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国際特許分類[C23G3/04]の内容

国際特許分類[C23G3/04]に分類される特許

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【課題】比較的簡便な構成で、配管破損を生じることなくかつ短時間で、配管を洗浄することができる配管洗浄方法を提供する。
【解決手段】
まず、内部にオゾンを含む直径が1μm未満の気泡であるオゾンナノバブルを含む洗浄液が生成される。次いで、当該洗浄液が配管内壁の付着物に所定の圧力で供給される。この洗浄液によれば、洗浄液中のオゾン粒子数の残存時間を長期間維持することができ、オゾンの作用を効果的に引き出すことができる。その結果、洗管作業時間内における洗浄液中のオゾンバブルの消滅を実質的に無視することができる。また、この洗浄液は、OHラジカルや酸素ラジカルを含むため、その作用により、スケールやスライムはもちろん、配管内壁に付着している水酸化第一鉄、水酸化第二鉄等を極めて効率よく短時間で分解除去することができる。 (もっと読む)


【課題】パイプ溶接部の応力腐食割れを緩和するためにパイプ溶接部(62)の内周(ID)を遠隔でブラッシングするためのツール(10)が開示される。
【解決手段】 ツール(10)は、パイプ(60)の入り口に位置し、溶接位置までパイプ(60)内を移動する。溶接位置に到達すると、ツール(10)は自身を固定し、そして溶接部(62)の内周(ID)に触れるまでブラシを軸方向や(または)放射状に前進させる。ブラシ(52)を徐々にパイプ(60)の軸に沿って指標付ける一方で、ツール(10)はブラシ(52)を溶接部(62)の内周(ID)を環状に動かす。 (もっと読む)


【課題】 結束された鋼管内面堆積物清掃装置を用いて自動的に高率良く結束単位で鋼管内面の堆積物を除去することを可能とした結束された鋼管の内面堆積物清掃装置を提供する。
【解決手段】 結束された鋼管の内面の堆積物の清掃装置であって、結束された鋼管を自動搬送機によって鋼管の内面堆積物清掃装置に搬送し、該内面堆積物清掃装置内に設置した水またはエアーと水を噴出させ、鋼管内面の堆積物を除去した後連続して酸洗することを特徴とする結束鋼管の内面堆積物自動清掃装置。 (もっと読む)


酸性環境の金属腐食を防止するために有用なリン成分を含む処理流体、及び関連する使用方法を提供する。前記処理流体の使用方法の例には、水性塩基流体、弱酸又はその塩、及びリン成分を含む処理流体を提供すること;及び処理流体を地下層に導入することを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、表面に付着したスケールを完全に除去可能な鋼管の酸洗方法及び酸洗装置を提供することを目的としている。
【解決手段】クレーンに支持され、互いに離隔して一列に配置した複数のフックで水平に吊った鋼管の束を、酸洗槽に保持した酸洗溶液に浸漬して、表面スケールを洗浄する方法及び装置を改良した。その改良した酸洗方法は、酸洗槽の底部の前記フックと干渉しない位置に、降下した鋼管の束を受けてその堆積断面形状を変化させる複数の案内部材を設け、前記酸洗溶液中で前記フックを一定周期で繰り返し昇降させて鋼管同士を擦り合わせるようにしたものである。 (もっと読む)


とくに長尺の銅管または銅合金管コイルの内面に形成されているカーボン皮膜を除去して均一な金属活性面を得るために好適な銅管または銅合金管内面の洗浄方法を提供する。
【構成】酸化剤として第二鉄塩またはペルオキソ二硫酸塩を含有する洗浄液を銅管または銅合金管内に通液させて管内面を洗浄する。 (もっと読む)


【課題】熱交換コイル内をより効果的に洗浄可能とした洗浄方法及び該洗浄方法の実施に用いて好適な洗浄装置を提供する。
【解決手段】吸引ポンプ11と、洗浄汚水回収タンク12と、洗浄汚水回収タンク12と熱交換コイル1の熱媒体供給口又は排出口とを連結する吸引用ホース13と、一方の端部に水と氷とを投入する投入容器20を有し、他方の端部が熱交換コイル1の熱媒体排出口又は供給口に連結される供給用ホース31を用い、吸引用ホース13を熱媒体供給口2a又は排出口3aに連結し、供給用ホース31を熱媒体排出口3a又は供給口2aに連結し、吸引ポンプ12を駆動して、投入容器20より供給用ホース31を通して熱交換コイル1内に氷と水とを送給し、氷と水を熱交換コイル1を通して洗浄汚水回収タンク12に回収する。氷の温度を−15℃〜−20℃程度に低くして製氷した氷を使用し、長い管路内であっても終端まで効果的に洗浄可能とする。 (もっと読む)


【課題】 配管、特に浴湯が循環する配管の内側に付着堆積したレジオネラ属菌の温床となる生物膜やスケール等の汚れを効率よく除去する洗浄方法を提供する。
【解決手段】 配管の内側を過硫酸塩又は過硫酸塩と界面活性剤を含有する水溶液に接触させた後、過硫酸塩、界面活性剤及び過炭酸アルカリ塩を含有する水溶液に接触させる。 (もっと読む)


【課題】 戸建て住宅等に布設されている給水管の錆除去作業を、一世帯単位で必要最少量の薬液を用いるだけで実施できるようにする。
【解決手段】 錆溶解用薬液12を収容させるようにした圧力タンク11と、圧力タンク11内にエア14を圧送して錆溶解用薬液12にタンク外への押し出し圧力を付与するようにした送風機8とを持ち運び可能に備える。圧力タンク11の天井部に、薬液取出管15を上下方向に貫通させて取り付け、薬液取出管15の下端を、薬液取出口15aとして錆溶解用薬液12中に没水させてタンク内底面付近に位置させ、薬液取出管15の上端に、口径が20mmの薬液供給管17と口径が13mmの薬液供給管18を、三方切替コック16を介して接続する。薬液供給管17と18の先端に、給水管に接続できるようにした薬液送給ホース21を接続する。送風機8から圧力タンク11内に圧送したエア14の圧力で、薬液12を、薬液取出管15から薬液供給管17又は18を経由させて薬液送給ホース21を通し給水管に少量宛送り込む。 (もっと読む)


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