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国際特許分類[C10N40/12]の内容

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【課題】酸化触媒又は三元触媒を装着した内燃機関において、触媒被毒の抑制と耐摩耗性の向上とを両立できる潤滑油組成物の提供。
【解決手段】潤滑油基油と、式(1)及び(2)で表されるリン化合物の金属塩から選ばれる少なくとも1種のリン化合物を含有し、その含有量が、潤滑油組成物全量基準で、リン元素換算で0.005〜0.5質量%である。[式中、R及びRは炭素数1〜30の炭化水素基又は硫黄、酸素及び窒素から選ばれる少なくとも1種を含有する基を、R、R、R及びRは水素原子、炭素数1〜30の炭化水素基又は硫黄、酸素及び窒素から選ばれる少なくとも1種を含有する基を、m及びnは0又は1を、それぞれ示す。]


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【課題】ランキンサイクル発電の作動媒体として用いられる非塩素系ハロゲン化炭化水素に対して良好な相溶性を示し、且つ、潤滑性および熱安定性に優れるタービン用潤滑油、並びにその潤滑油を用いた作動流体組成物を提供すること。
【解決手段】本発明のランキンサイクル発電のタービン用潤滑油は、含酸素油を含有し、炭素数3〜5のフッ化炭化水素及び炭素数2〜4のフッ化アルコールから選ばれる少なくとも1種の作動媒体と共に用いられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆性を有すると共に、低摩擦性を付与し、高い省エネ性を持つ工業用及び自動車用潤滑油組成物を得ようとする。
【解決手段】高度精製油や合成油の基油に、アスパラギン酸誘導体と、脂肪族アミン化合物及び/または脂肪族アミド化合物を添加することによって、油圧装置における油圧作動油などの工業用潤滑油や自動車用潤滑油として好適な潤滑油組成物を得ることができる。
脂肪族アミン化合物には、一級アミン、二級アミン、三級アミン、ジアミンを使用することができる。脂肪族アミド化合物には、一級アミド、二級アミド、ポリアミンのアミドなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】酸化防止性、塩基価維持性、高温清浄性及びNOxに対する耐性を高水準でバランスよく達成することができ、特にNOxに対する耐性に優れ、内燃機関用潤滑油などの用途において高水準のロングドレイン化を実現することが可能な潤滑油組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】全芳香族分が20〜40質量%の鉱油系基油である第1の潤滑油基油と、構成元素として硫黄を含まない有機モリブデン化合物とを混合し、得られる混合物と、全芳香族分が10質量%以下の第2の潤滑油基油又は第1及び第2の潤滑油基油の混合基油とを、第1及び第2の潤滑油基油の合計量に占める第1の潤滑油基油の割合が1質量%以上、かつ、第1及び第2の潤滑油基油の混合後の多環芳香族分が、混合基油全量を基準として、0.01質量%以上となるように混合する製法であって、得られる潤滑油組成物が(亜)リン酸エステルまたはその塩を含有する、潤滑油組成物の製法。 (もっと読む)


本発明は、指示薬または標識剤を含む試薬溶液のためのエーロゾル、ミスト、スプレー、液体または半液体供給システムを用いることに関する。このシステムは、塩基性成分などの反応体の存在下で色を作り出す指示薬または標識剤を含む試薬を含む。この指示薬は、例えば、酸/塩基指示薬、金属指示薬、または酸化還元指示薬である。本発明は、機能性流体の状態および/または素性を測定する方法である。本発明は、機能性流体の分析のための診断キットをさらに提供する。 (もっと読む)


【課題】環境や安全性の面と潤滑油の実用性能の両面から、熱酸化安定性、耐水性、臭気に優れ、亜鉛などの灰分をできるだけ少なくした耐摩耗性に優れた潤滑油組成物の提供。
【解決手段】鉱油及び/又は合成油からなる潤滑油基油に、下記一般式(1)で示されるβ−ジチオフォスホリル化プロピオン酸を配合したことを特徴とする耐摩耗性潤滑油組成物。
〔化1〕
S=P(−ORSCHCH(R)COOH ……(1)
(式中、Rは炭素原子数3〜8の分枝のアルキル基、Rは炭素数1〜4のアルキル基
を表す。) (もっと読む)


式の化合物


(式中、R1はt−オクチルであり、ARはフェニルであり、R2はアルキル置換カルボキシルであり、mは、0、1、又は2である)が提供される。ポリオールエステル潤滑剤を1つ又は複数の式Iの化合物と組み合わせて含む潤滑油及び液圧作動液、並びにその使用方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】熱・酸化安定性に優れ、特にNOx存在下における粘度増加や酸価増加を十分に抑制し、長寿命化が達成可能な、内燃機関に好適な潤滑油組成物を提供すること。
【解決手段】100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である基油(X)を基油全量基準で40質量%以上含む潤滑油基油に、(A)無灰酸化防止剤及び(B)有機モリブデン化合物を含有すること特徴とする潤滑油組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】高温清浄性に特に優れ、水分が混入し、蓄積される条件下においても金属系清浄剤を有効に機能させることができる内燃機関用潤滑油組成物、特にハイブリッド自動車の内燃機関に好適に使用できる内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)100℃における動粘度が1〜8mm/s、流動点が−15℃以下、アニリン点が100℃以上、飽和分に占めるパラフィン分が40質量%以上、1環ナフテン分が25質量%以下、2〜6環ナフテン分が35質量%以下、ヨウ素価が2以下であり、構成する全炭素に占める3級炭素の割合が6.3%以上である潤滑油基油を主成分とし、組成物全量基準で、(B)金属系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、(C1)ホウ素含有コハク酸イミド系無灰分散剤をホウ素量として0.005〜0.2質量%、(D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%含有する潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


【課題】加水分解安定性に優れ、水分が混入し蓄積しやすい条件においても塩基価の維持性能に優れるとともに、高温清浄性も良好な、ハイブリッド自動車の内燃機関用潤滑油組成物を提供する。
【解決手段】(A)潤滑油基油に、組成物全量基準で、(B1)サリシレート系清浄剤を金属量として0.005〜0.5質量%、(C2)ホウ素を含有しないコハク酸イミド系無灰分散剤のみからなる(C)コハク酸イミド系無灰分散剤を窒素量として0.005〜0.4質量%、(D)リン含有酸の金属塩をリン量として0.005〜0.2質量%、含有する内燃機関用潤滑油組成物とする。 (もっと読む)


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