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国際特許分類[D06Q1/08]の内容

繊維;紙 (81,477) | 繊維または類似のものの処理;洗濯;他に分類されない可とう性材料 (34,192) | 繊維製品の装飾 (71) | 繊維製品の装飾 (71) | 化学的手段を用いる機械的効果,例.カレンダー掛け,エンボスまたはチンツ効果,の固定によるもの (8)

国際特許分類[D06Q1/08]に分類される特許

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【課題】
熱膨張性マイクロカプセルの膨張により熱可塑性繊維布帛に立体模様を形成するための繊維処理剤であって、膨張済みマイクロカプセルの除去性が良好で、外観品位に優れた布帛を得ることが可能な繊維処理剤を提供する。
【解決手段】
熱膨張性マイクロカプセルと、水溶性バインダーと、水性媒体とを少なくとも含んでなり、熱可塑性繊維布帛に立体模様を形成するための繊維処理剤であって、粒子径が10μm未満の熱膨張性マイクロカプセルの個数の割合が全個数に対して10%未満であることを特徴とする繊維処理剤。 (もっと読む)


【課題】オーダーメイドのようにユーザーが好む色彩、絵柄、図形若しくは画像等を施したマークとすることができるとともに、マーク接着部位が蒸れることを防止でき、着心地が非常に良く通気性に優れる切りマークを簡単かつ確実に形成でき、意匠性に優れる製品の高品質を確保することができる切りマーク用生地、切りマーク用シート及び切りマーク接着方法を提供すること。
【解決手段】エステル布からなるマーク用生地11と、このマーク用生地11の片面側に設けられ孔径800〜1000μmの穿孔12aを有するウレタン系樹脂からなる有孔接着層12と、を備えていることを特徴とする。
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【課題】 被服を折りたたんだときに図柄模様に連続性があって、大胆な図柄模様を描き、遊び心を満たしてくれる図柄の被服を提供することと被服の表側と裏側を同時に染色することを目的とするものである。
【解決手段】 染色加工された被服であって、該被服の前身頃面積の30%以上、90%以下が着色部分で残りの部分が実質的に非着色部分からなり、非着色部分の数は1区画以上、30区画以下、かつ1区画あたりの面積は10平方センチメートル以上、5000平方センチメートル以下であることを特徴とする染色加工された被服。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の毛羽繊維を熱溶融して毛羽層に柄際の鮮鋭な凹凸パターンを描出すると共に、毛羽繊維の熱溶融物が凹部において強固に融着して脱落せず、その毛羽繊維の熱溶融物によって凹部の耐摩耗性が高められるようにする。
【解決手段】熱溶融性を有する単繊維繊度11dtex以下の浮出繊維25による厚み2mm以下の毛羽層24によって基布23の表面が被覆されている有毛布帛の表面に、浮出繊維の熱溶融を妨げる防融剤を印捺してレーザー光線を照射し、防融剤の印捺部分の浮出繊維を熱溶融させることなく、防融剤の印捺されていない非印捺部分の浮出繊維を熱溶融させて毛羽層に窪んだ凹部27を形成し、その浮出繊維の溶融塊を凹部の谷底の基布に密着させ、その溶融塊によって凹部の谷底の表面に、凸部33と凸部33の間隔Lが1000μm未満であり、凹凸差Dが凸部間の間隔Lよりも少ない微細な凹凸を形成する。 (もっと読む)


【課題】照射箇所選択装置を使用することなく有毛布帛の表面に凹凸パターンをレーザー光線を照射して描出する。その凹凸パターンの凹部の深さを変えて有毛布帛を立体感に富むものとする。又、レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維44の熱溶融を妨げる第1防融剤を印捺・付与し、その第1防融剤の防融成分の付与されている毛羽層41にレーザー光線を照射し、そのレーザー光線によって、毛羽層41の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させて有毛布帛の表面に凹凸パターンを描出する。第1防融剤は、水と水溶性有機溶剤と界面活性剤の何れかの液体と、水溶性樹脂と水分散性樹脂と粘土質鉱物の何れかを保湿剤とを防融成分として調製する。 (もっと読む)


【課題】有毛布帛の表面に捺染パターンに同調した凹凸パターンをレーザー光線によって描出し、捺染パターンと凹凸パターンを複合パターンとする。レーザー光線を照射して生じる浮出繊維の溶融物を微細にし、その溶融物をレーザー光線の照射後に溶解除去せずに済むようにする。
【解決手段】(1) 熱溶融性合成繊維に成る浮出繊維44の構成する毛羽層41に、その浮出繊維を着色する着色成分と、その浮出繊維の熱溶融を妨げる防融成分を有する捺染糊を印捺・付与し、(2) 防融成分が付与されている毛羽層に、レーザー光線を照射し、(3) レーザー光線によって、毛羽層の表面に介在する浮出繊維44の一部を加熱変形させ、(4) 捺染糊の印捺部分42と捺染糊の未印捺部分43との形際47を、浮出繊維の加熱変形程度の差異によって鮮明にする。捺染糊の含有する防融成分と、防融成分の含有量と、捺染糊の印捺量の何れかを部分的に変えて印捺することが出来る。 (もっと読む)


【課題】合成繊維により不織されたシート基体の表面にコーティング剤をコーティングした立体形成用シートと、立体形成用シートにプリントした模様等を凸状の立体画像とする作成物並びにその作成方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル繊維を高密度に不織したシート基体2の表面に、伸長可能で親和性に優れたコーティング剤3をコーティングして立体形成用シート1を構成し、その表面に模様等をプリントすることで、優れたプリント用インク5の定着性が得られる。さらに、シート基体2の裏面から押圧して立体画像2dを形成し、立体画像2dの裏面には塑性物7が詰め込むと共に、シート基体2の裏面に裏打ち板6を固定した立体物12を作成できる。立体物12は立体形状を維持し続けることができ、バッグなどの製品へ適用することができ、また、立体物12の作成方法を教授すれば個人でも容易に作成できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、生地に印刷したプリント部に凹凸状の絵柄を形成する繊維製品とその製造方法を提供する。
【解決手段】生地12に所定厚さで熱可塑性樹脂のプリント部14を印刷する。プリント部14に、加工型凹部21と加工型凸部20が形成された凹凸型18を押し付けて加熱プレスを行い、プリント部14にプリント凸部17とプリント凹部16を形成して絵柄を設ける。凹凸型18は、シリコーン樹脂で作られ、レーザー加工により加工型凹部21と加工型凸部20を形成する。 (もっと読む)


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