説明

国際特許分類[C25D11/10]の内容

国際特許分類[C25D11/10]に分類される特許

11 - 20 / 36


【課題】規則化度が高く、マイクロポアの中心間距離が大きく、膜厚が50μm以上となる微細構造体、およびその製造方法の提供。
【解決手段】本発明は、アルミニウムまたはアルミニウム合金の陽極酸化皮膜よりなる微細構造体で、底部面で複数のマイクロポアの規則化度が70%以上であり、該マイクロポアの中心間距離が600nm以上であり、該マイクロポアの軸方向の長さが50μm以上である微細構造体とその製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐刷性、耐汚れ性および耐微小腐食汚れ性に優れ、機上現像可能な平版印刷版原版の提供。
【解決手段】支持体上に、(A)増感色素、(B)重合開始剤、(C)重合性化合物、および、(D)バインダーポリマーを有する感光層と保護層とをこの順に有する平版印刷版原版において、前記支持体が、表面における円相当直径が0.2μm以上の金属間化合物の密度が35000個/mm2以上で、最大長さ1μm以上のアルミニウム炭化物の数が30000個/g以下であるアルミニウム合金板を用いて作成されることを特徴とする平版印刷版原版。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウムを酸化してなる絶縁部分の靱性を高めた配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 図1(A)に示すアルミニウム板20に陽極酸化で酸化アルミニウム絶縁部分24を形成する(図1(C))。そして、酸化アルミニウム24の空孔(ナノホール)24hを樹脂30で充填する(図1(E))。これにより、絶縁部分24の靱性(強度)が高まり、ヒートサイクルにおいてクラックが入ることが無くなる。また、酸化アルミニウムの絶縁信頼性を向上させ、該酸化アルミニウム24で隔絶されるスルーホール(アルミニウム部分)26での短絡を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】サイズの均一なピラーが微細な所定の間隔で配列したピラーアレー構造体を有する生体関連分子等の分離用デバイスを、高スループットにて効率良く製造することが可能な方法、およびその方法により製造された分離用デバイス。
【解決手段】アルミニウム材の陽極酸化により形成される表面にホールアレー構造を有する陽極酸化ポーラスアルミナ22、またはそれを鋳型として作製した複製モールドを、繰り返し使用可能なモールドとして用いてナノインプリント法によりピラーアレー構造体を作製するとともに、作製されたピラーアレー構造体を所定形態の流路内に配置することを特徴とする、物質の分離を行うための分離用デバイスの製造方法、およびその方法により製造された分離用デバイス32。 (もっと読む)


【課題】弁金属を含む金属の陽極酸化処理と、形成した膜の表面を疎水性にする処理とを同時に行う方法とその方法を用いた電界効果トランジスタの製造方法の提供。
【解決手段】電解液中に、ホスホン酸基と有機基を有するカップリング剤が含まれていることを特徴としており、好ましくは、カップリング剤が;R(OH)2POで表される。(式中、Rは、炭素数1〜20の炭化水素基、炭素数1〜20のアルキル基、アリール基、フェニル基、エーテル基、チオフェン誘導体、ピロール誘導体、アニリン誘導体、ビニル基を有する誘導体、エポキシ基を有する誘導体、スチリル基を有する誘導体、メタクリロキシ基を有する誘導体、アクリロキシ基を有する誘導体、アミノ基を有する誘導体、ウレイド基を有する誘導体、クロロプロピル基を有する誘導体、メルカプト基を有する誘導体、スルフィド基を有する誘導体、イソシアネート基を有する誘導体) (もっと読む)


【課題】高分子フィルム面に所望の反射防止膜を効率的に形成可能な陽極酸化ポーラスアルミナからなる鋳型スタンパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】下記の工程を有する、陽極酸化ポーラスアルミナからなる鋳型の製造方法。(1)アルミニウム基材2の表面に陽極酸化を施してアルミナ層3を形成する工程。(2)前記アルミナ層3を除去する工程。(3)前記工程(2)の後、再び陽極酸化を施して細孔を形成する工程。(4)細孔に孔径拡大処理を施す工程。 (もっと読む)


【課題】 従来の中性水溶液を用いた陽極酸化法では、効率良く十分な厚さの酸化皮膜を得ることが困難であった。
【解決手段】 含水率2wt%〜50wt%のイオン液体を用いて陽極酸化することで、効率的に厚い皮膜が得られる。イオン液体のアニオン成分が、スルホン酸アニオン、カルボン酸アニオン、硫酸アニオン、イミドアニオン、ハロゲンアニオン、ホウ素アニオン、リンアニオン、から選択された少なくとも一つのアニオンを有していることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】幅広い分野への応用展開が期待される、従来技術では得られなかった大きな膜厚の陽極酸化ポーラスアルミナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムを電解液中で陽極酸化して得られる陽極酸化ポーラスアルミナであって、厚さが3mm以上であることを特徴とする陽極酸化ポーラスアルミナ、および、陽極酸化中に、電解液の濃度、電解液の温度、化成電圧の少なくとも一つを上昇させることにより、厚さが3mm以上の陽極酸化ポーラスアルミナを製造することを特徴とする陽極酸化ポーラスアルミナの製造方法。 (もっと読む)


【課題】表面に微細で規則的な凹凸パターンが形成された炭素材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム材を陽極酸化することにより得られる表面に規則的なホールアレー構造を有する酸化アルミニウム製モールド、または、それを鋳型として作製したネガ型モールドを用いて、該モールドの表面構造を炭素の前駆体となるポリマーに転写し、その後、炭素化処理を施すことにより製造された、表面に微細で規則的な凹凸パターンを有する炭素材、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】縦横35個以上の広い範囲にわたって欠陥を含まず細孔が理想三角格子配列を形成した、あるいは10,000個の細孔配列中に含まれる欠陥数が100個以下の陽極酸化ポーラスアルミナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】適切な陽極酸化条件を用いることにより、縦横35個以上配列された広い範囲にわたって欠陥を含まず細孔3が理想三角格子の配列を形成している陽極酸化ポーラスアルミナ、あるいは三角格子を形成している10,000個の細孔配列中に含まれる欠陥数が100個以下の陽極酸化ポーラスアルミナ、およびそれらの製造方法。 (もっと読む)


11 - 20 / 36