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国際特許分類[D01F8/10]の内容

国際特許分類[D01F8/10]に分類される特許

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ビニルフローリングおよび柔らかいクッション状カーペットのハイブリッドを提供する。ハイブリッドフローリングは、タイルの製造に適しており、可撓性裏地に結合されるPVC製織ファブリックを利用する。ファブリックは無地および/または複数色の織り糸を備え、視覚的に異なるスタイルを作る。これらの糸は、セラミックファイバーコア、好ましくはファイバーガラスを備え、その上にPVCを押し出してPVCジャケットを形成する。コアは、糸を織るのに十分な引張強さを提供する一方、PVCは、耐久性、耐摩耗性および色を提供する。ファブリックは、織られた後、ファブリックの縦糸と横糸を融合させる幅出しまたは硬化オーブンに送られ、それによってファブリックを安定させ、その一体性を保持し、ほころびを防ぐ。 (もっと読む)


本発明は、ビニル芳香族単量体から生じたブロックを少なくとも2ブロックとアルキル置換共役アルケン単量体から生じたブロックを少なくとも1ブロック含んで成るスチレン系ブロック共重合体を少なくとも一部分用いて生じさせた組成物、例えば繊維、弾性ヤーン、織布、不織布、編布、細かい網および製品などに関し、ここでは、その生じたブロックの残存不飽和が繊維成形中に熱で架橋することがないか或はその度合が有意に最低限になるように、前記共役アルケンから生じるブロックに充分な置換を持たせてもよい。加うるに、本組成物は、秩序−無秩序転移(ODT)温度が例えば約280℃未満であるならば如何なる添加剤も添加する必要なく加工可能であると述べることができる。 (もっと読む)


【課題】 PVA成分を抽出することにより機械的性質および風合等の触感が劣化することなく異型断面あるいは極細の熱可塑性ポリマー繊維を提供する。
【解決手段】 粘度平均重合度が200〜500、鹸化度が90〜99.99モル%、ビニルアルコールユニットに対するトライアッド表示による水酸基3連鎖の中心水酸基のモル分率が70〜99.9モル%、1,2−グリコール結合の含有量が1.2〜2.0モル%、融点が160〜230℃であるポリビニルアルコール(A)からなり、かつ(A)100質量部に対してアルカリ金属イオン(B)がナトリウムイオン換算で0.0003〜1質量部含有されている水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール(C)と融点が270℃以下の熱可塑性ポリマー(D)とからなる複合繊維。 (もっと読む)


【目的】 ポリビニルアルコール系繊維において、水溶性と熱圧着性、および実用時に必要な繊維性能を兼備したバインダー繊維を得ること。
【構成】 高融点ポリビニルアルコール系ポリマー(A)と低融点水溶性ポリマー(B)を該(A)の溶媒中でブレンドし、低温混合紡糸を行なうことにより、高融点ポリビニルアルコール系ポリマーが海成分、低融点水溶性ポリマーが島成分である海島構造繊維であって、その島成分の少なくとも一部が繊維表面から2μmまでの範囲に存在しており、かつ繊維表面には島成分が殆ど存在しておらず、かつ水に完全溶解する温度が100℃以下であるポリビニルアルコール系のバインダー繊維を得る。この繊維は、通常時、マトリックス相の高融点ポリビニルアルコールの繊維性能を有し、熱圧着して高温で圧力を加えると、島成分の低融点ポリマーが繊維表面に押し出され繊維同志熱接着する。 (もっと読む)


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