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国際特許分類[D01F6/80]の内容

国際特許分類[D01F6/80]に分類される特許

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【課題】引張強度等の機械的物性に優れた見かけ上の単糸繊度が大きいパラ型芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の製造にあたり、例えば、単糸同士が熱融着し得る温度で熱延伸を行うことにより、複数の単糸を熱融着により収束させ、収束後の見かけ上の単糸繊度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の高い機械的物性を維持しつつ、耐結節性や柔軟性に優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維および当該繊維を含む布帛、ならびに当該繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の製造にあたり、例えば、凝固・紡糸工程における紡糸ドラフトや、可塑化延伸工程における可塑化延伸倍率を特定範囲とすることにより、単糸繊度が細くとも、引張強度などの機械的物性に優れたパラ型全芳香族コポリアミド繊維を得る。 (もっと読む)


生物に基づく単量体を含有しかつ造形品を作成するのに適するポリアミド三元共重合体組成物が開示される。ヘキサメチレンジアミン、アジピン酸および生物に基づく単量体を包含するランダムに重合される3種の単量体種から構成され、該組成物は加工するのがより容易であり、および溶融ブレンドされた生物に基づく成分から形成されるポリアミドより良好な染料均一性を有し、ならびに可染性、色堅牢度および外見保持性能において生物に基づかないポリアミド共重合体に匹敵する。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れ、かつゲル又はフィッシュアイ低減が達成されたポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】メタキシリレンジアミンを70モル%以上含むジアミンと、ジカルボン酸成分とを重縮合して得られたポリアミドとアルカリ化合物(A)を含むポリアミド樹脂組成物であって、該ポリアミド樹脂組成物中のアルカリ土類金属濃度の2倍とアルカリ金属濃度の和が9〜45μmol/gであるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は黄変抑制ポリアミド繊維及びその製造方法に関し、当該ポリアミド繊維はポリアミド分子鎖末端にアミノ末端基及び窒素含有の末端基構造を含し、当該窒素含有の末端基構造がジカルボン酸無水物とベースポリアミドの末端アミノ基と反応して形成される。本発明の黄変抑制ポリアミド繊維の製造方法については、エクストルーダの原料入り口で、ベースポリアミドに連続式でジカルボン酸無水物を計量供給し、エクストルーダで混合、熔融、反応した後、紡糸、巻取りする。本発明のポリアミド繊維は黄変抑制に有効であり、かつ良好な染色性も持つ。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、靭性、強度に優れ、さらには優れた耐光性を有するポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させたポリアミド(A)を含有するポリアミド繊維を提供する。 (もっと読む)


【課題】単糸強度のバラつきが小さく、引張強度等の機械的物性に優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】パラ型全芳香族コポリアミド繊維の製造にあたり、例えば、熱処理工程を通過する際の繊維束の幅や、熱処理を行う際の繊維束の温度、熱処理時間、繊維束に掛かる張力、熱処理雰囲気の酸素濃度等の、熱処理条件を適正化する。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド重合時におけるゲル化、高粘度化による流動性の低下を抑制し、紡糸に適した重合度に制御が可能であり、かつ、得られたポリマーの未溶解物が抑制された均一なポリマー溶液を得ることのできるDAPBIを提供する。
【解決手段】DAPBIを特定の温度範囲で乾燥させることにより、熱分析における吸熱ピークの比率が特定の範囲に制御され、かつ、水分率が低下したDAPBIとする。 (もっと読む)


【課題】機械的物性に優れた芳香族コポリアミド繊維を得ることのできる芳香族コポリアミドを、安定的に効率よく得る製造方法を提供する。
【解決手段】式(2)で表される構造反復単位および式(3)で表される構造反復単位を含み




熱分析において、200℃〜220℃の範囲に観測される第1の吸熱ピーク、および、230℃〜250℃の範囲に観測される第2の吸熱ピークを有し、かつ、第2の吸熱ピークに対する第1の吸熱ピークの比が0.8以上である式(1)で表されるジアミンを用いる。
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【課題】引張強度等の機械的物性に優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】5−アミノ−2−(4−アミノフェニレン)ベンズイミダゾールを共重合一成分に持つ定構造のパラ型全芳香族コポリアミド繊維の製造にあたり、凝固工程における紡糸ドラフトが、1.5〜6であり、延伸工程における延伸倍率が、1.3〜2.0倍の範囲で、かつ走行する繊維束に掛かる張力を、それぞれ一定範囲内に調整する。 (もっと読む)


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