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国際特許分類[D04B35/14]の内容

国際特許分類[D04B35/14]の下位に属する分類

一列の糸に共同の検出器をもつもの

国際特許分類[D04B35/14]に分類される特許

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【課題】給糸中の糸に負荷を及ぼすことなく確実な糸切れを検出できるものとし、もって、糸質の強弱に制限されることなく編成ができるような(汎用性を高められる)丸編機の仕様を実現できる。
【解決手段】駆動部12によって駆動回転可能とされた給糸ドラム15を有する積極給糸装置2に対し、給糸ドラム15の一次側又は二次側の少なくとも一方で給糸中の糸Yが送り動作をしているか否かを非接触にて検出可能とすべく設けられた動的センサ20,21と、この動的センサ20,21が糸Yの送り動作を検出しないときに給糸ドラム15の駆動部12に対して停止信号を出力する処理部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】給糸中の糸に負荷を及ぼすことなく、確実に糸切れ及び糸送り異常の検出ができるものとし、もって、糸質の強弱に制限されることなく編成ができるような(汎用性を高められる)丸編機の仕様を実現させる。
【解決手段】糸Yを張り渡し状態に保持させる糸入口25a及び糸出口25bと、これら両口25a,25b間で張り渡し状態にされた糸Yを非接触にて検出する動的センサ21と、この動的センサ21が糸Yの振動に伴って出力する波形信号から糸Yの送り動作を判断する処理部23とを有しており、前記糸入口25aは、糸Yが許容振幅を超えて振動するときに前記動的センサ21の検出範囲から外れるように振幅方向に拡大形成されている。 (もっと読む)


【課題】静止ドラムを備えた給糸装置からの糸解舒の停止を検出する。
【解決手段】静止ドラムと、各糸ループがドラム12から解舒されるたびにパルスを生成するセンサS3とを備えた給糸装置10からの糸解舒の停止を検出するために、限界時間間隔を連続的に計算する。限界時間間隔は、これを超えた場合は糸の不測の停止が発生したと見なすべきである、連続する2つのパルス間の最大間隔に相当する。限界時間間隔は、糸引き出し速度に応じてリアルタイムに更新される。次に、直前のパルスからの遅延が連続的に測定され、更新後の限界時間間隔と比較される。測定された遅延が更新後の限界間隔を超えると、機械が停止される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、合繊糸などの糸条であっても、非接触で正確にその走行が監視できる装置を提供することにある。
【解決手段】糸条の走行監視装置10は、糸条12に照射する光Lを発光する光源14と、光Lを糸条12に垂直に照射し、糸条12からの反射光を光源14とは異なる方向に導く導光手段16と、糸条12からの反射光を撮像素子18で受光し、撮像素子18の出力の単位時間ごとの相対変化から糸条12の動きを検出する手段20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】装置は、作業用糸(FL)のための経路と、作業用糸のための糸ガイド(33)と、第二糸(FA)のための保持部材(43,43A,43B)と、前述の第二糸のための支持部(35,39)とを備える。
【解決手段】第二糸のための支持部は、アイドル待機位置と、第二糸が機械の針(25,27)に移送される動作位置との間を移動可能である。 (もっと読む)


【課題】編み組織の変更時での編機駆動系の機械的な調整、設定を不要化し、編成部駆動と給糸部駆動とを応答遅れなく同期駆動できるようにし、また、編機一時停止後、プログラムの指令により段階的に給糸量の変更を可能とし、しかも、糸切れ発生時の「落ち」の拡大を防止し、さらに、編機回転中に編成部から編み降ろされる生地の張力を外部から自由に調整変化させ得る丸編機を提供すること。
【解決手段】糸2を編成して生地3とする編成部4と、前記編成部4に糸2を供給する給糸部5と、前記編成部4で編成された生地3を巻き取る巻取り部6とを備えた丸編機1において、編成部駆動と給糸部駆動を別々に行い、CPU7から編成部4及び給糸部5のそれぞれに指令を出すことにより編成部4及び給糸部5を同期させるようにした。 (もっと読む)


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