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国際特許分類[D01H5/58]の内容

国際特許分類[D01H5/58]に分類される特許

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【課題】トラバース量を変更する際の作業性を良くし、運転中にトラバース運動の挙動が不安定となるのを防止する。
【解決手段】トラバース装置10はトラバースバー11のトラバース方向と平行に往復動するスライダ12を有する往復駆動部13と、第1端部がスライダ12に連結され、第2端部がトラバースバー11に連結された揺動レバー14と、揺動レバー14の揺動中心(軸23a)をトラバースバー11の延びる方向と直交する方向に移動調整可能な揺動レバー支持部とを備えている。揺動レバー14の第1端部とスライダ12との連結部及び揺動レバー14の第2端部とトラバースバー11との連結部は、揺動レバー支持部の移動調整に対応して連結位置調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】繊維が常に同じ方法で入り口開口に入ること、及びローラコット、エプロンの寿命を延ばすこと。
【解決手段】紡績糸1を製造するための装置であって、コンデンサ19及びエアジェット集合体4を駆動機構を介してドラフト装置3のローラー対7,8;9,10;11,12の幅を横切って綾振りさせるための綾振り装置25を含むものにおいて、エアジェット集合体が繊維ストランド15に対して同期して綾振りすること、及びドラフト装置から外に出る繊維が同じ方式でエアジェット集合体の入口開口21に入ることを確実にするように配置されており、個々の紡績位置で糸切れが起こった場合に不完全ドラフトを避けるために個々の紡績位置のドラフト装置を停止させるための手段が与えられており、綾振り運動を中断するための手段が与えられており、この手段は、糸切れが起こった個々の単一の紡績位置で綾振り運動を個別に中断するように適合されている。 (もっと読む)


【課題】パッド体をドラフトローラに接離可能に構成するとともに、パッド体によるドラフトローラへの押圧力を一定に維持できるドラフトローラのクリーニング装置を提供する。
【解決手段】フロントボトムローラ28のクリーニング装置61は、パッド支持レバー70と、固定部材90と、第1トーションスプリングと、押動レバー31と、を備える。パッド支持レバー70は、パッド体62を支持する。固定部材90には、パッド支持レバー70が回転可能に取り付けられる。第1トーションスプリングは、固定部材90に取り付けられ、パッド体62をフロントボトムローラ28の外周面に接触させる方向にパッド支持レバー70を回転させる力を作用させる。押動レバー31は、フロントボトムローラ28から離れるように移動することで、パッド体62がフロントボトムローラ28の外周面から離間する方向にパッド支持レバー70を回転させる力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】それぞれ1つの紡績装置(5)を有する多数の作業部位(2)を備えた紡績機(1)であって、2つの隣接する作業部位(2)の紡績装置(5)に、前置された1つの共通のドラフト機構(4)によりドラフトされた繊維材料が供給されるようになっており、該ドラフト機構(4)が両側で振子支持体(17)に配置された上ローラ(20B,21B,23B,20B′,21B′,23B′)並びに駆動された下ローラ(20A,21A,23A)を有している形式のものを改良してドラフト機構の上ローラの耐久時間が長くなるようにすること。
【解決手段】少なくとも出口上ローラ(23B,23B′)が紡績装置(5)に相関して、材料流(F)がローラ中央とローラ縁部の一方との間に延在するように配置されていること。 (もっと読む)


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