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国際特許分類[D01F6/80]の内容

国際特許分類[D01F6/80]に分類される特許

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【課題】凝固中の単糸混入による生産性低下を起こすことのないパラ型全芳香族コポリアミド繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記式(1)で表される構造反復単位(1)を含むパラ型全芳香族コポリアミド繊維を製造するにあたり、全芳香族コポリアミド溶液を凝固浴中で凝固させる際の凝固液の流速を、フィラメント1本当り3.60m/h〜5.20m/hとする。
−CO−Ar−CO−NH−Ar−NH− ・・・(1)
[式(1)中、ArおよびArは各々独立であり、非置換あるいは置換された2価の芳香族基を表す。] (もっと読む)


【課題】寸法安定性を改善したメタ型全芳香族ポリアミド繊維からなるフィルターを提供すること。
【解決手段】メタ型全芳香族ポリアミド繊維をからなるフィルターであって、該メタ型全芳香族ポリアミド繊維は、繊維中に残存する残存溶媒量が1.0質量%以下であり、300℃での乾熱収縮率が3.0%以下であり、破断強度が3.0cN/dtex以上であるフィルター。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れ、またその撥水性の経時的な低下がほとんど起こらないパラ型全芳香族コポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族コポリアミド繊維であって、該パラ型全芳香族コポリアミド繊維表面に付着している撥水性シリカ微粒子が10mg/m〜700mg/mで、かつ得られるパラ型全芳香族コポリアミド繊維の臨界表面張力が10mN/m〜20mN/mである芳香族コポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】引張弾性率が高く、セメントへの解繊と分散性やセメントとの物理的結合が良好で、ひび割れの生じ難いセメント成形品が可能となるセメント補強用全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリアミドを半乾半湿式紡糸する際、吐出口周長が3〜50mmであるポリマードープ吐出用口金を用い、かつポリマードープ吐出用口金の吐出口周長が得られる繊維周長の10倍以上である吐出用口金を使用し、単糸繊度が50〜200dtex、かつ引張弾性率が300cN/dtex以上のセメント補強用全芳香族ポリアミド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】特定の製造方法により製造された全芳香族ポリアミド繊維を使用し、引張弾性率が高く、セメントへの解繊と分散性やセメントとの物理的結合が良好で、ひび割れの生じ難いセメント成形品が可能となるセメント補強用全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】全芳香族ポリアミドを湿式法または半乾半湿式法により紡糸し、ポリマードープ吐出後の脱溶媒工程において、浸漬長が10m以上で、かつ溶媒の濃度勾配がある複数の脱溶媒槽を使用し、単糸繊度が50〜200dtex、かつ引張弾性率が300cN/dtex以上であるセメント補強用全芳香族ポリアミド繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】良好な表面外観性を維持しつつ、防護衣料用織物としての特性を発揮し、耐候性、耐磨耗性等の諸性能が一段と改良された織物を提供する。また、該耐熱性織物からなる耐熱性防護衣料を提供する。
【解決手段】70重量%以上が芳香族ポリアミド繊維からなる糸条Aにより構成されている織物において、該織物に、カーボンブラックを1〜15重量%含有する芳香族ポリアミド繊維からなる糸条Bが、経糸および緯糸として格子状に織込まれていることを特徴とする耐熱性織物とする。また、該耐熱性織物を用いてなる耐熱性防護衣料とする。 (もっと読む)


本発明は、4,4’ジアミノジフェニルスルホン、3,3’ジアミノジフェニルスルホン、およびそれらの混合物からなる群から選択されるモノマーから誘導されたポリマーまたはコポリマーを含有するフィブリドで製造された紙に関する。かかる紙は、高い熱安定性を有し、アラミドフィブリドのみで製造された紙より容易にインクを受け入れる。 (もっと読む)


本発明は、A)少なくとも1つの熱可塑性ポリアミド10〜99質量%、B)少なくとも1つの高分枝鎖または超分枝鎖ポリエーテルアミン0.01〜30質量%、C)その他の添加材料0〜70質量%を含有し、前記構成要素A)〜C)の質量%の合計が100%になる熱可塑性成形材料に関する。 (もっと読む)


【課題】接着時の熱処理を低温で行うことができ、ホットメルト型接着性繊維として好適に使用することができるポリアミド繊維であって、製造工程において白粉の発生が少なく、操業性よく得ることができ、強伸度特性にも優れたポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】ナイロン6、ナイロン66、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン610のモノマーで構成される3元以上の共重合ポリアミドであって、融点が80〜160℃、湿潤時の融点が50〜100℃であるポリアミドからなる繊維であり、鉱物油潤滑剤、アルキルエーテルノニオン及びアルキルホスフェートK塩を含有する油剤が繊維表面に付着していることを特徴とするポリアミド繊維。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、引張強度、弾性率などの機械的強度に優れた芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】末端基として下記式(イ)
【化1】


(式中、Azは炭素数6〜20の2価の芳香族基)
で表される基を有する、0.5g/100mLの濃硫酸溶液で30℃において測定した特有粘度が0.05〜20dL/gである芳香族ポリアミド(X)。 (もっと読む)


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