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国際特許分類[D21B1/04]の内容

繊維;紙 (81,477) | 製紙;セルロースの製造 (11,593) | 繊維原料またはその機械的処理 (199) | 繊維原料またはその機械的処理 (199) | 原料を小片に細割りすることによるもの,例.繊維 (183)

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【課題】 古紙の縦・横寸法を任意に適宜の大きさの矩形状に複数切断し、且つ、古紙の繊維を出来るだけ長く保った状態で加工可能に設けた、古紙再生装置における古紙切断装置及び古紙切断方法を開発・提供する。
【解決手段】 内板を底部に有した古紙投入容器と、該内板上昇時に古紙加圧機構・古紙給送機構から成る給送部と、複数の縦方向切断刃と、縦方向切断刃を軸支するための回転軸と、回転軸を回転駆動させる縦方向回転駆動手段と、複数の古紙給送を防止するための、上下一対の古紙加圧機構・古紙給送機構と、縦方向切断用古紙巻きこみ防止機構とからなる縦方向切断機構と、古紙の給送方向に対して垂直方向に軸支された横方向切断刃と、回転駆動手段と、該横方向切断刃を古紙給送方向に対して垂直方向に任意に移動可能に設けた横方向移動手段と、切断古紙巻きこみ防止機構から成る横方向切断機構から成る。 (もっと読む)


容易に入手可能なプロセス変数のオン・ライン測定値から、チップ・リファイナーのリファイニング・ゾーン内の繊維質量の、リファイニング・ゾーン満杯時の質量に対する比率を推定する方法が開発された。充填率のこの推定値を用いて、リファイナーに負荷を加えるのに利用可能な余地、及び異常動作を回避するために必要となる制御行為を判定する。
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【課題】炭酸カルシウムを製紙用内填剤として用いる際、マイナス電荷を与えることによる地合いの不均一化やプラスチックワイヤーの磨耗等のデメリットを伴わず、炭酸カルシウムの表面電荷を中性付近に改質し、アニオン系分散剤を用いた場合に比べ歩留り率を顕著に向上させることができる変性炭酸カルシウムを提供する。
【解決手段】軽質炭酸カルシウム100質量部及び下記一般式を有する重合体0.01〜10質量部を含む固形分濃度20〜70質量%の水性スラリーからなる製紙内填用変性炭酸カルシウムスラリー。


(R〜Rは各々独立に水素原子又はメチル基、Yはメチレン基又はカルボニル基、Xはメチレン基又はフェノキシメチレン基、Mはアルカリ金属原子、aとbは各々0又は1以上の整数で両者が同時に0となることはなく、cは0又は1以上の整数、dは1以上の整数、mは質量平均分子量が3,000〜1,000,000になるのに必要な重合度) (もっと読む)


紙及び紙ベース産品の製造に使用される紙料、特に植物由来の葉柄組織を主たる原料とするものを得るため、その長手方向がほぼ揃っている複数本の葉柄繊維を略側方から切断し、95%以上の繊維が目標値近傍に集まる繊維長分布を呈することとなるよう複数本の繊維を形成する。
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【課題】低密度性に優れ、サイズ度低下が少なく、強度低下も少ない低密度紙を製造しうる紙用低密度化剤及び低密度紙の製造方法の提供。
【解決手段】一般式[1]のアミノ化合物のトリエステル又はその塩を含有する紙用低密度化剤、及び一般式[1]のアミノ化合物のトリエステル又はその塩を紙の製造に使用する。


式中、R1、R2及びR3は、それぞれ独立に炭素数7〜35のアルキル基、ヒドロキシアルキル基、アルケニル基又はヒドロキシアルケニル基、A1O、A2O及びA3Oは、それぞれ独立に炭素数2〜4のオキシアルキレン基、k、m及びnは1以上の数であり、k+m+nは3〜60の数である。A1O、A2O及びA3Oがそれぞれ複数ある場合、各A1O、A2O及びA3Oは、それぞれにおいて同一でも異なっていてもよい。 (もっと読む)


【課題】繊維体の塊のように多方向に向いた繊維性の絡みがある塊状体を、多方向から解繊して十分に解繊可能な解繊機を提供する。
【解決手段】突起状の複数の解繊歯14a、16a、17aが設けられた解繊回転体14、16、17を備えて構成される上下に積層された第一、第二、第三解繊手段11、12、13を、解繊回転体14、16、17の軸芯方向が上下に隣接する解繊手段11、12、13同志のあいだで平面視で交差するように配したことにより、不定形被解繊繊維体Eを、解繊手段11、12、13によって順次解繊方向が異なる解繊を受けることができる。 (もっと読む)


本発明は、一年生又は多年生の木材のようなリグノセルロース原材料からパルプを取り出すための新規な方法と装置を提供する。本発明によれば、繊維は解繊表面上に設けられた摩砕グリットによって木材から繊維が剥離され、前記表面上の隣接するグリット間の隆起の差の分布の少なくとも90%がグリットの平均直径以下の値とされる。本発明によれば、エネルギー消費率は50%、あるいはそれ以上の減少が達成される。 (もっと読む)


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