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国際特許分類[D06M13/272]の内容

国際特許分類[D06M13/272]の下位に属する分類

ビニルチオエーテル
ビニルスルホニウム化合物;ビニルスルホンまたはビニルスルホキシド化合物

国際特許分類[D06M13/272]に分類される特許

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【課題】簡易な加工作業により十分な耐毛羽立ち、耐ピリングという改質効果が均一に得られ、この改質効果に永続性がある改質繊維を提供する
【解決手段】蛋白質繊維、セルロース繊維、またはポリビニルアルコール繊維のための改質処理剤であって、二以上の活性ビニル基を有するビニルスルホン化合物を含む。これらの繊維と繊維改質処理剤の溶液とを混合処理して、当該繊維の高分子の少なくとも一部を架橋することで改質繊維が得られる。 (もっと読む)


【課題】水洗い可能なシルク素材の柔軟剤処理方法を提供する。
【解決手段】本発明は、異種の柔軟剤を配合して処理することによりシルク製品に平滑性を与え、白色度を低下させ、黄変を除去することができる水洗い可能なシルク素材の柔軟剤処理方法に関する。(a)製造されたシルク製品を、地下水または水道水を使用するが、15℃ないし25℃の温度を維持しつつ15ないし20分間浸漬させた後に脱水するステップと、(b)脱水を行った後、製品1kg当たりプロパンジオール、エタンアミニウム(Ethanaminium)、2−アミノ−N−硫酸ヒドロキシエチレン、プロパノール、1,3−ジオキサンからなる第1柔軟剤0.33gと、変性シリコンポリエーテルからなる第2柔軟剤1.30gと、氷酢酸である第3柔軟剤40gとをそれぞれ15リットルの水と混合投入して、回転槽で5ないし15分間回転させるステップと、(c)ステップ(b)を行った後、シルク製品を、地下水または水道水の温度を35℃ないし45℃に維持しつつ15ないし25分間浸漬させた後に脱水するステップと、(d)脱水を行った後、製品1kg当たりプロパンジオール、エタンアミニウム、2−アミノ−N−硫酸ヒドロキシエチレン、プロパノール、1,3−ジオキサンからなる第1柔軟剤0.67gと、変性シリコンポリエーテルからなる第2柔軟剤2.50gと、氷酢酸である第3柔軟剤60gとをそれぞれ15リットルの水と混合投入して、回転槽で5ないし15分間回転させるステップと、(e)脱水及び乾燥ステップと、を含む水洗い可能なシルク製品の柔軟剤処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 製膜前後において内径の収縮率が小さい中空糸多孔質膜の提供。
【解決手段】 組紐外表面に製膜溶液から形成された半透膜層を有する中空糸多孔質膜であって、下記式で示される製膜前後における内径の縮小率が25%以内である、中空糸多孔質膜。
収縮率(%)=(d−d)/d×100
:製膜前(半透膜層を形成する前)の内径
:製膜後(半透膜層を形成した後)の内径 (もっと読む)


【課題】優れた制電性を有し、導電性材料による着色の影響の少ない制電性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材の片面のみが導電性材料により被覆された複合材料であって、被覆されている面の表面抵抗値が1.0×109Ω以下であることを特徴とする制電性複合材料、並びに、導電性重合体形成性モノマーの溶液を繊維基材に付与することにより、該モノマーの付着量を0.8〜4.0%o.w.f.とする工程、若しくは、導電性重合体形成性モノマーの溶液をプラスチックフィルム又はシート基材に付与することにより、該モノマーの付着量を0.2〜1.5g/m2とする工程、及び、酸化剤溶液を基材に付与する工程を有し、該モノマーの溶液及び酸化剤溶液を付与する工程が、溶液をスプレー、コーティング又はプリントする工程であり、基材の片面のみにおいて該モノマーを重合せしめた導電性材料で被覆することを特徴とする制電性複合材料の製造方法。 (もっと読む)


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