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国際特許分類[D04B1/12]の内容

国際特許分類[D04B1/12]に分類される特許

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【課題】第1編糸と第2編糸との見た目の相違に基づく柄が形成された編地を、横編機を用いて編成する編地の編成方法、およびその方法を適用して編成された部分を有する編地を提供する。
【解決手段】次の工程A〜Cを繰り返し、第1編糸と第2編糸との見た目の相違に基づく柄を編地に形成する。第1編糸を用いてベース編目列10を編成する工程A。工程Aで編成したベース編目列10のうち、単数あるいは複数の対象編目1を選択し、その選択した各対象編目1に対して、上記第1編糸とは種類の異なる第2編糸を用いて割増やし目2を形成する工程B。工程Bで選択した対象編目1と、その対象編目1に対して形成された割増やし目2と、を重ね合わせる工程C。 (もっと読む)


【課題】靴下の任意の多色模様を形成できる多色靴下編成方法を提供する。
【解決手段】a.靴下の配色により、ジャガード編み機の主制御コンピュータで分色処理を行ない並びに糸掛け命令を構築する。b.ジャガード色糸の色と色糸の総数を選択し、色糸を糸フレーム上に装着し、ジャガード編み機の給糸口サポートフレームディスクの全ての編成セットに全部で最多で46種類異なる色の色糸を対応配置させる。c.ジャガード編み機の主制御コンピュータが糸掛け命令の順序により、キャリアを制御して編成動作を制御して靴下を完成する。これにより、任意の多色模様を形成でき、各編成セット内のキャリアは同列色糸変換により、20から46色からなる靴下を編成できる。 (もっと読む)


【課題】
流れ感のある杢調を有する長短複合糸を簡易的な手法を提供すること。
【解決手段】
精紡工程においてフィラメント糸条の供給方向と平行に短繊維束を供給し、ドラフトして加撚する長短複合糸の製造方法において、前記短繊維束をその供給方向と略垂直の方向にトラバースさせ、かつ前記トラバースの過程において前記フィラメント糸条および短繊維束が重なるように供給することを特徴とする長短複合糸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】籐等の植物線条に成る表面材と同等の防滑性や耐火性、吸湿性等の機能性を具備し、特に夏季用身体支持装置に適した表面材をプラスチックモノフィラメント糸を用いて得る。
【解決手段】単繊維繊度200dtex以上のプラスチックモノフィラメントに成る軸糸11が、布帛の縦横各2cmとなる寸法をもって規定される単位区画内(4cm2 )に現れる織編密度をもって織編込まれている織編布帛によって身体支持装置品表面材10を構成する。その単位区画内に現れる少なくとも一部の軸糸11を、単繊維繊度20dtex以下の繊維によって表面が構成されている多繊糸条12によって被覆しておく。その軸糸11が多繊糸条12によって被覆されている多繊被覆糸条13を、前記単位区画内に露出させる。 (もっと読む)


【課題】デザインを施した原画に対して、編物地を重ねて編物に置くようにプログラム化し、糸を編物から解編させたシミュレーションにて直線にした場合の色配列を生成して、色を配列させた色柄編物用糸並びに色柄編物を得る方法を提供すること。
【解決手段】糸の長さ方向に沿って色分けされており、且つ該糸の横編地における1編目の糸長ピッチaに対し、予め定めた整数N倍の長さ間隔L(L=aN)で色印が付された糸であって、同一コースに該予め定めた整数Nに対して別途予め定めた整数M倍の目数(N×M)を順次形成し、続けて前記同一コースとは異なるコースを前記同一コースと逆方向または同一方向に順次形成してウェルを形成し、次いでさらに異なるコースを形成してウェルを形成し、前記色印がウェル数N目個の間隔でウェル形成方向に配列した横編地を編成した際、前記色分けされた色が連なって色柄を構成することを特徴とする色柄編物用糸。 (もっと読む)


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