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国際特許分類[D05B3/22]の内容

国際特許分類[D05B3/22]に分類される特許

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【課題】ボタン格納部の奥行きの調節を一括的に行う。
【解決手段】ボタン供給装置2の水平送り機構10は、半径方向外側が開口したボタン格納部23,24,25を円周方向に沿って一定の角度間隔で複数備える回転体20と、回転体を回転させて複数の格納部内のボタンの搬送を行う駆動手段と、回転体の回転中心を基準に回転角度調節可能に当該回転体に装備され、複数のボタン格納部に格納されるボタンの奥行きを決定する外周カム50とを備え、外周カムは、複数のボタン格納部と同じ角度間隔で同一形状のカム部55を複数備えている。 (もっと読む)


【課題】可動部同士の干渉を適確に検出する。
【解決手段】縫い針の上下動を行う針上下動機構と、縫製に関連する動作を実行する第一の縫製動作機構30と、縫製に関連する他の動作を実行する第二の縫製動作機構50と、各縫製動作機構のそれぞれの駆動源36,54を縫製縫製工程の進行に合わせて予め定められた動作が行われるように制御する動作制御手段80とを備え、第一の縫製動作機構の可動部31と第二の縫製動作機構の可動部52とは互いに同方向に沿った変位を生じると共に、第二の縫製動作機構には、その駆動源に位置検出器56が設けられ、動作制御手段は、第二の縫製動作機構が停止し、第一の縫製動作機構のみが動作を行う場合に、第二の縫製動作機構の位置検出器から得られる偏差に応じて各縫製動作機構同士の干渉の発生を検出する干渉監視制御を行う。 (もっと読む)


【課題】外周縁の断面形状が表裏で異なるボタンの表裏を確実に判別することのできるボタンの表裏判別方法およびボタンの表裏判別装置を提供する。
【解決手段】ボタンの表裏判別方法は、載置面上に載置されるボタン上方から斜光Laを照射した際に、ボタン直下の載置面上に斜光Laの照射方向に向かって形成される影の長さに基づいて、ボタンBの外周縁の断面形状の相違を判別することにより、ボタンBの表裏を判別する。ボタンの表裏判別装置1は、斜光Laを照射する斜光照明装置7と、斜光Laを受光するイメージセンサ3と、斜光Laを照射して形成されるボタンBの斜影長さをイメージセンサ3で検出し、検出したボタンBの影の長さに基づいてボタンBの表裏を判別する制御手段5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ボタンの表裏や外形の判別精度の向上を図ることにより、ミシンによって仕上がりよく縫製物にボタンを縫い付けることができ、かつボタンの状態の判定時間の短縮化を図る。
【解決手段】白色の照射光11をボタン2の上面に照射し、青色の調整光12をボタン2の下面に照射した状態で、ボタン2の上面から撮像することにより、照射光11の反射光および調整光12の透過光を受光すると同時にボタン2の背景から調整光12を受光して撮像データを取得し、撮像データから調整光12と同一色の光を抽出して調整光輝度データを作成し、撮像データから調整光12と異なる1色の光を抽出して非調整光輝度データを作成し、調整光輝度データから非調整光輝度データを減算して調整光データを作成し、調整光データを二値化、反転させて輪郭データを作成し、撮像データと輪郭データとの論理積演算を行って合成画像データを作成し、合成画像データとボタン2の表裏それぞれの規格画像データとを比較して、ボタン2の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】多種多様のボタンの表裏を判定することのできるボタン表裏判定方法およびボタン表裏判定装置を提供する。
【解決手段】ボタン表裏判定方法は、相互に色の異なる落射光Laおよび斜光LbをボタンBに照射してボタンBを撮像することにより、ボタンに形成された図柄に基づく画像情報に加えてボタン表面の凹凸形状に応じて色相の異なる色相情報が付加された検出画像データを得、この検出画像データを画像処理してボタンBの表裏を判定する。ボタン表裏判定装置1は、カメラ4、互いに異なる色の落射光Laおよび斜光Lbを照射する照明装置5を備えた撮像手段2と、相互に色の異なる落射光Laおよび斜光LbをボタンBに照射してボタンBを撮像することにより、画像情報に加えて色相情報が付加された検出画像データを得、この検出画像データを画像処理してボタンBの表裏を判定する制御手段3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多種多様なボタンについて表裏を判別することができるとともに、スムーズに判別対象となるボタンを変更する。
【解決手段】ボタン2の一面に対して斜め前方であって周方向に4方向の角度から照明装置3により順次照射光を照射する照射工程と、各角度からの照射光の照射に対応して、これらの照射光により形成されたボタン2の影をそれぞれカメラ10により撮像する撮像工程と、撮像された複数の影の画像を合成し、合成された影の画像を用いてボタン2の凹凸形状を認識することにより、ボタン2の表裏を判別する判別工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ボタンの表裏および種類の判別精度の向上を図ることができるとともに、ミシンによって縫製物にボタンを仕上がりよく縫い付ける。
【解決手段】ボタンBの前面に対してそれぞれ異なる方向から照射光が照射されるように配置された複数の光源9A、9B、9Cと、各光源9A、9B、9Cからの照射光が照射された状態におけるボタンBの前面を撮像するカメラ13と、各光源9A、9B、9Cからの照射光の照射およびカメラ13の撮像のタイミングを制御し、カメラ13による撮像によって各光源9A、9B、9Cによる異なる方向からの照射光の照射毎のボタンBの撮像画像を取得し、各撮像画像に基づいて撮像対象となっているボタンBの面法線ベクトルnを算出し、基準面法線ベクトルと比較して、撮像対象ボタンBの種類および表裏を判別する制御装置15とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ボタンの形状に係わらずボタンの表裏を確実に判定することのできるボタン表裏判定方法およびボタン表裏判定装置を提供する。
【解決手段】ボタン表裏判定方法は、物品を押し付けることにより物品の形状を模写して模擬形状を形成する形状形成器具6をボタンBに押し付けて模写されたボタンBの模擬形状に基づいてボタンBの表裏を判定する。ボタン表裏判定装置1は、物品を押し付けることにより物品の形状を模写して模擬形状を形成する形状形成器具6を具備する模擬形状取得手段2と、記憶部25および演算部24を具備し各部の動作の制御を司るための制御手段4を設けるとともに、制御手段4は、表裏の判定に供するボタンBに形状形成器具6を押し付けて模写されたボタンBの模擬形状に基づいてボタンBの表裏を判定するように形成する。 (もっと読む)


【課題】ボタンの形状に係わらずボタンの表裏を確実に判定することのできるボタン表裏判定方法およびボタン表裏判定装置を提供する。
【解決手段】ボタン表裏判定方法は、センサアレイ4に表裏の判定に供するボタンBを押し付けて圧力情報を計測し、計測した圧力情報に基づいて圧力に関連する計測ボタンデータを形成し、この計測ボタンデータを基準ボタンデータと比較することにより、ボタンBの表裏を判定する。ボタン表裏判定装置1は、圧力センサアレイ4に表裏の判定に供するボタンBを押し付けて圧力情報を計測する圧力計測手段2と、センサアレイ4にボタンBを押し付けて圧力情報を計測し、計測した圧力情報に基づいて圧力に関連する計測ボタンデータを形成し、この計測ボタンデータを基準ボタンデータと比較することにより、ボタンBの表裏を判定する制御手段3とを設ける。 (もっと読む)


【課題】多種多様なボタンの構成情報を取得して、ボタンの表裏の判別精度の向上を図ることができ、ミシンにより仕上がりよく縫製物にボタンを縫い付ける。
【解決手段】ボタン2の上面に対して垂直に照射光を照射する同軸落射照明装置5と、ボタン2の下面から照射光を照射する液晶表示パネル10と、ボタン2の上面に対して斜方から照射光を照射する斜方照明装置7と、前方照明画像、斜方照明画像および透過照明画像をそれぞれ撮像するカメラ3と、前方照明画像を用いてボタン2の上面の色彩を判別し、前方照明画像および透過照明画像を用いてボタン2の透光度を判別し、ボタン2の色彩および透光度に応じて各照明装置の照明条件を調整し、前方照明画像、斜方照明画像および液晶表示パネル10を用いてボタン2の構成情報を取得して、各照明画像、構成情報および撮像対象となるボタン2の規格画像を用いて撮像対象となっているボタン2の表裏を判別する画像処理装置12とを備えた。 (もっと読む)


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