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国際特許分類[D05B55/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンの針支持具;ミシンの針棒 (92)

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【課題】 ミシンの針棒及びミシンにおいて、ドライ環境化における針棒の耐久性を低下させることなく、基線の視認性を高めて、針棒の動作タイミングと下限位置の調整を容易に行えること。
【解決手段】 ミシン機枠の軸受け部材に軸心方向に往復移動可能に挿通支持され且つ針棒駆動手段により往復移動するように駆動されるミシンの針棒は、針棒19の動作タイミングと下限位置の調整の為に針棒19の外周面に印される3本の基線22,23,24を設け、軸受け部材20に対する針棒19の外周摺動面のうち、基線22,23,24とその近傍部を除いた部分にDLC被膜25を形成した。 (もっと読む)


【課題】縫い針保持体の回転を規制しながら上下方向における固定位置を調整し、かつ縫い針保持体の上下方向の移動を規制しながら回転方向における固定位置を調整することにより、縫い針の配置向きや配置高さ等の位置を容易かつ確実に調整する。
【解決手段】縫い針保持体3は、縫い針2が装着される針留め5と、針留め5が装着される針棒6とを備え、縫い針保持体3は、針棒6の上下方向における固定位置を調整する上下位置調整機構と、針留め5の回転方向における固定位置を調整する回転位置調整機構とを有し、上下位置調整機構は、針棒6の左右方向の回転を規制する回転動規制手段を備え、回転方向調整機構は、針留め5の上下動を規制する上下動規制手段を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの外部への潤滑剤の漏れ出しによる不具合を招来することなく高い潤滑性能を実現することができ、高速動作する摺動部材の潤滑を良好に行わせ得るミシンの潤滑構造を提供する。
【解決手段】ミシンベッド2の内部のルーパ駆動軸21及びルーパクランク22の動作に応じて軸長方向に摺動する上ルーパ棒1の支持部を潤滑する潤滑構造において、夫々が10〜40μmの直径を有し相互に連続する多数の気孔が、60〜90%の気孔率を占めて形成してある多孔質材料製の保持体3を、上ルーパ棒1の支持部に一部を近接させてミシンベッド2の内面に固設し、保持体3に含侵保持させた潤滑剤が上ルーパ棒1の支持部に供給されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の給油が制限された条件下においても耐摩耗性、耐焼付性及び摺動性に優れたミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1において、硬化処理を行っていない低炭素鋼及び低炭素合金鋼からなる母材の表面にポーラス層と緻密層からなる窒化化合物層を生成し、その上にスパッタリングコーティング方式によりCr又はW等の金属層からなる中間層を介在させ、さらにその上にDLC層を形成した。母材とDLC層との間に中間層を設けたことで、母材とDLC層との密着性が向上する。また、最表面にDLC層を形成することで、表面の硬度を向上することができると共に、表面の摩擦抵抗が減少するため潤滑性を向上することができる。これにより、強制的に給油を行わないドライ環境下においても、強制的に給油を行っていた従来のミシンと同等の耐久性を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】 糸巻きからの上糸を下型天秤の動きを利用し繰出し、且つ上地と裏地を同時送りすることで生地厚に左右されない間歇ステッチ掛けを可能とする。
【解決手段】 下型天秤を配す本縫いミシン機構で、この天秤30には糸調子用と糸巻き用の二つの糸通し孔36,38を設け糸巻き側上糸aに無理な引張りを与えず、針板下面のルーパー部8の糸孔7を、2本のルーパー用連動杆6,6′の前後動に起因し針落ち位置に対し8の字軌跡を描かせ下糸との絡みを間歇にし、縫い針と添え針を支持する針棒を二重軸構造とし各針の上下動に振れをなくすことで添え針自体を極細とし薄地のステッチ掛けも良好とし、且つ縫い針端が進入するベッド下面カム枠部内を、針フックを規制する半回転型ドライバー部と下糸ボビンを配す所定カマを組合わせ確実な上糸絡みを得るカマ装置部23とする。 (もっと読む)


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