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国際特許分類[C12N11/04]の内容

国際特許分類[C12N11/04]に分類される特許

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【課題】 三次元多孔性支持体全体の細胞の生存性を反映し、かつ簡便に測定する方法の提供。
【解決手段】 下記工程を含むことを特徴とする、細胞の生存率を測定する方法。
(a)細胞が内在化された三次元多孔性支持体を、培養媒体に浸漬する;
(b)該培養媒体中で、該三次元多孔性支持体をインキュベートする;
(c)特定の時点で、該培養媒体中の酵素活性を測定する;および
(d)(c)の酵素活性を、コントロールの酵素活性と比較する;ここで、該コントロールの酵素活性は、(a)で得られる細胞が内在化された三次元多孔性支持体が浸漬された培養媒体を、細胞溶解剤により処理した後、該培養媒体の酵素活性を測定することによって測定する。 (もっと読む)


本発明は制御され、再現性のある形でマイクロメートル及びナノメートルのサイズのポリマー粒子を得るための方法及び装置に関する。前述の粒子は球形状、及び狭く、均一なサイズ分布を有する。さらに特定すると、本発明はエマルジョンを形成する新たな方法、及び溶剤の抽出/蒸発を含むマイクロ及びナノカプセル化技術におけるその応用に関する。特に、本発明は蛍光物質のカプセル化とこれに続くその応用に関する。
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タンパク質複合体およびその機能を低下させることなく効率よく生産し得る製造方法の提供。タンパク質複合体を利用したバイオセンサー、固定化酵素などの用途の提供。 昆虫ウイルスが封入される多角体タンパク質と細胞質多角体病ウイルスの外殻タンパク質VP3の限定された領域、具体的には、N末端から40アミノ酸残基までと41アミノ酸残基から79アミノ酸残基までのいずれかの範囲にある領域を多角体包埋シグナルとして有する目的タンパク質とからなるタンパク質複合体およびその製造方法。多角体タンパク質は目的タンパク質に対して安定性向上または保護または保存性向上または、それらのいずれかの組み合わせ効果をもたらしている。目的タンパク質は、蛍光または発光機能を有するタンパク質、酵素、抗原、抗体、サイトカイン、受容体、および生理活性タンパク質からなる群から選ばれた少なくとも1種である。上記のタンパク質複合体を基盤上にドット状または線上に配列、固定したことを特徴とするバイオセンサー。
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本発明は、器官からの生細胞の抽出および/またはカプセル化の方法およびそれに対応するプラントに関する。最初の工程で、細胞を含有する器官は酵素的プロセスで個々の細胞とまたは細胞塊へと分解する。次に、適切な細胞を得られた細胞混合物から単離する。次に、そのように抽出された細胞はカプセル化することができる。本発明は、これらの工程を組み合わせた技術的方法とプラントを記載する。
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【目的】 医薬品、化粧品等の毒性、刺激性、浸透性等各種安全性試験を行うのに適した器官モデル、あるいは臨床治療に用いる人工臓器等に適用できる組織培養用基材及び組織培養法に関する。
【構成】 物理的性質及び/又は化学的性質の異なる二種のスポンジからなることを特徴とする組織培養用基材に関し、更に前記物理的性質が空孔径であり、前記化学的性質が架橋度であり、前記スポンジが生体親和性高分子であり、前記生体親和性高分子がコラーゲンであることに特徴を有する組織培養用基材、及び物理的性質及び/又は化学的性質の異なる二種のスポンジからなる組織培養用基材を用いる組織培養法であって、一方のスポンジ上に細胞を播種、培養した後、かかるスポンジに他方のスポンジを重ね、更に細胞を播種、培養することを特徴とする組織培養法。 (もっと読む)


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