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国際特許分類[C25D11/10]の内容

国際特許分類[C25D11/10]に分類される特許

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【課題】電気デバイス用材料、各種反応用溶媒などに好ましく適用できるイオン性液体を開発する。イオン性液体に関する研究開発においては、先行文献が多く、かつ、入手容易なイミダゾリ二ウム系イオン性液体研究が先行している。
イオン性液体を各種電気デバイス用材料、各種反応用溶媒として広く使用する際、高粘度ではイオン伝導性が悪く用途が限定される場合が有った。
【解決手段】上記課題を、ピリジニウムおよびその誘導体から選ばれる少なくとも1つのカチオンを有する、低粘度であるイオン性液体を開発することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】アルミに形成した陽極酸化皮膜の孔の表層部にのみ酸化チタンや塗料等の機能性材料を析出させ、酸化チタンの光触媒等の機能を発揮させながらも、機能性材料と陽極酸化皮膜の密着強度の向上、陽極酸化皮膜自体の強度の向上、及び生産原価の低下を図ることである。
【解決手段】 アルミニウム表面に多孔質の陽極酸化皮膜を形成し、孔径を下層部よりも表層部を大きく形成し、孔の下層部を空室として用い、孔の表層部を孔閉鎖用の酸化チタン等微粒子の収容室として用いる陽極酸化皮膜付きアルミ基材。アルミニウムを異なる水溶液で2回、陽極酸化処理し、2回目の水溶液には、1回目の水溶液よりも陽極酸化皮膜に小さな孔のあく性質を有するものを用い、1回目の陽極酸化処理であけた孔の奥に2回目の陽極酸化処理で小さな孔をあける陽極酸化皮膜付きアルミ基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明における課題は、塗膜密着性、塗装後耐食性の優れたアルミニウム材を生産性よく低コストで得ることにある。
【解決手段】アジピン酸塩、フタル酸塩のうちの1種以上を溶解した電解浴中で、浴温15〜50℃、直流電流密度1〜20A/dm、直流電圧5〜140Vでアルミニウムまたはアルミニウム合金を電解して、その表面に、厚さが70〜2000Å、含水量が1〜5重量%、アニオン含有量が0.1〜7重量%、空孔率が5%以下の無孔質陽極酸化皮膜を形成することを特徴とする塗装用のアルミニウム材の製造方法を採用する。 (もっと読む)


あらゆる種類のアルミニウム材料の表面に、高硬度で、耐熱性、抗菌性等に優れた、300〜500μmの厚膜加工が可能な表面処理方法を提供する。250gr/l以上、350gr/l以下の硫酸と、15gr/l以上、25gr/l以下の硫酸ニッケルとを含む水溶液からなる浴液を用い、下記の条件、即ち、(a)浴液温度を−10℃以上、+25℃以下、(b)電圧をDC100V以上、200V以下、(c)電流密度を0.5A/dm以上、20A/dm以下の条件で陽極酸化処理を行なうことを特徴とする。上記浴液に、更に、280gr/l以上、320gr/l以下の範囲で、低重合アクリル樹脂組成物を添加してもよい。
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フルオロジルコニウム酸塩およびフルオロチタン酸塩などの複合フッ化物またはオキシフッ化物を含有する電解質水溶液を使用して、アルミニウムを含有する第1被膜を有する鉄金属物品および非金属物品を迅速に陽極酸化し、第2保護表面被膜を形成することができる。パルス直流または交流を使用して、物品上に白色被膜が形成される。 (もっと読む)


チタンおよび/またはジルコニウム酸化物を含有する耐食性、耐熱性および耐摩耗性セラミック被膜を提供するために、アルミニウムおよびアルミニウム合金加工物を陽極酸化し、続いて、ポリテトラフルオロエチレン(「PTFE」)またはシリコーン含有被膜などの第2被膜で陽極酸化加工物を被覆することによる、製造物品およびその物品を製造するプロセス。本発明は、硬質であるが可撓性のフィルムで優れた耐食性、耐熱性および耐摩耗性を提供する、チタンおよび/またはジルコニウム酸化物の陽極酸化層で基材を予め被覆することによって、アルミニウム基材上により長い寿命の被膜を形成するのに特に有用である。 (もっと読む)


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