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国際特許分類[D03D47/40]の内容

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国際特許分類[D03D47/40]に分類される特許

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【課題】製織関連装置を駆動する駆動軸の撓みに起因して駆動軸を支持する軸支持部材(軸受、軸継手等)が破損するのを防止する。
【解決手段】織機上で織幅方向に位置調整可能に設けられる製織関連装置30,70を駆動するための駆動機構1を、前記製織関連装置30,70における被駆動部材31,71の回転軸線と軸心位置を異ならせて織幅方向に延在する第1の駆動軸2と、第1の駆動軸2に対し相対回転不能に連結されると共に織機のフレーム10に対し回転可能に支持される第2の駆動軸3と、第2の駆動軸3に対し相対回転不能に取りけられフレーム10の織幅方向における経糸列側の側壁10bよりも反経糸列側に配置される回転伝達部材4とを含むように構成し、第1の駆動軸2の反経糸列側の端部2aを第2の駆動軸3に形成された貫通孔3bに挿通し、端部2aが回転伝達部材4よりも反経糸列側でフレーム10に支持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】
織機に用いられる遊星耳組装置の耳糸供給装置に関し、耳糸ボビンが軸線方向に振動することに起因して耳糸ボビンや耳糸供給装置が破損することを防止する
【解決手段】
ボビンホルダ3の対向する一対の側壁3a間でボビンシャフト4を介して耳糸ボビン2を回転可能に支持する織機における遊星耳組装置用の耳糸供給装置1において、ボビンホルダ3の側壁3aにおける前記耳糸ボビン2と対向する端面3b、6b、及び前記耳糸ボビン2の前記側壁3aと対向する端面2bの少なくとも一方に、一方の端面から他方の端面側へ突出する緩衝部材5を設けた。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車式耳組装置において、駆動軸の回転変動に起因する遊星キャリアの回転振動を抑制又は吸収し、遊星キャリアの回転振動に起因するギヤの摩耗促進やボビンホルダの破損の頻発を防止する。
【解決手段】中心軸(2,47)の軸心周りに回転自在に設けられた円盤状の遊星キャリア(3)と該遊星キャリア(3)と同軸的に配置されて回転不能に設けられた太陽ギヤ(41)とを含む遊星歯車式耳組装置において、遊星キャリア(3)を支持する前記中心軸(2,47)の軸心を回転中心として回転する回転体であって前記遊星キャリア(3)を含む回転体と当接して前記回転体に対し回転抵抗を付与する抵抗付与部材(46,91,93)を備える。 (もっと読む)


【課題】
炭素繊維糸条からなるたて糸の長さがそれぞれ均一で、かつ、よこ糸が蛇行せずに真直に配列している品位に優れた炭素繊維織物を高い生産性(生産速度)で製造することが可能な炭素繊維織物の製造方法を提供する。
【解決手段】
繊度が400〜6,000texの炭素繊維糸条をたて糸とし、繊度が該炭素繊維糸条の1/5以下の補助繊維をよこ糸として、一方向性炭素繊維織物を製織する際に、ヘルドの開閉口におけるヘルド静止角度が0〜50°の範囲内としたエアジェット織機を用いる。 (もっと読む)


【課題】 駆動モータの容量を抑えつつ耳糸開口に関する設定が正確に行える耳織成装置を提供する。
【解決手段】 耳糸を案内する糸ガイドを有し運動方向が耳糸開口方向に規制される2つの支持体と、正逆駆動される駆動モータと、駆動モータの回転運動を支持体の往復運動に変換する運動変換機構とを有する耳織成装置で、運動変換機構は、駆動モータの出力軸に取付られる第1の歯車と、第1の歯車に噛合され、回転中心に対し半径方向に離間する位置に第1の枢着部を有する第2の歯車と、第1の歯車に直接的あるいは間接的に噛合される第3の歯車または第1の歯車のうちいずれか一方に設けられる第2の枢着部であって、回転中心に対し半径方向に離間する位置に設けられる第2の枢着部と、支持体毎に設けられ、その一端が支持体に連結されるとともに他端が第1の枢着部ならびに第2の枢着部に連結される連結ロッドとを有する。 (もっと読む)


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