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国際特許分類[D01G15/84]の内容

繊維;紙 (81,477) | 天然または人造の糸または繊維;紡績 (11,659) | 繊維の準備処理,例.紡績用 (285) |  (70) | 針布;他に分類されない針布の製造 (25)

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【課題】厳密で均一な歯部幾何学形状を有する鋸歯ワイヤを作成する。
【解決手段】フラット・カード、ローラ・カード、精選機、開繊機などの紡績機械のローラまたはカーディング要素のための鋸歯状全鋼針布を作成するための鋸歯ワイヤであって、該鋸歯ワイヤは長寸基部領域(脚部)と、歯部が切断により形成される隣接歯部領域(ブレード)とを有し、上記歯部は歯部前面、歯部後面および2つの側面を備え、順次的に配置された2個の歯部の歯部後面と歯部前面との間には刃溝が在るという鋸歯ワイヤが提供される。特に厳密で均一な歯部幾何学形状を有する歯部を備えた鋸歯ワイヤを作成するために、上記鋸歯ワイヤの上記歯部はレーザ・デバイスにより処理することで作成される。 (もっと読む)


本発明は、綿繊維をコーミングする繊維機械内にある、回転軸のまわりを回転するコームローラのコームセグメント用のコーム要素に関し、このコーム要素は、表面線(9)に沿って湾曲した横面(10)を有する足部(8)と、回転軸(3)に対して半径方向(11)に横面(10)から離れる方向に延び、表面線(9)に沿って並んで配置された複数の歯(7、12;7a、12a;7b、12b)と、それぞれが2つの隣接する歯(7、12;7a、12a;7b、12b)間に配置され、コーミングされる繊維が繊維通過方向(24)に半径方向の侵入深さ(E)で通過するのをそれぞれが可能にする複数の中間歯空間(18;18b)とを含み、各歯(7、12;7a、12a;7b、12b)は4つの歯縁部(20、21、22、23;20a、21a、22a、23a)を含み、中間歯空間(18;18b)において、中間歯空間(18;18b)の境界となる第1の歯(7;7a;7b)の歯縁部(23;23a)であって、表面線(9)に沿って前方にあり、かつ繊維通過方向(24)において後方にある歯縁部(23;23a)と、表面線(9)に沿って後方にあり、かつ繊維通過方向(24)において前方にある、中間歯空間(18;18b)の境界となる第2の歯(12;12a;12b)の歯縁部(20;20a)との間に架空の接続線が引かれ、表面線(9)と接続線(24)は、少なくとも15°のコーミング角(α)を形成し、コーミング角(α)は、少なくともセグメント内で、半径方向(11)に大きくなる。
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本発明は、回転軸(4a)のまわりを回転可能な繊維機械、特に、コーミング機械のコームローラ用、特に、円形コーム用のコーム外装品(1)に関し、このコーム外装品は、コームローラの回転方向(4)で見て相前後して配置され、鋸歯状打抜き部品(5)によって形成された少なくとも1つの第1のコームセグメント領域(2)および少なくとも1つの第2のコームセグメント領域(3)を含み、鋸歯状打抜き部品(5)は、回転軸(4a)の方向に互いに隣り合って配置され、足部(6)から離れる方向に延びる歯(7)を有し、第1のコームセグメント領域(2)内の歯(7)の構成は、歯(7)のコーミング作用が回転方向と反対の方向に高まるように変化し、第2のコームセグメント領域(3)内の歯(7)は、第2のコームセグメント領域(3)内のコーミング作用が、回転方向(4)と反対の方向に見られる第1のコームセグメント領域(2)の端部(11)よりも小さくなるように構成され、第2のコームセグメント領域(3)内の歯(7)の構成は、歯(7)のコーミング作用が回転方向(4)と反対の方向に低くなるように変化する。
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本発明は、コームローラ(2)の回転軸(3)の方向に互いに隣り合って配置され、歯列の周方向(10)を有し、それぞれが歯列の周方向(10)に互いに隣り合って配置された複数の歯(7)を有する複数の歯列(6、6a)を含む、綿梳き用コーミングローラの円形コーム用のコームセグメントに関し、コームセグメント(5)は、コームローラ(2)上に組み立てられた状態で、回転軸(3)のまわりを回転方向(4)に回転することができ、歯列(6、6a)が回転軸(3)に対して傾いて配置されて、歯列の周方向(10)と回転方向(4)とが進入角αをなし、2つの隣接する歯列(6、6a)間に少なくとも1つのスペーサ(8、9)、(8、9a)が設けられ、歯列の周方向(10)に垂直な方向に測定した2つの隣接する歯列(6、6a)間の歯列間隔(D1、D2)が周期的に変わる。
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【課題】連結用増幅器および連結バスを介することなしにデータ交換を行う。
【解決手段】紡績機械においてローラ上へと引張り装着された特に鋸歯状の全鋼製針布などの繊維処理用針布を特に研削および/または研磨するなどの処理を行う装置において、該装置は軌道に沿い移動可能である処理機構を有し、上記紡績機械は、上記処理機構の回転速度を制御するために使用される駆動制御器と協働する電子制御/調整デバイスを有する。設備に関して簡素な手段を用いて上記処理機構の又は該機構に対する全ての機能を制御および/または調整するために、上記処理機構の又は該機構に対する制御および/または調整は上記紡績機械の上記制御/調整デバイスに統合され、上記処理機構の又は該機構に対する特にアクチュエータなどの機能要素、および、上記紡績機械の上記制御/調整デバイスは、単方向的におよび/または双方向的に信号を交換し得る。 (もっと読む)


本発明は、カバーロッド(1)に取付けるための第1の端部区分(21;121;121′)と針布ストリップ(10)に取付けるための第2の端部区分(22;122;122′)とを有する少なくとも1つの針布クリップ(20;120;120′)を用いてカバーロッド(1)のフット面に針布ストリップ(10)を固定するための方法に関する。この方法は、第1の端部区分(21;121;121′)と第2の端部区分(22;122;122′)との間に設けられた中央区分(23;123;123′)にて、カバーロッド(1)に針布クリップ(20;120;120′)が接触させられた直後に針布クリップ(20;120;120′)が変形されることを特徴としている。さらに本発明によれば相応する針布クリップ(20;120:120′)並びに相応するプレス工具(30)も提案されている。
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