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国際特許分類[D05B65/00]の内容

繊維;紙 (81,477) | 縫製;刺しゅう;タフティング (3,545) | 縫製 (3,233) | ミシンにおける針糸または下糸を切断するための装置 (160)

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国際特許分類[D05B65/00]に分類される特許

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【課題】 可動メスが前進する途中の最適なタイミングで針糸およびルーパ糸の挟着状態を解除することができるミシンの糸切り装置を提供する。
【解決手段】 ミシン本体32の上部に針糸Aおよびルーパ糸Cを挟着して張力を付与する挟着状態および挟着解除状態のいずれか一方に切換える糸張力調整手段33を設ける。可動メス35は、針板34の下方で前進/後退して、針糸Aおよびルーパ糸Cを切断する。揺動アーム38の一端部はミシン本体32に角変位自在に連結され、他端部と一端部との間の中間部にホロア37を設ける。カム部材40には、長孔39を形成し、カム部材40の変位によって揺動アーム38を一方向および他方向へ角変位させる。第1リンク手段42は、揺動アーム38の他端部の変位を糸張力調整手段33に伝達し、第2リンク手段43は、可動メス35に駆動手段41の駆動力を伝達して、可動メス35を前進および後退させる。 (もっと読む)


【課題】糸端切除を簡単に行う。
【解決手段】複数の縫い針1〜5に糸通しを行うミシンの糸通し装置10において、縫い糸を縫い針の目穴に挿通させる糸通しフック20と、縫い針を挟んで糸通しフックの反対側で縫い糸を保持する糸保持部材50と、糸通しフック及び糸保持部材を各縫い針に対応した位置に位置決めする位置決め機構400と、操作入力部材310への操作により糸通しフックに糸通し動作を付与する糸通し動作入力機構300と、縫い糸の余り端部側を保持する糸端保持部700と、縫い糸の余り端部を切除する糸切断部750とを備え、糸切断部は、操作入力部材への入力操作と連動して切断を行う。 (もっと読む)


【課題】縫製開始時に、縫い糸の切断端縁が針板の下方に引き込まれてしまうのを防止することができ、これにより、縫い目不良の発生を確実に防止することができるとともに、ミシンの縫製動作が停止してしまうのを確実に防止する。
【解決手段】ミシン2の縫い糸5を切断する切断刃7と、縫い糸5を切断刃7に案内するための糸案内路11が形成された糸案内板10と、切断刃7の切断部7aおよび糸案内路11の糸案内部11aが交差する部分において糸案内部11aに縫い糸5を介して当接して設けられ、縫い糸5を糸案内部11aとともに挟持する糸挟持ばね23とを備え、糸挟持ばね23が、糸案内部11a側に弾力性をもって付勢されている。 (もっと読む)


【課題】 自動糸切り機構を備えたミシンにおいて、不意の電源切断から電源再投入において、電源切断時の糸切り動作の状況を検出して、適正な動作に継続させること。
【解決手段】 自動糸切り機構を備えたミシンにおいて、電源投入時に自動糸切り機構の動作状況を検出するための手段を設けること。その検出するための信号に基づき、電源投入時の自動糸切り機構が糸切り作業中で停止の場合には糸切り機構を動作させて糸切りを完了させるようにしたこと。 (もっと読む)


ミシンヘッド(1)の上部に配設した複数個のボビン(21)が収容できるボビン収容部(22)と、このボビン収容部(22)に収容可能なボビン(21)の個数に対応して設けた糸張力調節機構(25)及び糸送出機構(28)を備えた糸調節機構(24)と、所要のボビン(21)に対応する糸送出機構(28)を所定の針(10)に糸通しを行う糸通し装置(5)の上方に選択的に位置させる糸選択機構(29)とからなる刺繍ロボットにおいて、糸(10)を糸通し装置(5)に導くように糸送出機構(28)に糸送出管(28a)を配設するとともに、この糸送出管(28a)の下端部に、糸送出管(28a)から垂下された糸(11)を横方向に払って仮保持し、糸通し装置(5)の糸挟持部材(31)によって挟持できるようにする糸払い・保持機構(28b)を配設する。
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