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国際特許分類[D21H17/37]の内容

国際特許分類[D21H17/37]に分類される特許

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【構成】 (A)N,N−ジメチルアクリルアミド及びN,N−ジメチルメタクリルアミドの中から選ばれた少なくとも1種の単量体0.01〜15モル%、(B)第三級アミノ基を有するビニル単量体及びその塩の中から選ばれた少なくとも1種のカチオン性ビニル単量体の0.1〜15モル%、(C)α,β−不飽和モノカルボン酸、α,β−不飽和ジカルボン酸及びそれらの塩の中から選ばれた少なくとも1種のアニオン性ビニル単量体0.1〜15モル%及び(D)アクリルアミド及びメタクリルアミドの中から選ばれた少なくとも1種の単量体99.79〜55モル%から成る単量体混合物を、水性媒質中、ラジカル重合開始剤の存在下で重合させて、重量平均分子量500,000〜1,500,000のプレポリマーを形成させ、次いで過硫酸塩を追添してさらに重量平均分子量が少なくとも1.1倍になるまで重合を行わせることにより製紙用添加剤を製造する。
【効果】 従来のものに比べ、分子量が高いにもかかわらず低粘度で、しかも広いpH範囲にわたって優れた紙力増強効果を奏する。 (もっと読む)


【目的】 高分子量の(メタ)アクリルアミド系共重合体を含有してなる比較的低粘度の製紙用添加剤を得る。
【構成】 触媒として過硫酸系または過酸化系触媒を用いて、(A)アクリルアミドおよび/またはメタアクリルアミド、(B)上記(A)成分と共重合可能なカチオン基を有するビニルモノマーの少なくとも1種、(C)上記(A)成分と共重合可能なアニオン基を有するビニルモノマーの少なくとも1種、(D)特定のN 置換アクリルアミド類、必要に応じて(E)上記(A)成分と共重合可能なノニオン性モノマーを共重合させる製紙用添加剤の製造法。
【効果】 製紙用添加剤としての諸効果、特に紙力増強効果および作業性に優れる。 (もっと読む)


【目的】 高分子量の(メタ)アクリルアミド系共重合体を含有してなる比較的低粘度の製紙用添加剤を得る。
【構成】 (A)アクリルアミドおよび/またはメタクリルアミドと、(B)アニオン性ビニルモノマーおよび(C)カチオン性ビニルモノマーから選ばれる少なくとも一種、(D)イタコン酸エステル、イタコン酸アミドおよびイタコン酸イミドから選ばれる少なくとも一種、必要により(E)前記以外のノニオン性モノマー、並びに(F)架橋性ビニルモノマーを共重合させて得られる共重合体を含有してなる製紙用添加剤。
【効果】 製紙用添加剤としての諸効果、特に紙力増強効果および作業性に優れる。 (もっと読む)


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