説明

国際特許分類[D06M11/17]の内容

国際特許分類[D06M11/17]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】引張強度、引張弾性率が低下することなく、繊維表面における孔の直径、孔の占有率、細孔容積が制御された表面多孔質炭素繊維を提供する。
【解決手段】繊維表面に孔を有する多孔質炭素繊維であって、窒素を用いたガス吸着量測定装置で測定される細孔容積が15〜100cm3/g、単繊維引張強度が3000〜4000MPa、孔の平均直径が0.05〜0.5μm、繊維表面上の孔の面積占有率が30〜60%、である表面多孔質炭素繊維。好ましくは、繊維長さが2mm以上である。更には、炭素繊維中の金属含有率が11〜50質量ppmであることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は石膏が繊維の表面に結晶として現れている石膏−繊維複合製造物に係り、硫酸カルシウム半水和物及び/または硫酸カルシウム無水物と前記繊維の水性懸濁液とを接触させることによって前記石膏の結晶が得られる。本発明は前記石膏−繊維複合製造物の製造方法にも係る。製紙において、この複合製造物を填料又は塗工顔料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた摩擦堅牢度(特に湿摩擦堅牢度)を染色繊維に付与することのできる繊維処理剤およびこの繊維処理剤を用いた染色繊維の製法を提供する。
【解決手段】 繊維処理剤は、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維の処理工程で用いられ、ケン化率80%以上のポリビニルアルコール、アルミニウム化合物および水を必須成分として含む。染色繊維の製法は、上記繊維処理剤を、バット染料および/または硫化染料から選択された染料で加工された原料繊維に付与する処理工程を含む。 (もっと読む)


【目的】1、有機系高分子化合物に不燃性を与える基礎技術を提供すること。
2、不燃処理済素材を焼成炭化させ圧縮成形体とし、不融不燃、超耐熱性などを含む諸物性を向上させること。
3、半焼成した素材に不燃処理加工する操作で不融不燃超耐熱性を与えること。
【構成】1、ポリ塩化アルミニュウム、水から成る処理液を天然繊維、セルロース、でんぷん、炭水化物、たんぱく質素材の不燃化方法。
2、吸湿性、吸水性、溶媒膨潤性或いはセル構造のある有機高分子化合物、半焼成した炭化物動物性たんぱく質に対し、ポリ塩化アルミニュウム55〜70部、エタノール製剤30〜45部、メチレンクロライド1〜1,5部(重量比)から成る不燃処理液を浸漬加工して得られる乾燥体の不燃化方法。
3、前記不燃処理し焼成した炭化物から成る不燃耐熱成形体。 (もっと読む)


【課題】 外干し洗濯物において、花粉によるアレルギーを防ぐことができる簡便な方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、洗濯物を、濁度測定法にて測定するペクチン水溶液の濁度が0.1以上の水溶性の多価金属塩(A)と、シリコーン及び/又はシリコーン誘導体(B)を含有する組成物で処理することを特徴とする外干し洗濯物への付着花粉の破裂抑制及び花粉の付着抑制方法である。また、本発明において、前記組成物は、更にカチオン性を有する水溶性高分子化合物(C)を含有することが好ましい。また、本発明において、前記処理が、前記組成物を濯ぎ液に添加して洗濯物を濯ぐ方法と、前記組成物を容器に充填し、当該容器から前記組成物を洗濯物に供する方法の一方又は両方であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 四大悪臭成分(アンモニア、トリメチルアミン、硫化水素、メチルカプタン)をはじめとする塩基性、硫黄系、酸性の各悪臭成分に対してのみならず、ホルムアルデヒド等のアルデヒド化合物に対しても、優れた消臭効果を発揮する消臭性繊維製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】 (A)二酸化ケイ素と酸化亜鉛との複合物、(B)非晶質シリカ及び/又はシリカアルミナとフィロケイ酸塩及び/又はアルミニウムフィロケイ酸塩との複合物、(C)ポリヒドラジド化合物、並びに、(D)ポリカルボン酸及び/又はポリカルボン酸の塩を含有する分散液を、繊維素材に付与することによって消臭性繊維製品を得ることを特徴とする消臭性繊維製品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
臭気抑制特性を有する繊維製品を得る方法を提供すること。
【解決手段】
本発明によれば、臭気抑制特性を有する繊維製品を得る方法が提供される。繊維製品は、塩化アルミニウムからなる有効成分と、有効成分を製品に安定して固定し、経時的に徐々に放出する高分子バインダーとを含む組成物で処理される。高分子バインダーは、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、ブタジエン系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂およびアクリロニトリル系樹脂からなる群から選択される少なくとも1つの樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】不織布用接着剤は、接着剤の使用量が多くコスト高の原因となり、また接着剤の量が多いため得られた不織布の品質にも悪影響を与えている。
【解決手段】接着剤に加え、接着助剤としてエチレングリコール、界面活性剤、ポリ塩化アルミニウム、アルギン酸ソーダの少なくとも一種を加えたビスフェノール系アルキッド樹脂を用いることで、優れた不織布が得られる。
【効果】従来の接着剤の使用量が少なくて、同等の接着効果が得られる。 (もっと読む)


1 - 8 / 8