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国際特許分類[D06M15/31]の内容

国際特許分類[D06M15/31]に分類される特許

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【課題】 外観状態、表面平滑性および機械的強度に優れたガラス繊維強化樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維は、集束剤としてウレタン樹脂及びアクリロニトリル・スチレン共重合体樹脂を含有する。ウレタン樹脂を用いることにより、ガラス繊維の毛羽立ちを防止し、特にガラス繊維を特定長に切断したチョップドストランドの毛羽立ち防止に好適である。特に、集束剤におけるウレタン樹脂の軟化温度が重要であり、その軟化温度は100℃以下であり、50〜90℃であることが好ましい。前記軟化温度が100℃を超えると、ガラス繊維とマトリックス樹脂をアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂(ABS樹脂)とすることによって得られるガラス繊維強化アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共重合体樹脂成形体(GFR−ABS樹脂成形体)中にガラスの未分散であるガラス塊が多く存在し、成形体の表面外観性が劣り好ましくない。 (もっと読む)


開示される本発明は、(A)少なくとも1種の無ハロゲンポリマーであって、このポリマーは、熱重量分析に供される場合に、370℃の温度で少なくとも7重量%の全質量損失を示す、無ハロゲンポリマー;(B)少なくとも1種の酸供給源;(C)少なくとも1種の炭素供与源;および(D)少なくとも1種の発泡剤を含有する、組成物に関する。この組成物は、少なくとも1つの実施形態において、増強された防火特性を示す。これらの組成物は、ラテックス組成物の形態であり得る。
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【課題】 高度の吸湿性と放湿性を合わせ持ち、かつ洗濯耐久性に優れた繊維構造体、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 塩型カルボキシル基および/またはカルボキシル基を有する高吸放湿性有機微粒子が2−オキサゾリン基を有する重合体を介して繊維表面に固着されている高吸放湿性繊維構造物。および、塩型カルボキシル基および/またはカルボキシル基を有する高吸放湿性有機微粒子、2−オキサゾリン基を有する重合体を少なくとも含んでなる混合組成物を繊維表面に付与した後、乾燥、熱処理する高吸放湿性繊維の製造方法。 (もっと読む)


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