ耐摩耗摺動用被膜を得た。又、微細気孔を有する耐摩耗摺動用被膜の気孔内に潤滑剤を浸入させることで、無潤滑環境下でも高い耐久性を持つ耐摩耗摺動用被膜形成部材を得た。 (もっと読む)


少なくとも滑り面の一定部分に少なくとも支持コート層と滑りコート層とからなる被覆コート層が析出被着された、滑り軸受に使用するための銅または銅含有合金からなる軸受材料であって、滑りコート層は硬質コート層であって、ダイヤモンドタイプの炭素を含有してなる軸受材料。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関で燃料による潤滑油の希釈率を決定する方法に関する。本発明は、次のステップを含んでなることで特徴付けられる:潤滑油または燃料のいずれかを放射性トレーサーでマーキングし、放射性トレーサーから放射される放射線に感受性である検出器を用いてオイルサンプルの放射能を測定し、燃料による潤滑油の希釈率を計算するために該結果を用いるコンピューターへ上記測定の結果を伝える。本発明は、該方法を実施するために用いられる装置、特にエンジン用のテストベンチにも関する。
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本発明は、式M6yz(式中、M=遷移金属、C=カルコゲン、H=ハロゲン、およびyおよびzは、8.2<y+z<10であるような整数である)により記述される、サブミクロン断面を持つ擬一次元材料に関し、材料は、1000℃を超える温度で一段階方法で合成される。本発明は、また、電子、化学、光学または機械用途におけるこれらの材料の使用に関する。
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