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国際特許分類[C10N40/13]の内容

国際特許分類[C10N40/13]に分類される特許

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【課題】 アルキルアクリレート共重合体系分散剤およびこれらの使用
【解決手段】 鎖長がいろいろなアルキルアクリレートの混合物を含んで成る1番目の単量体とオレフィンカルボキシル系アシル化剤を含んで成る2番目の単量体を前記1番目と2番目の単量体のフリーラジカル重合に有効な条件下で反応させることでアシル化アルキルアクリレート共重合体を含んで成る基礎重合体(この基礎重合体を更にヒドロカルビルアミンと反応させることでアミン官能化ポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤を生じさせる)を生じさせることで得た付加反応生成物を含んで成る新規な重合体系分散剤。前記基礎重合体である中間体に持たせる数平均分子量は約5,000から約50,000である。このポリアルキルアクリレート共重合体系分散剤は良好な分散性、低温特性、増粘効果および抗酸化特性を有する。それらはまたエンジン潤滑用組成物で用いた時に燃料経済性を向上させる能力も有する。それらはまた沈澱にも沈降にも耐性を示しかつこれらを混合した完成流体の中でそのような生成を促すこともそれの原因になることもない。 (もっと読む)


本発明は、酸素原子および窒素原子上の自由原子価が一緒になって5員環、6員環または7員環を形成することができ、ベンゼン核が自由位置の少なくとも1つに置換基をさらに有することができる構造要素(I)を有する1〜99.9質量%の化合物と、抗酸化作用を有する0.1〜99質量%の硫黄有機化合物とを含む相乗混合物に関する。該相乗混合物は、無生物有機材料、特に鉱油製品および燃料を光、酸素および熱の影響に対して安定化させるための安定剤として好適である。
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【課題】耐摩擦特性または耐摩耗特性を付与しうる油類用添加剤の提供。
【解決手段】一般式(I)で表される窒素含有化合物またはその塩を含有する油類用添加剤。
【化9】


(式中、Rはベンジル基を除く酸素原子、硫黄原子、窒素原子からなる群より選ばれる1種以上を含んでもよい炭化水素基を表し、R、RおよびRは同一または異なって、酸素原子、硫黄原子、窒素原子からなる群より選ばれる1種以上を含んでもよい炭化水素基または水素原子を表し、RおよびRは隣接する窒素原子と一緒になって環形成してもよく、Xは硫黄原子または酸素原子を表す) (もっと読む)


式の化合物


(式中、R1はt−オクチルであり、ARはフェニルであり、R2はアルキル置換カルボキシルであり、mは、0、1、又は2である)が提供される。ポリオールエステル潤滑剤を1つ又は複数の式Iの化合物と組み合わせて含む潤滑油及び液圧作動液、並びにその使用方法も提供される。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、空気または酸素の存在下で酸化劣化を通常受け易い有機材料、例えば石油製品、合成重合体および弾性重合体物質などに添加した時に酸化防止特性を示す新規な高分子アミン−フェノール系組成物に関する。
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【目的】 各種潤滑油用途に適した潤滑性、低温流動性、金属適合性及び耐熱性のバランスに優れた脂環族アルコールエステルを含有してなる潤滑油、及び該脂環族アルコールの製造方法を提供すること。
【構成】
(A)炭素数2〜18の脂肪族直鎖状飽和モノカルボン酸、炭素数4〜18の脂肪族分岐鎖状飽和モノカルボン酸、及び炭素数1〜4のアルキル基を有していてもよい炭素数4〜9の脂環族飽和モノカルボン酸からなる群から選ばれる少なくとも一種のモノカルボン酸と、
(B)炭素数3〜12の脂環族二価アルコール
とをエステル化に供することによって得られる脂環族アルコールエステルであって、該脂環族アルコールエステル中のモノエステルの含有量が5重量%以下であり、且つ該脂環族アルコールエステルの酸価が0.1mgKOH/g以下、ヨウ素価が2g/100g以下である脂環族アルコールエステルの少なくとも一種を含有する潤滑油。 (もっと読む)


工業用流体が、エポキシ化植物油又は合成エステルと、少なくとも一種類の酸化防止剤とを組合わせたものから構成されている、酸化に安定な生物分解性工業用流体が開示されている。工業用流体の酸化安定性を改良する方法も開示されており、それは、油圧流体の基礎油として、エポキシ化合成エステルを、少なくとも一種類の酸化防止剤と組合わせて用いることを含む。 (もっと読む)


本発明は、エチレンオキシド、プロピレンオキシドおよび/またはブチレンオキシドを開始剤のモノオールまたはジオールと共重合させることによって得ることができる有効量のコポリマーを機能液中に配合することにより、機能液の吸入毒性を減少させる方法に関し、この場合このコポリマーは、約0.01meq/g未満の不飽和度を有する。 (もっと読む)


潤滑剤と、少なくとも第1酸化防止剤と、第2酸化防止剤とを含む組成物であって、該第1酸化防止剤がヒンダード・フェノール系化合物であり、該第2酸化防止剤がチオエーテルである組成物を開示する。潤滑剤に、少なくとも第1酸化防止剤と、第2酸化防止剤とを加えることを含み、該第1酸化防止剤がヒンダード・フェノール系化合物であり、該第2酸化防止剤がチオエーテルである、潤滑剤の酸化安定性を高める方法も開示する。 (もっと読む)


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