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国際特許分類[C23D13/00]の内容

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国際特許分類[C23D13/00]に分類される特許

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【課題】
ガラスライニング機器の補修に際して、補修部分の接着性に優れ、長期間の使用に耐えられること、また、ガラスライニング層の欠損などにより母材が減肉されてしまった部分の補修の際に、母材の機械的強度を回復させ、かつ補修時に母材の減肉部分周辺にあるガラスライニング層に亀裂を生じさせない補修方法を提供することである。
【解決手段】
ガラスライニング機器のガラス欠損またはガラスが欠損したことにより母材が減肉してしまった部分の補修において、補修部分の近傍に断熱材を設けると共に、断熱材の外周部分のガラスライニングの表面温度を60℃以下に維持しながら、補修部分に耐腐食性のある金属を溶射または溶接することを特徴とするガラスライニング機器の補修方法。 (もっと読む)


【課題】ホーロー表面に、特有の金属光沢を均一に備え、工業的に再現性に優れ、量産可能とした彩色層を施したホーロー部材を提供する。
【解決手段】鉄素地11にホーロー釉薬(下釉12、上釉13)を焼き付けた下地本体1の表面10に、金属成分、好ましくはチタニウム成分を含む水系または有機溶剤系塗膜形成液をコートし、乾燥し、焼き付けることにより、格子模様a、斑点模様b、縞模様cなどの模様を示す虹彩層からなる彩色層2を設け、下地本体表面10の色彩部分10a、10bと前記彩色層の色彩部分2a、2bとが交互に繰り返して断続するパターン、例えば、格子模様aからなる断続パターン、斑点模様bからなる断続パターン、あるいは縞模様cからなる断続パターンなどを形成した。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性、耐浸透性を有する補修材を用いつつ、熱応力に起因する補修材の剥離を抑制できるグラスライニングの補修方法及びグラスライニング補修用の下地剤を提供する。
【解決手段】グラス層2の破損部4を除去して被補修凹部5とし、エポキシ樹脂を含んでなる補修材を前記被補修凹部5に充填せしめるグラスライニング1の補修方法であって、シリル基含有ポリエーテル樹脂とエポキシ樹脂とを含有する混合エポキシ樹脂組成物及びウレタン変性エポキシ樹脂組成物のうちの少なくともいずれか一方を含む下地剤を前記被補修凹部5内に配し下地層6を形成する下地層形成工程と、前記補修材を前記下地層6上に充填する補修材充填工程とを実施するグラスライニングの補修方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】夜間や暗い場所でも視認可能な蓄光板の製造方法に関し、特に、製造時には印刷面にひび割れ等を生じさせず、かつ薄型で高強度の製品を作ることのできる蓄光板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスフリットと蓄光材を印刷した金属板Wの端部付近を複数の支点2で支えて水平に保持し、さらに、金属板Wの撓みをを制限するストッパ3を、蓄光板中央部近辺の蓄光板裏面側に設けておき、この状態で焼成してガラスフリットを溶融させ、次に、冷却してガラスフリットを凝固させ、かつ金属板Wを収縮させることで、印刷面側が水平乃至僅かに凸状に反り返った形状の蓄光板を得る。 (もっと読む)


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