国際特許分類[C23C22/54]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 金属質材料への被覆;金属質材料による材料への被覆;化学的表面処理;金属質材料の拡散処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般;金属質材料の防食または鉱皮の抑制一般 (47,648) | 金属質への被覆;金属材料による材料への被覆;表面への拡散,化学的変換または置換による,金属材料の表面処理;真空蒸着,スパッタリング,イオン注入法,または化学蒸着による被覆一般 (43,865) | 表面と反応性液体との反応による金属質材料の化学的表面処理であって,表面材料の反応生成物を被覆層中に残すもの,例.化成被覆 (2,039) | 水溶液を使用するもの (1,562) | pH<6の酸性水溶液を用いるもの (1,386) | りん酸塩,6価クロム化合物,ふっ化物もしくは錯ふっ化物,モリブデン酸塩,タングステン酸塩,バナジン酸塩またはしゅう酸塩を含まないもの (345) | 耐火金属または耐火金属を基とする合金の処理 (5)
国際特許分類[C23C22/54]に分類される特許
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電極部材とその製造方法
【課題】触媒を化学的に長期間固定しうる酸化チタンの性質を利用可能であって、大きい比表面積を有し、導電性に優れた電極部材を提供する。
【解決手段】チタンもしくはチタン合金からなる基材をアルカリ性水溶液に浸漬し、次いで水または酸性水溶液に浸漬することにより、基材の表面に水和物でくし型構造をとる表面層を形成するアルカリ−酸処理工程と、アルカリ−酸処理を経た基材を加熱することにより、前記表面層を脱水させる脱水工程と、前記表面層を窒素ガス雰囲気下で処理する導電化工程とを備えることを特徴とする。
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人工骨材及び該人工骨材の製造方法
【課題】骨組織成分を形成させる性能に優れる人工骨材及び該人工骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】チタンを含む金属基材を、カルシウム含有化合物と炭酸アルカリ金属塩と水の存在下で加圧しつつ加熱する水熱処理を施すことにより、チタンを含む金属基材にチタン酸カルシウムと炭酸カルシウムを担持させて人工骨材を製造する方法、及びチタンを含む金属基剤にチタン酸カルシウムと炭酸カルシウムとが担持されてなる人工骨材。
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金属コート物及びその製造方法
【課題】種々の機器の外装材として用いられる金属コート物における金属合金部品と塗幕との接合力を高め、塗膜の浮きや割れが生じ難く、耐候性が向上し、機器の寿命を延ばすことができるようにする。
【解決手段】機械的加工がなされた各種金属合金に対し、その金属種に関し全面腐食性ある酸塩基性水溶液を選択し、その水溶液に浸漬し水洗する工程を基礎にして必要な追加工程を加え、結果的に(a)表面が0.5〜10μm周期の凹凸面を有し、(b)その凹凸面上に10〜300nm周期の超微細凹凸面を有し、さらに(c)全表面がセラミック質薄層で覆われている、というようにした金属合金部品とする。このように表面処理がなされた金属合金部品にコート材を塗布して金属コート物が得られる。特に1液性熱硬化型コート材を塗布することにより強く金属相と接着したコート層が得られる。
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酸化膜の形成方法
【課題】短時間で完了しかつ必要な面のみに酸化膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】金属部材を酸化してその表面に酸化膜を形成する酸化膜形成方法において、金属及び/又は金属カーバイドを含む過酸化水素溶液にペースト化剤を加えてペースト化させた過酸化水素含有ペーストを、前記金属部材の表面に接触させ、前記金属部材表面を対応する金属酸化物に変換して酸化膜33を形成する。不要な個所への酸化膜形成を抑制して材料コストを低減し、かつ形成された不要な酸化膜の研磨等による除去を回避できる。
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酸化膜の形成方法及び酸化膜を有する人工歯根材
【課題】 短時間で完了し、特に人工歯根材表面に好ましく形成できる酸化膜の形成方法を提供する。
【解決手段】 金属部材の表面に、タングステン、タングステンカーバイド、シリコンカーバイド及びチタンカーバイドから成る群から選択される金属及び/又は金属カーバイドを含む過酸化水素溶液を接触させ、前記金属部材表面を対応する金属酸化物に変換し酸化膜33を形成する。本酸化膜形成方法によると、従来の酸化膜形成方法より短時間で同じ厚さの酸化膜を形成でき、この酸化膜を形成した人工歯根材ボディ1及びヘッド8では、ネジの緩みと腐食電流の発生を防止できる。
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