説明

国際特許分類[C10N30/18]の内容

国際特許分類[C10N30/18]に分類される特許

41 - 50 / 53


【課題】芳香族分が多く且つ硫黄分が少ない基油や芳香族分及び硫黄分を含まない基油を基油としつつも、泡立ち性が低減された潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】飽和分が90質量%以上で、硫黄分が0.03質量%以下で、粘度指数が80以上である鉱油系基油及びポリアルファオレフィンからなる群から選択される少なくとも一種の基油に、パーフルオロアルキル基含有シリコーンオイルを1〜20質量ppm添加してなる潤滑油組成物である。前記基油は、40℃での動粘度が7〜150mm2/sで、硫黄分が30質量ppm以下で、n−d−M環分析による%CAが3以下であることが好ましく、前記パーフルオロアルキル基含有シリコーンオイルは、25℃での動粘度が1000〜5000mm2/sであることが好ましい。 (もっと読む)


改良された脱気特性を有する潤滑組成物は、F−T合成プロセスで製造されたワックス質炭化水素から誘導された油またはそれらの混合物を含む潤滑基油に基づく。本組成物は、実質的に、せん断応力11kPa超および粘度30cSt(100℃)を有する粘弾性流体を含まない。それは、更に、ASTM D3427によって50℃で測定された場合に、2分間に空気1.7%未満を混入し、かつ脱気速度0.3%超/分を有するものとして特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】コバルト含有金属の加工処理に使用するのに適し、防錆性に優れ、コバルト溶出作用が弱く、しかも消泡性に優れる水溶性金属加工液を提供すること。
【解決手段】式(1)の化合物及び式(2)の化合物、


[式中、R1、R2は、同一であるか又は異なっており、それらのうち一方は、炭素原子数2〜10のアルキル基、他方は、水素原子、炭素原子数2〜4のヒドロキシアルキレン基又は炭素原子数2〜10のアルキル基であり、R3は炭素数2〜4のアルキレン基である。Rは、炭素数7〜24の飽和の直鎖状又は分枝鎖状の炭化水素基を表し、nは、0〜3の整数を表す。]を含有する水溶性金属加工液。 (もっと読む)


【課題】熱及び酸性成分に対し安定性に優れる消泡剤、消泡性及びその維持性に優れる潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】平均粒径が1〜1000nmの金属酸化物を含有する消泡剤及び該金属酸化物を含有させてなる潤滑油組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】発泡が少なく、多量の潤滑成分を含有させることができ、液安定性に優れ、かつ良好な潤滑性を示す皮膜を形成し得る、主として金属材料のための水系潤滑皮膜処理剤等の提供。
【解決手段】式R−CH(R)COOH(式中、R及びRはそれぞれ独立に炭素数4〜12で、直鎖もしくは分岐鎖のアルキル基を示す)で表され、流動点が0℃未満である分岐カルボン酸及び/又はその塩と、固体皮膜成分とを配合してなる、固体に対する水系潤滑皮膜処理剤であって、水系潤滑皮膜処理剤の全固形分を基準にして、それぞれ固形分として、分岐カルボン酸もしくはその塩の配合量が0.1〜50質量%であり、固体皮膜成分の配合量が3〜99.9質量%である該水系潤滑皮膜処理剤。固体皮膜成分は水性無機塩、水性有機酸塩又は水性樹脂から選ばれる。該処理剤にはさらに潤滑性補足成分、耐焼付き性補足成分等を配合し得る。 (もっと読む)


【課題】 老化した流体に対し特性の改良された動力伝達液、変速機の潤滑方法、および変速機液を含んだ車の提供。
【解決手段】 当変速機液は、25℃での動粘度が約20,000センチストーク以上である有効量のケイ素含有消泡剤を含んでおり、変速機液の有効寿命を通してギアシフト時間を約0.75秒以下に抑える効果がある。 (もっと読む)


【課題】 無溶剤型シリコーン系離型剤が用いられていても、塗工時の発泡が防止され、外観性および剥離特性が良好な離型剤層を形成可能な離型剤を提供する。
【解決手段】 離型剤は、無溶剤の状態で塗工して離型剤層を形成させることが可能な無溶剤型シリコーン系離型剤が用いられた離型剤であり、無溶剤型シリコーン系離型剤と、該無溶剤型シリコーン系離型剤よりも低い表面張力を有する溶剤とを含有していることを特徴とする。無溶剤型シリコーン系離型剤としては、熱硬化型シリコーン系離型剤又は電離性放射線硬化型シリコーン系離型剤が好適である。無溶剤型シリコーン系離型剤よりも低い表面張力を有している溶剤としては、表面張力が21.2mN/m未満の溶剤(特にヘキサン又はヘプタン)が好適である。無溶剤型シリコーン系離型剤よりも低い表面張力を有している溶剤の含有量は、離型剤全量に対して0.1〜3重量%であってもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ハロゲン原子や硫黄化合物を使用せず、泡立ちが少なく、極圧性等の潤滑性が良好な水系潤滑剤組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明の水系潤滑剤組成物は、水と下記の一般式(1)
【化1】


(式中、R〜Rは、それぞれ独立した、エーテル基、水酸基、アミド基を一つ以上含んでもよい炭素数1〜30の炭化水素基を表し、その少なくとも一つは、炭素数が4〜30の範囲内にあり、Xはハロゲン原子イオン及びアルキル硫酸由来のアニオンのいずれも含まないアニオン性基を表す。)で表される第四級アンモニウム塩を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コバルト含有金属が関与する金属加工処理での使用に適した、防錆性に優れ、コバルト溶出作用が弱く、しかも消泡性に優れるという特徴を備えた水溶性金属加工液を提供する。
【解決手段】 一般式(1)
【化1】



[式中、R1、R2は、同一又は異なり、一方は炭素数2-10のアルキル、他方は水素、炭素数2-4のヒドロキシアルキレン又は炭素数2-10のアルキル、R3は炭素数2-4のアルキレンである。]のアミンを1種以上含有し、ポリプロピレングリコール(PPG)又はその誘導体を1種以上含有し、PPGが平均分子量500-3500であり、誘導体が、同平均分子量のPPGの両端にエチレンオキシド(EO)が付加した誘導体であって付加割合が、誘導体の平均分子量の15質量%以下であるか、又は平均分子量1000-2500のPPGの両端にEOが付加した誘導体であって、付加割合が、誘導体の平均分子量の15-30質量%であることを特徴とする、水溶性金属加工液。 (もっと読む)


本発明は、(1)475を超える平均分子量、140を超える粘度指数、及び10重量%未満のオレフィンを有する潤滑基油、並びに(2)耐磨耗性油圧作動油添加剤パッケージを含む油圧作動油を提供する。本発明の油圧作動油は、50℃で0.8分未満のASTM D−3427−03による脱泡性、及び50ml未満のASTM D−892−03によるシーケンスIIの泡立ち度を有する。我々は、本発明の油圧作動油の製造法、及び本発明の油圧作動油を用いてポンプキャビテーションが起きない油圧ポンプの運転法について述べる。 (もっと読む)


41 - 50 / 53