説明

国際特許分類[D01H7/22]の内容

国際特許分類[D01H7/22]に分類される特許

1 - 5 / 5


【課題】シャフトとの結合領域における高い強度、及びブレーキ体との接触領域における高い摩擦係数を有するブレーキロータを提供する。
【解決手段】ブレーキロータ10は、シャフトを受けるための同心貫通孔20を有するハブ部16を有する、ファイバ強化された熱硬化性樹脂の第1の材料組成の中央内側領域12と、中央内側領域の上に同心状に配置された、摩擦表面を有するブレーキング部24を有するファイバ強化された熱硬化性樹脂の第2の材料組成の環状外側領域14と、を備えている。中央内側領域と環状外側領域とは、材料結合でお互いに接続されている。中央内側領域は、環状外側領域からシャフトへ高トルクを伝達するように形成されており、環状外側領域は、そのトライボロジ特性に関して最適化されている。 (もっと読む)


【課題】ボビンの取り外しの際にブレーキレバーによる制動が解除されるおそれのない紡機におけるスピンドルブレーキ装置の提供にある。
【解決手段】ブレーキリング26を有するスピンドル21と、ブレーキリング26に接触してスピンドル21の回転を停止するブレーキレバー30と、を備え、ブレーキレバー30は、一対のクランプアーム部33と、クランプアーム部33に形成され、ブレーキリング26の周面26Aに接触する制動部と、スピンドル21の回転を停止する制動位置とスピンドル21の制動を解除する非制動位置との間にてブレーキレバー30を回動する回動支点とを有する紡機におけるスピンドルブレーキ装置である。ブレーキレバー30は、ブレーキレバー30が制動位置にあるときブレーキリング26の上面26Bを覆う係止部41を有した。 (もっと読む)


本発明は、地糸切れの後にスピンドルを停止させるスピンドルストッパーに関する。本発明によって改良された自動リング型スピンドルストッパーは、コイル巻き部品(2)、ガイド(3)、磁界コイルおよび磁界を被覆する後部ボックス(5)を有する磁界コイルと、挿入用メタル(6)およびその頭頂部(14)と、ロック機構(8および9)と、T字形管状通路およびI字形管状通路がある停止用アームと、主連結部品(1)および連結要素(15)とを有することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】少なくとも部分的に弾性材料から成るスピンドルブレーキのブレーキレバーであって、スピンドルに作動当接可能な少なくとも1つのブレーキライニング16が設けられており、静止位置と制動位置との間でブレーキレバー支持体にブレーキレバー10を旋回可能に枢支するための手段12が設けられている形式のものを改良する。
【解決手段】少なくとも1つのブレーキライニング16の摩耗状態とは無関係に、ブレーキレバー10の、制動位置に応じた旋回姿勢を安定し、かつ/または追加的な旋回をロックするための手段および/または別の手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 スピンドルブレーキ機構が提案されており、このスピンドルブレーキ機構は、5つ以上でない部材から成っており;且つ、ブレーキ機構の下方での操作部材の軸受部によって、人間工学的に有利に操作可能であり;且つ、単腕状のブレーキレバーによって短時間に製造され、工具無しに容易に組立て可能である。
【解決手段】 上記のことは、このスピンドルブレーキ機構のブレーキレバー8、9が、軸受ジャーナル6、7の上に装着されており、これら軸受ジャーナルが、このスピンドルの軸受ケーシング1に設けられており、且つ、操作板14によって操作可能であり、この操作板が、同様に、この軸受ケーシングに装着された軸受ジャーナル13において旋回可能であることによって達成される。このブレーキ機構は、ブレーキシューを解離する湾曲ばね、および操作板を戻し押圧する湾曲ばねによって、補完されている。
(もっと読む)


1 - 5 / 5