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国際特許分類[D04B23/16]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | メリヤス編成 (2,779) | 平形たて編み機 (29) | 特殊な形状または構造の編み地または編み物製品を製造するためにとくに採用されたもの (5)

国際特許分類[D04B23/16]の下位に属する分類

目減らしまたは目増しのための手段を備えたもの
長靴下製品の製造のためのもの (2)

国際特許分類[D04B23/16]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、異収縮混繊糸や加撚糸等の限定された糸素材によらず、如何なる糸素材を用いてもシボ効果を得ることができる手段を提供すること。
【解決手段】 経編機で経編地を編成する際、一つの組織の形成に用いる編成糸Yを複数系列のビームBに分散し、それぞれの系列ビームBから送り出される編成糸を、それぞれの系列ビームに対応して配設されたそれぞれのオサLに、互いにその通糸箇所を補完する位置関係に通糸して、それぞれのオサをすべて同一作動させて一つの組織を編成すると同時に、系列ビーム毎の編成糸を、その送り出し長に差をつけて送り出し、それぞれの系列ビームに属する編成糸が形成するニードルループNLの大きさ、並びにシンカーループSLの長さを異ならせることにより編地表面にシボを発現する経編地の編成方法。 (もっと読む)


【課題】 前面基布と後面基布、及び前後面基布が接結された接結部よりなる肢体筒部材を有する経編筒編衣料において、リボン飾り等となる装飾部材を肢体筒部材に一体に形成できるとともに、この装飾部材を有用に利用可能とした構造及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ジャカード筬を備えたダブルニードル列経編機を用い、肢体筒部材の少なくても一部に装飾部材、例えば装飾紐部材を接結して編成し、編成後、経編筒編衣料となる一体化された肢体筒部材と装飾紐部材を編成生地から分離して一単位とし、装飾紐部材をリボン等に利用することができるようにしたもので、装飾紐部材については、肢体筒部材の一部に設けた孔部に挿通することで好適に利用できるようにした経編筒編衣料の構造とその製造方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バックジャカード編機を用いてシャーリング可能な編地を編成する編成方法を提供する。
【解決手段】 柄糸22の遊離部分34を形成する期間において、横振りさせるために鎖編糸21をアンダーラップさせるとき、柄糸22を鎖編糸21と同様にアンダーラップさせる。これによって柄糸22の遊離部分34は、鎖編糸21の横振り部分26,28が重なることなく編込まれる。編成後、柄糸22の遊離部分34は、鎖編糸21の横振り部分26,28に拘束されず、厚み方向表側への変位が許容される。したがって鎖編糸21の横振り部分26,28に関係なく、柄糸22の遊離部分34を十分に遊離させることができる。これによってその遊離部分34をシャーリング装置によって機械的に切除することが可能となり、美観を向上した編レースを製造することができる。 (もっと読む)


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