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国際特許分類[D01F6/56]の内容

国際特許分類[D01F6/56]に分類される特許

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【課題】電気的、機械的にバランスのとれた機能性のあるカーボンナノチューブ配向糸を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブと、カルボキシメチルセルロース及びポリビニルピロリドンからなる群から選ばれる増粘剤を含む分散液を貧溶媒に吐出して紡糸し、延伸することを特徴とするカーボンナノチューブと増粘剤から構成される複合糸。及び前記延伸糸を増粘剤が溶解可能な溶媒により処理して前記増粘剤を除去することを特徴とするカーボンナノチューブから構成される糸。 (もっと読む)


本発明は、水性媒体中の少なくとも1つのほぼ非水溶性ポリマーのコロイド分散液を電界紡糸するポリマー繊維、特にナノ繊維及びメソ繊維の製造方法、並びに前記方法により得られた繊維、本発明による繊維を含有する繊維布、及び本発明による繊維及び本発明による繊維布の使用に関する。
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【課題】繊維材料を熱処理する際に生じる望ましくない繊維同士の融着を防ぐことが可能な繊維材料を提供する。
【解決手段】繊維に少なくとも非晶性高分子成分および結晶性高分子成分が混合された部位を有する繊維材料を下式で示される範囲内の温度Tで熱処理する繊維材料の製造方法。Tg≦T<Tm(ここで、Tg:該非晶性高分子成分のガラス転移温度(℃)Tm:該結晶性高分子成分の融点(℃))非晶性高分子成分がポリスチレンおよび/または結晶性高分子成分がポリプロピレンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の伸縮性不織布と比較して伸縮特性が一層高い伸縮性不織布を提供すること。
【解決手段】本発明の伸縮性不織布は、スチレン系エラストマーを含有する弾性繊維、並びに該弾性繊維と異なる他の弾性繊維及び/又は非弾性繊維を含んでいる。スチレン系エラストマーを含有する弾性繊維の構成樹脂は、その溶融粘度が230℃において100〜700Pa・sで且つ溶融張力が0.2〜2.0cNである。スチレン系エラストマーを含有する弾性繊維は、該スチレン系エラストマーのみからなるか、又は該スチレン系エラストマー及びその他の熱可塑性エラストマーを含有している。 (もっと読む)


溶融物から高い製造速度で連続押出成形することが可能な、熱可塑性ポリマーおよび弾性化合物を含む複合繊維を作製する。この弾性化合物は、分布制御弾性ブロックを有する、選択的に水素化されたブロックコポリマーを含んでおり、この弾性ブロックは、40モル%未満のモノアルケニルアレーンブロック性指数を有し、流動性が高い。分布制御ブロックコポリマーおよびスリップ剤を含む弾性繊維も提供する。この繊維は、織布、スパンボンド不織布またはフィルター、ステープルファイバー、より糸または接着されたカードウェブ等の物品の製造に有用である。この複合繊維は、熱可塑性ポリマーおよび弾性化合物を共押出しすることによって、0.1から50g/9000mデニールの繊維を少なくとも1000mpmの紡糸速度で製造することを含む方法を用いて作製することができる。 (もっと読む)


【課題】 伸縮性不織布の成形性及び積層接着性と伸縮素材の要求物性とを両立させる樹脂組成物、及びそれからなる伸縮性繊維並びに伸縮性不織布を提供する。
【解決手段】 樹脂組成物は、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)5〜40重量部と、スチレン系ブロック共重合体(B)10〜50重量部とスチレン系ブロック共重合体(C)10〜50重量部(成分(A)、(B)、(C)の合計量100重量部)を含んでなり、エチレン・α−オレフィン共重合体(A)が、密度:0.857g/cm〜0.910g/cm、MFR2:10〜100g/10分、Mw/Mn:1.5〜3.0、スチレン系ブロック共重合体(B)が、重合体ブロック(a):10重量%以上25重量以下、MFR3:1〜50g/10分、スチレン系ブロック共重合体(C)が、重合体ブロック(a):25重量%を超えて35重量%以下、MFR3:10〜200g/10分である。 (もっと読む)


(a)少なくとも1種の繊維生成熱可塑性重合体、および(b)少なくとも1種のポリ臭素化されたアニオン重合スチレン重合体からつくられる繊維またはフィラメントが提供される。このポリ臭素化されたアニオン重合スチレン重合体は少なくとも50重量%の臭素含量をもっている。このような繊維またはフィラメントの製造法も提供される。 (もっと読む)


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