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国際特許分類[D03D47/04]の内容

国際特許分類[D03D47/04]に分類される特許

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【課題】 帯ベルトの製織方法を簡単化し、製織効率を改善する。
【解決手段】 少なくとも一の(右側)緯糸(SFR)及び少なくとも一の第2の(左側)緯糸(SFL)を有する帯ベルトの製織方法において、2つの緯糸(SFL,SFR)が帯ベルトの両側から、同一の杼道に打ち込まれ、緯糸反転ループにおいて、緯糸把持器の周りに掛けられ、基本的に杼道の交替まで、該緯糸把持器により保持され、次に、杼道の交替後に、筬によって該緯糸把持器から引き外され、打ち付け端部位置に向かって打ち付けられることを特徴とする製織方法。
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【課題】移載点におけるヨコ縫糸の走行を防止し、ヨコ縫糸が、受け取り用レピアによって確実に引き取られることができるように誘導されることを可能にする、レピア織機用の挿入用レピア及び挿入用レピア内でヨコ縫糸を誘導し、保持する方法を利用可能にすることである。
【解決手段】ヨコ縫糸3の確実な締付けのための縫糸締付け具4を有するレピア織機用の挿入用レピア1が提示され、挿入用レピアはまた、挿入用レピア上に移動可能に配列された、誘導又は保持要素5並びに質量6を有する誘導又は保持デバイス10を含み、誘導又は保持要素5は、ヨコ縫糸を誘導し、又は、保持するために、質量6の慣性によって移動可能である。 (もっと読む)


細幅織機が、細幅布の両側部から同時にかつ互いに逆向きの方向に作動する2つの横針(2a、2b)と細幅布の両側部に配置される編針(28a、28b)とを備えている。製造すべき細幅布を改善するために、開構造を有する横針(2a、2b)には横糸(4a、4b)を供給するように個々に作動する糸リフタ(18a、18b)が細幅布の各側部に設けられている。
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【課題】 工業化が難しかったり、手間や糸のロスを生んだり、適用できる織機の種類が限定されたりするといった課題を解決し、新しく専用の織機を必要とせず、現有の織機に付加することにより部分的に緯糸を挿入することを可能にする。
【解決手段】 経糸81が開口したとき(B)、先端の糸ガイド1dで挿入用の緯糸86を案内する挿入板1cが挿入駆動体1aによって回転され、杼口Kへ挿入される。続いて、先の尖った位置決め針2aが糸端制御装置2によって経糸81の間に挿入され、挿入板1cが逆回転することで緯糸86が経糸81の間に挿入される。その後、挿入板1c,挿入駆動体1a,糸端制御装置2を退避させながら筬打ちを行うことにより、緯糸86が部分的に挿入された織物を得ることができる。 (もっと読む)


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