説明

国際特許分類[C22B19/02]の内容

国際特許分類[C22B19/02]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】本発明は、亜鉛を含むダストからフッ素イオン及び/又は塩素イオンを分離除去するための簡便で効率的な処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、亜鉛を含むダストを、多硫化物イオンを含むアルカリ水溶液に混合して、ダスト中の金属酸化物を金属硫化物に反応させると共に、ダスト中の塩素及び/又はフッ素をダスト中から浸出させ、金属硫化物を主体とする固形分と浸出廃液に分離することを特徴とするダストの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ISP法における上吹き焼結機を用いた焼結塊の生産工程において、失火トラブルを無くし、かつ点火用バーナーに使用する燃料の原単位を低減させる、点火バーナーの原料点火方法を提供する。
【解決手段】ISP法による焼鉱生産で使用される上吹き式焼結機に装入された原料に点火用バーナーを用いて点火する原料点火方法であって、前記点火用バーナーは気体・気体混焼方式バーナーで、前記点火バーナーの燃料とされる気体は、LPG、LCVガスの2種の気体から少なくとも1種を選択することを特徴とする上吹き式焼結機の原料点火方法。 (もっと読む)


【課題】製鉄工程で発生する鉄および亜鉛含有のダスト、スラジ等の副生成物を還元する亜鉛回収方法において、亜鉛濃縮率とともに亜鉛回収率を上げるためのより効率的な方法および具体的な条件を提供すること。
【解決手段】還元炉から発生した二次ダストを、液体に懸濁したスラリーとした上で亜鉛含有量の多い微粒子を鉄含有量の多い大きな粒子からミクロ状に剥離するために超音波処理を行う第一の工程の後、その亜鉛微粒子を多く含む部分と鉄粒子を多く含む部分をマクロ状に分離する第二の工程を行う方法において、第一の工程では、スラリー1L(リットル)あたりの超音波照射強度X(W/L(ワット/リットル))と分表示の処理時間の積Y(W・min/L)が以下の式で表される条件を満たす超音波処理を行うことを特徴とする還元炉から発生する二次ダストの鉄分および亜鉛分の有効利用方法。
Y≧110*Exp(0.02*X) (もっと読む)


【課題】亜鉛・鉛製錬の焼結工程で使用するドワイトロイド型の上吹き式焼結機の火格子上に、鉱層を形成するため、ホッパーを通じて原料を装入する方法において、火格子の側壁であるサイドウォ−ルの内壁と鉱層の隙間からの焼結用空気の吹抜けを防止する上吹き式焼結機への原料装入方法を提供する。
【解決手段】ホッパーを通じて原料を装入する方法において、下記(1)又は(2)の少なくとも一つの手段を採用する。(1)前記火格子の進行方向のホッパー面下部に設置された鉱層ダンパー10の下部両端部を、火格子の巾に対して5〜10%に当たる長さだけ、斜め35〜55°の角度に切断し、かつ、ホッパーのサイド鉄板11を、該鉱層ダンパー10の下部両端部に設けた切断部分の上端の高さで切断する。(2)前記火格子のサイドウォール9のテラス部9aの高さを、サイドウォール9の最上部からサイドウォール高さの10〜50%分を低下させる。 (もっと読む)


【課題】ドワイトロイド型の上吹き焼結機で、硫化亜鉛及び硫化鉛を含有する硫化物原料とともに、酸化亜鉛及び酸化鉛を含有する酸化物原料を含む装入原料を焼結する方法において、酸化物原料を増処理する際に、必要な発熱量を確保することにより、焼結塊の生成において良好な生産性と残留するカドミウム等の品質を向上することができる酸化物原料を含む硫化物原料の焼結方法を提供する。
【解決手段】前記装入原料として、前記硫化物原料と前記酸化物原料を混合工程で混合解砕に付し、次いで造粒工程に付して製造したペレットを用いる際に、該装入原料に、粒径が5〜20mmであって、該酸化物原料の装入量に対し1〜5質量%に当たる粒状コークスを添加することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、流動床炉から除却される材料を冷却するための方法と装置とに関する。高温の材料が、所定のサイズのチャージで流動床炉の火床から流動床クーラーに、流動床クーラーに蓄積される材料の容積を測定することにより通過してゆく。流動床クーラーにおける材料の容積が所定の制限値に達すると、流動床クーラーへの材料の供給は停止される。チャージは流動化空気を介して、かつ冷却液体循環装置への熱伝達を介して冷却されていて、チャージの温度が測定されている。チャージの温度が所定の制限値より下がるとチャージは除去される。
(もっと読む)


1 - 6 / 6