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国際特許分類[D05C9/04]の内容

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国際特許分類[D05C9/04]に分類される特許

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【課題】ユーザが容易に角度を合わせることができる回転可能な刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠5は、内枠51、中枠52、及び外枠54が組み合わされて形成されている。中枠52の枠部521には、複数の第一係合部530が設けられている。第一係合部530は、軸方向の一方の端部に設けられた複数の第一端部係合部531と、軸方向の他方の端部に設けられた複数の第二端部係合部とを含む。外枠54は、第二係合部547を備えている。第二係合部547は、コイルバネ549によって中枠52に向かう方向に付勢された突出部552を含む。突出部552が、複数の第一係合部530のいずれか1つに係合されることで、中枠52が、外枠54に対して予め設定された回転角度で係止される。 (もっと読む)


【課題】回転させる際の操作性が良い刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠2は、円形の枠形状の内枠21、内枠21の径方向外側に着脱可能な円形の枠形状の中枠22、中枠22の径方向外側に着脱可能に構成され、中枠22を回転可能に保持する円形の枠形状の外枠23を備えている。外枠23に対する中枠22の回転操作性を良くするために、中枠22には、把持部227が設けられている。ユーザは、把持部227を把持して、外枠23に対して中枠22を回転させることができる。把持部227にはヒンジ部2272が設けられており、回動可能な構造を有する。これによって、把持部227は、把持可能な状態の使用位置と把持不能な状態の収納位置との切換えができる。 (もっと読む)


【目的】刺しゅう縫機能付きミシンの刺しゅう枠駆動装置に刺しゅう枠をガタが生じないように確実に装着することができ、しかもその構成を簡単にすることができるミシン用刺しゅう枠装置とすること。
【構成】刺しゅう縫機能付きミシンの刺しゅう枠駆動手段Bと、刺しゅう枠駆動手段Bに設けたキャリッジ5と、内枠12と外枠11とからなる枠部1とミシンの刺しゅう枠駆動手段Bのキャリッジ5に取り付ける取付部A1とからなる刺しゅう枠Aとからなり、取付部A1とキャリッジ5とを連結して固定する枠固定手段4と、底部31fに向って狭くなるテーパ内側面31aを有する凹状部31と,凹状部31と対向して頂部32tに向って狭くなるテーパ外側面32aを有する凸状部32とからなるガイド手段3とが具備されること。取付部A1又はキャリッジ5のいずれか一方に凹状部31が形成されると共に他方に凸状部32が形成されること。 (もっと読む)


【課題】 加工布を手で移動させながらフリーモーション縫製を行う場合に、従来よりも使い勝手が良く、縫い針の動作について微妙な調整が可能なミシンを提供する。
【解決手段】 加工布100に対して縫製を行う縫い針2の動作を操作部10により操作するミシン1において、加工布100を張設する刺繍枠50の周縁50aに操作部10が設けられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】調節ねじを回転させるための操作摘みを、小さい操作力でも容易に回転させることができ、外枠を内枠に固く締め付けることができる刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠10は、外枠13と、内枠14と、締付機構15とを備える。締付機構15は、外枠13の分断部17の両側に設けられた一対のねじ装着部18,19と、ねじ装着部18,19間の間隔を調節可能な調節ねじ20とから構成され、内枠14に対して外枠13を締め付ける。調節ねじ20の操作側端部に操作摘み25を設ける。操作摘み25を、調節ねじ20の軸方向と略同一方向に延びる第1姿勢と、調節ねじ20の軸方向とは交差する方向に延びる第2姿勢とにわたって切替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】レバーを傾動させることにより短時間で加工布の枠張を行うことができ、且つ任意の傾動角度に調節されたレバーが枠張された加工布を弛緩させる方向へ傾動することを防止することにより厚さが異なる加工布の枠張も短時間で行うことができる刺繍枠を提供することを目的とする。
【解決手段】環状の保持枠21と、保持枠21との間に加工布を挟着して枠張する挟着枠25とを備え、挟着枠25に切離部27を形成し、切離部27にて相対する挟着枠25の両端間25l、25rに切離部27を繋ぐ調節締結具30を架設した刺繍枠であって、調節締結具30は、操作レバー43と、操作レバー43の傾動角度に応じて切離部27の間口を連続的に拡大又は縮小する拡縮機構と、操作レバー43が枠張された加工布を弛緩させる方向へ傾動することを防止する防止機構41、45とを備えたことを特徴とする刺繍枠。 (もっと読む)


【課題】布状の被刺繍物に損傷を与えることを抑制させるのに有利な刺繍枠を提供する。
【解決手段】刺繍枠1は、外溝22を有する外枠2と、外溝22に対面可能な内溝32を有する内枠3と、可動体とを有する。可動体5は、外枠2の外溝22に収容されている初期位置から内枠3の内溝32に向けて外枠2の径方向の内方に沿って変位可能に設けられている。外枠2と内枠3との間に被刺繍物4を仮保持している状態において、可動体5を外溝22から内溝32に向けて径方向の内方に変位させる。これにより可動体5で被刺繍物の張力を高める。 (もっと読む)


【課題】テーブル上において刺繍枠1を急速に動かす場合でも、磁石68に吸着されている接合部材22の背面は引止片75で挟まれ、安定した吸着状態を維持し、刺繍枠1が不測の動きをすることはなく、予定した美しい良品質の刺繍模様が期待できるようにする。
【解決手段】テーブルの上をXY方向に作動させる基枠Bに対し着脱自在に装着する刺繍枠1の連結部材5には、一面に、磁石68の表面68aに平行する当接面22bを備え、他面には引寄部材73の引止片75を係合させる為の係合面22eを備える板状の接合部材22を備えさせ、一方基枠Bには、弾力性を有する板状の押下片74と、押下片74の先部から下方に延びる状態に形成される板状の引止片75を備えさせ、磁石68の表面68aに接合部材22の一面を吸着させた状態では、その他面に上記引止片75を係合させる状態にする。 (もっと読む)


【課題】特に帽子をセットする際、押え部材が帽子枠における他の部材に引っ掛かることを防止して、作業性を向上させることができる帽子枠を提供する。
【解決手段】帽子枠10は、帽子枠本体41に基端部が枢支され、帽子の縫製予定部の近傍を外側から押える押え位置と帽子枠10に対する帽子の着脱を許容する開放位置との間で切換え可能に設けられた押え部材43と、この押え部材43を、押え位置と開放位置との間で切換える際に、帽子枠10における他の部材に引っ掛からないように案内する傾斜部64とを備える。 (もっと読む)


【課題】 袖等の筒状体Sの布の性質が、皺の付き易い布であっても、これに直角に折り曲がるような「折り曲げ皺」を付けることなく装着できる袖等の刺繍枠を提供しようとするものである。
【解決手段】
下枠2における受枠部2aの受部材10の上面も下面も平坦にし、上枠3における押え枠部3aの押え部材25も対応平坦面に形成し、上記上枠3の上枠主体部3bに対して、押え枠部3aは別体に形成してあって、押え枠部3aは上枠主体部3bに対して弾力的な上下動を可能に弾力連繋機構を介して連繋してあり、上記下枠2の奥側には、刺繍枠駆動機構に装着するための連結部2cを備え、下枠2と上枠3との間には、上記下枠2の受部材10の上面に存置させる袖等の筒状体Sの刺繍領域の周囲を、上から上枠3の押え部材25で押さえ付けて固定した状態を維持するために緊緩自在にした係合機構53を備えさせたものである。 (もっと読む)


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