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国際特許分類[D06M13/12]の内容

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【課題】洗剤粉末の中に容易かつ均一に混合させることができ、製造時の加工及び取扱いに耐えられ、洗濯物を取り扱うときには破裂することが可能なカプセルの形態が望まれている。
【解決手段】本発明の噴霧乾燥粉体の製造方法は、(a)無機塩と、少なくとも1種の結合剤と、噴霧乾燥粉体の重量を基準にして0.001〜20重量%のカプセルとを含む、加温、撹拌された水性スラリーを形成する工程を含み、(b)得られたスラリーを噴霧乾燥させて、噴霧乾燥粉体を形成する工程を含み、前記カプセルが:
1)「スラリーサバイバル試験」において、有効成分の40重量%以上が、カプセル化された状態を維持するものであり;かつ、
2)「噴霧乾燥試験」において、有効成分の30重量%以上の成分が、実験室スケールの噴霧乾燥機による噴霧乾燥に耐えるものである。 (もっと読む)


【課題】 繊維製品に付与した場合にアミノ変性シリコーンが持つ独特の風合を保持しながら、吸水性にも優れ、変色の問題を生じることがなく、様々な併用薬剤との相溶性、耐衝撃安定性などの処理浴安定性を十分に満足させることのできる、シリコーン系柔軟仕上剤を提供する。
【解決手段】 1分子中にアミノ基および/またはイミノ基を少なくとも2個含有するアミノ変性シリコーンと、このアミノ変性シリコーンのアミノ基またはイミノ基と反応性を有する特定の化合物の2種以上とを、このアミノ基またはイミノ基の一部もしくは全部について反応させたオルガノポリシロキサン誘導体を含有するシリコーン系柔軟仕上剤。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に付着した、特にタバコ臭や調理臭などの中性悪臭に対する消臭効果に優れ、且つ使用直後での高い消臭効果および持続性に優れた消臭剤の提供。
【解決手段】成分(A)及び成分(B)を含有する、繊維製品用又は毛髪用の液体消臭剤。
成分(A):感覚強度2以下で、蒸気圧3Pa以下(20℃)の成分。
成分(B):バニリン、アニスアルデヒド、桂皮酸メチル、7−アセチル−1,2,3,4,5,6,7,8−オクタヒドロ−1,1,6,7−テトラメチルナフタレン、ヘリオトロピン、シス−3−ヘキセノール、ヘキサノール、リナロール、サリチル酸シクロヘキシル、エチル−2−t−ブチルシクロヘキシルカルボネート、クマリン、及びγ−ウンデカラクトンから選ばれる香料の1種以上 (もっと読む)


【課題】 キトサンを含有し、かつ、キトサンが脱落しにくい皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 ケン化度80モル%以上のポリビニルアルコールとキトサンとグリオキザールとを混合してキトサン水溶液を調整する。このキトサン水溶液は、ポリビニルアルコールの水酸基1モルに対して、キトサンのアミノ基が2〜30モルとなるように、キトサンが配合されている。また、ポリビニルアルコールの水酸基1モルに対して、グリオキザールのアルデヒド基が0.02〜2モルとなるように、グリオキザールが配合されている。このキトサン水溶液を、ポリエステル製の担体に塗布する。塗布後、乾燥して、ポリビニルアルコール及びキトサンをグリオキザールにて架橋する。この架橋と共に、水分が蒸発して皮膜が形成される。この皮膜は抗菌性に優れたものである。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリアミドイミド樹脂又はポリイミド樹脂において良好であった耐熱性・耐薬品性・難燃性等の諸性能を殆ど低下させることなくその繊維直径が従来に比して著しく微細なるポリアミドイミド樹脂又はポリイミド樹脂を主成分とする微細繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリアミドイミド樹脂又はポリイミド樹脂若しくはその前駆体と、少なくとも1種類以上の繊維形成性高分子化合物と、これらを溶解する有機溶剤とを主成分とする紡糸原液を得る工程と、細孔を通して吐出した紡糸原液を固化させて紡糸する工程によって易分割性繊維束を得る。この易分割性繊維束中の繊維形成性高分子のみを溶解除去して微細繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】煙草臭、焼肉臭等の不快な臭気に対しての防臭・消臭効果を有し、更に柔軟剤としての残香性を有する香料組成物及びそれを含む柔軟剤の提供。
【解決手段】下記成分(A)および(B)を含有し、その質量比が(A)>(B)で含有する柔軟剤用香料組成物、並びにこれを含有する柔軟剤組成物。
(A):リリアール、γ-デカラクトン、テンタローム、ムスクケトン、γ-ウンデカラクトン、α-アミルシンナミックアルデヒド、リラール、アンブロキサン、δ-デカラクトン、ラズベリーケトン、イソ・イー・スーパー及びローズフェノンから選ばれる香料成分
(B):アルデヒド C-12 MNA シッフベース、サリチル酸イソアミル、アルデヒド C-10 シッフベース、ガラクソリド、メチルイオノン、ペンタライド、アンブレッドライド、ハバノライド及びエチレンブラシレートから選ばれる香料成分 (もっと読む)


(a)界面活性剤材料;(c)一般式−(CHCHNH)−のポリエチレンイミン;および(d)式(I)で表されるエチレン1個分不飽和な芳香族カルボン酸エステル(式中、Rは、水素、C−C16アルキル、C−C16アルコキシ、アリールおよび置換アリールからなる群から選択され、Rは、アリール、置換アリールおよびC−C16アルキルからなる群から選択される)を含む界面活性剤組成物であって、材料(b)〜(d)がそれぞれ最大10,000の臭値を有する、前記界面活性剤組成物。通常、低品質の界面活性剤材料が用いられる場合に直面する悪臭の問題は、有意に低減される。
【化1】

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【解決手段】 セルロース系繊維含有布帛に架橋剤及び架橋触媒を含有する処理液を付与した後、該布帛の水分率を一定に調整し、次いで接触型熱処理することで湿熱高圧下で架橋反応を行うことを特徴とするセルロース系繊維含有布帛の加工方法。
【効果】 本発明によれば、実用強度と白度を保持しつつ、高い防皺性、W&W性が付与されたセルロース系繊維含有布帛を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、式(式I)の化合物の香料成分としての使用に関し、この場合、これは、その異性体のいずれか一つまたはこれらの混合物の形であって、かつ1013mbarの圧力で測定した場合に250℃を上回る沸点を有する。
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本発明は、洗浄用水性液体洗濯洗剤組成物とそれによって洗濯された布地への布地ケア効果の付与に関する。このような組成物は、(A)少なくとも1つの洗浄性界面活性剤、(B)窒素含有アミノ又はアンモニウム官能化ポリシロキサン及び窒素非含有非官能化ポリシロキサン類を含むシリコーンブレンドの液滴、及び(C)洗浄性酵素、移染抑制剤、蛍光増白剤、泡抑制剤、及びこれらの組み合わせから選択される少なくとも1つの追加の非シリコーン洗濯補助剤を含む。シリコーンブレンドの官能化ポリシロキサン成分は、比較的低い、すなわち30モル%未満の含有量の反応性/硬化性基、0.05重量%〜0.30重量%の範囲の窒素含有量、及び0.00002m/秒〜0.2m/秒の範囲の粘度を有する。窒素非含有非官能化ポリシロキサン物質の粘度は、0.01m/秒〜2.0m/秒の範囲である。シリコーンブレンドは、好ましくは予備形成されたエマルション中で使用され、洗剤組成物の残部に追加され、洗剤組成物中に分散されるシリコーンブレンドの液滴に形成される。 (もっと読む)


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