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国際特許分類[D03C5/02]の内容

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国際特許分類[D03C5/02]に分類される特許

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【課題】
機構のローラからカムを離脱できる確実で安価なレベリング装置から成るカム機構を備えること。
【解決手段】
この織機のヒ口を形成するカム機構(M)は、ヘルドフレームを作動させる振動レバー(1)から成り、レバー(1)が共通軸(2)に旋回されて機構に属するカム(5)によって作用されるように設計されたローラ(4)を備えている。軸(2)がローラからカムを離脱させるために、カムからローラの半径方向引き出しの方向(D)に沿って機構の支持構造(3)に対して並進的に移動できる。この目的のために、この機構は方向(D)に並進的に沿って案内する少なくとも一つのコラム(6)から成り、このコラム(6)が機構の支持構造(3)に対して固定されていて、この軸の長手方向軸線(X2 )に対して並進的に延びているレバー軸(2)の座部(23)に受けられている。 (もっと読む)


【課題】織機用のシャフト伝動装置を提供する。
【解決手段】織機用のシャフト伝動装置3は、シャフト装置8を含んでいる。シャフト装置8は、二つの軸受装置12、13によって支持され、その間において、パッケージ28はねじれなく保持されている。シャフト装置8の部分18は、クラッチ装置19を介して、シャフト装置8の残りの部分17と接続されている。クラッチ装置19は、例えば、円錐部39および切り抜き部40を有する摩擦クラッチとして構成され、ロッキング手段41によって固定されている。パッケージ28の分解および交換のために、該接続部を解放し、カム支持部18をシャフト伝動装置3から取り外すことができる。一方、駆動部17は、シャフト伝動装置3内にそのまま残こる。結果として、パッケージ28は、シャフト装置8を駆動する歯車駆動装置を分解せずに、全体として交換されることができる。 (もっと読む)


【課題】組立及び使用が特に容易であり、カム式製織機構のレバーを高い精度で移動させることができるレベリング装置を提供すること。
【解決手段】カム式製織機構を備えた織機の綜絖枠の位置のレベリング装置であって、前記綜絖枠がカムフォロアの揺動レバーにより移動し、又、前記綜絖枠が前記機構の前記綜絖枠に対する当該共通軸の位置が少なくとも1つの偏心輪により変位される共通軸上に取り付けられた前記レベリング装置において、前記偏心輪の角度姿勢を、該偏心輪の回転軸線X17と平行な軸線X42を中心として回動自在に連結された駆動機構により制御し、該駆動機構の出力軸を、前記偏心輪の操作アーム60の従動ナット50に螺合するロッド46に回転自在に連結するか、或いは前記偏心輪の操作アーム60の従動ナット50に螺合するロッド46で形成した。
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本発明は、確実駆動装置(35)によって一変位方向に、かつ非確実空気圧式戻し装置(36)によって反対方向に変位することのできる、少なくとも1つの糸案内体(31)を備えた、繊維機械用、特に開口装置用の糸制御装置に関する。戻し装置(36)はしたがってシリンダ/ピストンユニット(64、54)を備え、そのシリンダチャンバ(52)は弁(56)によって圧縮ガス源(60)に接続される。弁(56)が、シリンダチャンバ(52)に接続された第1弁座(72)と、第2弁座(76)とを含み、それらの間で、少なくとも1つの絞り点(80)を具備する弁体(82)が変位することができ、静止位置ではばね(84)によって予張力が加えられて第1弁座(72)に押し当てられ、弁体(82)が第2弁体(76)と接触すると、絞り点(80)が作動せず、弁体(82)が圧縮ガス源(60)との連通を遮断するように構成されるときに、制御の改善が達成される。
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