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国際特許分類[D01F6/52]の内容

国際特許分類[D01F6/52]に分類される特許

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【課題】溶融混練によりエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を得る際の溶融粘度が低く抑えられ、繊維状に押出された際のちぎれ現象を防いで連続的に繊維材料を作製する繊維材料の製造方法を提供する。
【解決手段】エチレン・不飽和カルボン酸共重合体又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体と金属化合物とを、ダイマー酸及びダイマー酸金属塩の少なくとも一方の存在下、溶融押出機中で溶融混練することにより反応させ、前記反応により生成したエチレン・不飽和カルボン酸共重合体のアイオノマー又はエチレン・不飽和カルボン酸エステル共重合体のけん化物を溶融押出機のダイスから繊維状に押出し、押出された繊維材料を回収する。 (もっと読む)


一実施形態において、ポリ(酢酸ビニル)(PVAc)とポリ(アクリル酸)(PAA)のポリマー配合物を提供し、ポリ(酢酸ビニル)は、配合物の全体重量基準で、約20重量%から約80重量%の範囲の量で存在し、ポリ(アクリル酸)は、約80重量%から約20重量%の範囲で存在する。別の実施形態では、このポリマー配合物から生成され、かつセルを有する繊維を提供する。別の実施形態では、本明細書に開示する多孔性繊維と、繊維内で縦方向に延びるコアに配置された1つ又はそれよりも多くの香味剤とを含む香味剤放出材料を提供する。別の実施形態では、本明細書に開示するポリマー配合物から形成された中空の多孔性繊維を含有するポリマー繊維膜を提供する。別の実施形態では、本明細書に開示する繊維を含有するフィルタを提供する。別の実施形態では、ポリマーを押出機又は配合機に加え、混合物を押出成形又は溶融紡糸してセルを含有する繊維にすることによって本明細書に開示する繊維を生成する方法を提供する。 (もっと読む)


高分子繊維類及び前記高分子繊維類の製造方法を記載している。高分子繊維は、架橋したヒドロゲル類又は乾燥したヒドロゲル類であって、これらは、モノマー1分子当たりのエチレン性不飽和基の平均数が1.0を超える重合性材料を含有する前駆体組成物から調製される。高分子繊維類は、任意の活性剤を含有することができる。
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(a)ポリ乳酸及び(b)30,000を超える分子量を有する(メタ)クリル酸コポリマーを含み、かつメチル(メタ)クリレート(i)及びメチル(メタ)クリレート(i)と異なる(メタ)クリル酸エステル(ii)を含むモノマー混合物の反応生成物であるポリ乳酸含有樹脂組成物。(メタ)クリル酸エステル(ii)は、化学式(I):CH=C(R)−COO−R、化学式(II):CH=C(R)−COO−(CHCHO)−R、または化学式(III):CH=C(R)−COO−(CHCHO)−Phのどれか1つで表される。ポリ乳酸含有樹脂組成物から生成される物品と同様に、(メタ)クリル酸コポリマーの製造方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】環境を配慮し、非石油系樹脂であるポリ乳酸樹脂を使用した繊維であり、ポリ乳酸の弱点である耐摩耗性及び耐熱性を改善した繊維を提供することにある。また、捲縮率、耐摩耗性、耐へたり性を改善したカーペット用途に適した捲縮糸を提供することにある。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂(A)、メタクリル樹脂(B)、ポリアミド樹脂(C)を含有することを特徴とする合成繊維、さらに、合成繊維中の、ポリ乳酸樹脂(A)、メタクリル樹脂(B)、ポリアミド樹脂(C)の重量比が((A)+(B))/(C)=5/95〜55/45、(A)/(B)=10/90〜90/10である合成繊維。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥に対する低ファウリング性に優れたポリフッ化ビニリデン系樹脂多孔質膜、それを備えた固液分離装置、ならびにそれらを用いた固液分離方法を提供すること。
【解決手段】 ポリフッ化ビニリデン系樹脂と、主鎖がアクリル酸エステル系重合体および/またはメタクリル酸エステル系重合体、側鎖がエチレンオキサイド系重合体および/またはプロピレンオキサイド系重合体であるグラフト共重合体の混合物を主成分として構成される多孔質膜であって、前記側鎖の重合度が25以下であり、かつ、前記側鎖が前記グラフト共重合体中に55重量%以上含まれている多孔質膜、それを備えた固液分離装置、ならびにそれらを用いた固液分離方法とする。 (もっと読む)


【課題】抽出可能で毒性を呈し得る成分含量がとりわけ低い利用可能なポリマー、特に超吸収剤を提供すること。
【解決手段】アクリル酸を製造する方法は、a.アクロレインを含有する脱水生成物へとグリセリンを脱水する工程と、b.前記脱水生成物を気相酸化して、アクリル酸を含有するモノマーガスを得る工程と、c.前記モノマーガスをクエンチ手段に接触させて、アクリル酸を含有するクエンチ相を得る工程と、d.前記クエンチ相を加工して、アクリル酸を含有するモノマー相を得る工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、エレクトロニクス用途およびディスプレイ用途のためであってもよい、導体、絶縁体、誘電体、蛍光体、エミッタ、および他の要素を印刷するためのプロセスに関する。本発明は、また、この印刷プロセスに使用される粘弾性組成物に関する。本発明は、さらに、それらから製造されたデバイスを含む。
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