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国際特許分類[D04H11/08]の内容

繊維;紙 (81,477) | 組みひも;レース編み;メリヤス編成;縁とり;不織布 (9,032) | 布帛 (5,868) | 不織パイル布 (28) | パイル形成材料を付加することなく,不織布の少なくとも一面にパイルを創設したもの,例.ニードリングまたは収縮差によるもの (15)

国際特許分類[D04H11/08]に分類される特許

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【課題】 パイル表面に色模様を付加する方法として、従来のプリント処理や抜染処理といった、作業工数が多く、製造コストや環境面での課題を有する方法を、通常のパイル縫製の加工工程の条件や加工設備の小改良で、容易にパイル表面に色模様を付与する事を可能とするもので、従来方法と比較して、製造コストの削減や環境への悪影響を少なくする事が可能とするものである。
【解決手段】 アクリル系繊維を、染色した繊維を用いてパイルを縫製し、パイル縫製のテンター工程やポリッシング工程等のパイル加工の加熱温度の条件及び加熱方法の操作にて、低温で染色したパイル部が色変化する事を用いて、パイル表面に色模様を付与したパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】係止力の設計変更が容易な雌材シートを提供する。
【解決手段】雌基材シート20と、この雌基材シート20の雌形素子形成面に積層されて接着されている複数の孔部21a、21aを有する有孔被覆シート21とを備え、前記有孔被覆シート21の孔部21a、21aから露出される雌形素子露出面を介して雄材と係止されるように構成されている雌材シートにより解決される。 (もっと読む)


【課題】 フック状係止部材との剥離時に不織布表面上の繊維の毛羽立ちを抑え、また、繊維がフックに詰まり連なって剥ぎ取られることなく、フック状係止部材に対して、繰り返し結合しても結合強力が低下しないループを有する係止用長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 表面に散在する非連続の部分的熱圧着部によって表裏一体化した不織布において、表面層の繊維配列の優位方向を一定間隔で横切ると共に、圧着線の線方向も区切ることのできるように実質的に連続した波線状の圧着部を平行に設けることにより、非圧着部の繊維の固定範囲を区切り、非圧着部内に両端を固定したループを形成する係止用長繊維不織布。 (もっと読む)


本発明は、メカニカルファスナーとしてのループ側不織布材料(28)に関する。これは特に使い捨て衛生用品(2)、例えばオムツ、ベルト式オムツ、失禁処理用オムツ、失禁処理用パッドに用いられる。この不織布材料(30)の第1の上面(40)は、第1の比較的大きなボンディングされない領域(42)を含み、これら第1の領域は、互いに間隔を取って島状に配置されている。この不織布材料は次のように改善されている。すなわち、第1の比較的大きなボンディングされない領域(42)は、ボンディングされた輪郭(44)によって境界を区切られ、この境界の外では、第2の比較的小さなボンディングされない領域(48)に囲まれ、これら第2の比較的小さなボンディングされない領域(48)によって、互いに間隔を置かれている。
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本発明は、不織布を加熱加圧して不織布の表面にループ突起を成形するため、表面にピンパンチを配列したパンチロールと、加熱加圧ピンパンチロールと密着して不織布にループ突起成形時に不織布をピンパンチの形状どおりに変形する成形ロールとを備え、加熱ピンパンチロールと成形ロールを密着状態で回転させ、回転ピンパンチロールと成形ロールとの間に不織布を供給し、不織布の表面に接着用フックに対応するようにループ突起を成形する過程を含む接着用の不織布ループシートの製造方法を提供する。
本発明によれば、不織布の一面に接着用ループ層を含む接着用ループシートを提供し、不織布ループ突起の配列に沿ってループ層を形成した不織布ループシートを提供し、不織布を加熱加圧して形成される突起外表面の繊維密度を減少させて繊維ループ層を形成する不織布ループシートを提供し、接着用フックテープとの良好な接着力を発揮し、接着安定性が良好で、繰り返し使用しても一定の接着性能を有する接着用ループシートを提供する。
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